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前日の取引実績(2025年10月22日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.22
NEW

前日の取引実績(2025年10月22日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月21日のNY市場は高安まちまち。NYダウ(US30)は218ドル高で前日比+0.47%。今月3日の最高値を更新した。S&P500(US500)は小高く推移したものの、引けにかけて売りに押されて前日比+0.00%。0.22ポイント高でなんとかプラス圏を維持した形。ナスダック100(US100)は、前日終値付近での小幅推移から引けにかけてマイナスに沈み、前日比-0.06%。13.89ポイント安。S&P500とナスダック100はいずれも最高値付近で上昇一服といったところか。半導体指数は前日比-0.66%。マグニフィセントセブンは高安まちまちながら指数全体では売りに押されて前日比-0.20%。アマゾンが強く買われ、アップル・メタ・マイクロソフトは堅調に推移。グーグルが大きく売られ、テスラとエヌビディアはマイナス圏で推移。株引け後に発表されたネットフリックスの第3四半期決算は、1株利益が予想を下回り、株価は時間外取引で6%下落した。高市政権誕生で5万円超えを期待された日経平均(JP225)は、噂で買って事実で売るの法則通り、5万円に届かず反落下落。49,000円は割れずに踏みとどまったことで格好の押し目買いとなるのか。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間にドル高・円安が進んで152円台に上昇。NY時間は151円台半ばまで下押しするも、すぐに戻して152円台手前で堅調に推移した。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで下落。前日に強く買われて最高値を更新した金(GOLD)は反転急落。1日を通じて売りに押され、5%超の大幅下落。日中値幅も290ドルを超え、過去最大の下げ幅を記録した。貴金属はいずれも売られ、シルバー(SILVER)は前日比-7.64%、プラチナ(XPTUSD)、パラジウム(XPDUSD)も7%前後のマイナス。ドル高を嫌気した手じまい売りと見られるが、過熱したゴールド買いが収束に向かうのか、それとも押し目買いで再度上昇に転じるのか、市場の流れを注意深く見守りたい。ビットコイン(BTCUSD)は乱高下。NY時間序盤に強く買われて11万4,000ドル付近に上昇したかと思いきや、そこから一転、売りに押されて上げ幅を解消。思惑が入り乱れて荒い値動きが展開された。本日は欧州の要人発言に注目か。20時00分にデギンドスECB副総裁が不動産会議に出席。21時25分にはラガルドECB総裁が金融会議に出席する。23時30分に米週間原油在庫量が発表。26時00分には米20年債入札(130億ドル)。米政府機関の一部閉鎖は継続。ヘッドラインニュースに注意しつつ、ゴールドとビットコインの高ボラ継続に期待したい。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドは過去最大値幅で急落。

昨日の実績

ゴールドは過去最大値幅で急落。

金(GOLD)が過去最大の下落幅を記録した。日中値幅も291.3ドルと過去最大。前日のNY引けに最高値を更新した水準から1日を通して売りに押され、NY時間には下げが加速。ほぼ安値引けとなった。過熱したゴールド買いの流れが転換するのか、あるいは絶好の押し目買いとなるのか。マーケットの流れを注意深く見守りたい。ゴールド急落との逆相関で米ドルは上昇。米ドル/円(USDJPY)は東京時間の安値150.50付近から欧州時間の高値152.15まで力強く買われ、日中値幅は171pipsに拡大。直近20日間の平均値幅122pipsを大きく上回った。英ポンド/円(GBPJPY)もドル円の上げに強く引かれて上昇。日中値幅もドル円とまったく同じ171pipsを記録した。英ポンド/円の直近20日間の平均値幅は143pips。

1. 英・消費者物価指数(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、9月の英国・消費者物価指数(CPI)が発表される。消費者物価指数(CPI)の予想は、前年同月比で4.0%(前回は3.8%)、前月比で0.2%(前回0.3%)、CPIコアは前年同期比3.7%(前回は3.6%)の見込み。消費者物価指数(CPI)は、購買傾向の変動およびインフレを測定する重要な手段。同時刻には、9月の英国・小売物価指数(RPI)も発表される。前回8月の消費者物価指数は前年同月比で3.8%と、7月と変わらず高い伸びを示した。米国やユーロ圏など主要先進国で最も高くなり、年内の追加利下げの可能性は後退。対ドルで上値の重い動きを見せる英ポンド(GBPUSD)の動きを注視しつつ、トレードチャンスを捉えたい。

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2. 欧・ラガルドECB総裁の発言(日本時間20時00分)

日本時間の21時25分に、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が金融会議に出席。今月30日のECB理事会に向けて、今後の利下げ見通しについて新たな見解が示されるのか確認したい。ラガルド総裁は17日に参加したパネルディスカッションで、インフレと成長率のリスクが均衡している状況であると発言。双方が2%付近で安定しており、現在の水準が良好であるとの見解を示した。ECBの政策金利は今年6月に2.40%から2.15%へ0.25%の利下げを実施。以降は7月・9月と2会合連続で据え置きが続き、当面は現行の水準が維持される見込み。ユーロ圏の消費者物価指数(HICP)は9月に2.2%まで上昇し、依然として不透明感は続くものの、ラガルド総裁は「インフレリスクの幅が狭まった」とし、リスクバランスが大きく変化するまでは引き続き注視する構えをみせている。次回会合(今月30日)は引き続き据え置きが濃厚だが、今後の利下げ見通しについてはECBメンバーから様々な見方が示されている。ラガルド総裁の発言から今後の見通しに触れる場面が見られるのか、注目したい。

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3. 米・週間原油在庫量(日本時間23時30分)

日本時間23時30分に米国の週間原油在庫量(10月11-17日)が発表される。前回の原油在庫量は前週比で352.4万バレルの増加。ガソリン在庫量は前週比26.7万バレルの減少、留出油在庫量は前週比452.9万バレルの減少となった。週間原油在庫量は、米国のエネルギー省エネルギー情報局(EIA、US Energy Information Administration)が発表する指標で、米国の企業が在庫として保有する商業用原油量を週間で測定した数値である。原油在庫量が増加する場合は需要の低迷を意味し、原油価格には売り材料となる。在庫量が減少した場合は需要の増加を意味し、原油価格の買い材料とされる。原油価格は供給過剰懸念と米中貿易戦争激化による景気減速、中東の緊張緩和による地政学リスクの後退から5か月ぶりの安値圏に下落。ここからさらなる下げが加速するのか。WTI原油(OIL)の動きからトレードチャンスを探りたい。

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