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前日の取引実績(2025年10月17日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.17
NEW

前日の取引実績(2025年10月17日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月16日のNY市場は株安・ドル安・原油安。米株の主要3指数はそろってマイナス。序盤はIT・ハイテク株の買い先行で小高くスタートしたものの、徐々に売りに押される展開となった。NYダウ(US30)は前日比-0.65%、S&P500(US500)は前日比-0.63%、ナスダック100(US100)は前日比-0.36%。半導体指数は前日比+0.49%。マグニフィセントセブンは、エヌビディアが底堅く推移して前日比+1.10%と買われたものの、全体的に売りに押されてアップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト、テスラがマイナス引け。指数自体も前日比-0.44%と値を下げて終わった。米10年債利回りは低下。東京時間に安値150.50から151.30付近まで反発した米ドル/円(USDJPY)は、NY時間に入ると再びドル売り・円買いが再開。東京人の安値を割れ、150.20付近まで下落。ユーロは対ドルで上昇したものの、英ポンドはほぼ変わらず。ドル安との逆相関で金(GOLD)は強く買われて最高値更新を継続。1オンス4,300ドル台後半まで上値を伸ばし、日足で長大な陽線を形成した。一時は金と同様、資産退避先として買いを集めたビットコイン(BTCUSD)は、3日連続の陰線で11万ドル割れ。9月はじめの安値でいったんは踏みとどまったものの、ここからさらに下押しすれば、先週末の急落場面でつけた10万ドル付近を試しに行く可能性も想定される。メタプラネットをはじめ、ビットコイン財務企業の動向が注目される。WTI原油(OIL)は、米中貿易戦争の激化による世界的な景気悪化や石油需要の下振れ懸念から売られ、今年5月以来の安値を更新。1バレル57.5ドル付近まで値を下げた。4月の安値55ドルまで下値を探る展開も想定しておきたい。米政府機関の一部閉鎖は継続。米国の経済統計の発表は引き続き延期される見通し。本日は15時35分に内田日銀副総裁が全国信用金庫大会に出席して挨拶の予定。欧米の要人の多くがIMF世銀年次総会に出席する。トランプ大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領とワシントンで会談の予定。米中対立や米政府閉鎖の長期化懸念、米地銀の信用不安を背景に急激な上昇を続ける金(GOLD)の上値追いがどこまで続くのか、流れを注視して慎重にトレードチャンスを見極めたい。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドのボラ拡大。

昨日の実績

ゴールドのボラ拡大。

リスク懸念の拡大からゴールド需要が急拡大。連日の上昇で4,300ドル台後半まで上値を伸ばし、天井知らずの様相を呈している。昨日の日中値幅は127.2ドル。今年5月8日以来で最大値幅を記録した。本日も上昇の勢いは衰えを見せず、安全資産需要の強さを感じさせる動きとなっている。ボラティリティのさらなる拡大を期待したい。

1. 欧・消費者物価指数[改定値](日本時間18時00分)

日本時間18時00分に、9月のユーロ圏・消費者物価指数(HICP)の改定値が発表される。10月1日に発表された速報値は、前年同月比で2.2%(予想2.2%、前回2.0%)、食品やエネルギーを除いたコア指数は前年同月比2.3%(予想2.3%、前回2.3%)。いずれも予想通りの結果となった。HICPは、ユーロ圏の消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定した指標。ユーロ圏における消費者の購買動向やインフレ率を測る上で注目度が高く、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を決定する上で重要視している指標の1つである。予想値からの上振れはユーロ買い、下振れはユーロ売りの材料と判断される場合があるため、指標発表後のユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きに注意したい。

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2. 米・鉱工業生産(日本時間22時15分)

日本時間22時15分に、9月の米・鉱工業生産が発表される。前月比の予想は0.0%(前回0.1%)。鉱工業生産は、米連邦準備制度理事会(FRB)が鉱工業部門の生産活動状況を指数化した指標。景気全般の動きと密接な関係を持ち、月次で発表されることから、GDPの推移を伺う指針となる。同時に発表される設備稼働率は、生産能力に対する実際の生産量の比率が示され、設備投資やインフレの先行指数とされる。設備稼働率の予想は77.3%(前回77.4%)。80%を超えると投資が活発化するとされる。米国の株式市場は先週末のトランプショックを消化しつつ、利下げ期待の拡大から再び高値追いの気配を見せている。相変わらず強い回復力を維持するS&P500(US500)の値動きを注視しつつ、エントリーポイントを見極めたい。

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3. 英・ロンドンフィックス(日本時間24時00分)

日本時間24時00分頃は、ロンドンフィックス(ロンドンフィキシング)に関連した値動きに注意したい。ロンドンフィックスとは、ロンドン市場における金融機関の対顧客向け外貨取引の基準レートを決定する時間帯のことを指し、東京市場の仲値(日本時間9時55分)に相当する。この時間帯には欧州通貨や米ドルなど特定の銘柄の取引が活発になりやすく、買いか売りの一方向に大きな値動きが生じる可能性が高い。また、ロンドンフィックスでは金(GOLD)の現物取引レートが決定するため、金(GOLD)も短期的に価格が大きく変動する可能性がある。米政府機関の一部閉鎖によるリスク懸念の拡大から値を上げる展開を続けてきた金(GOLD)は、先週末にはトランプ大統領の対中100%追加関税表明を受けてさらなる上値追いを継続。今週は1週間を通じて押し目もなしに上昇。史上最高値更新を続けてきた勢いもそろそろ一服する頃合いか。ロンドンフィックスに向けた金(GOLD)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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