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前日の取引実績(2025年10月13日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.13

前日の取引実績(2025年10月13日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月10日のNY市場は株安・ドル安・原油安。トランプ大統領が、11月1日から中国に100%の追加関税を課すと自身のSNSで発信したことを受け、マーケット全体にリスク回避の動きが急激に広がった。米株の主要3指数はそろって大幅安。NYダウ(US30)は870ドル安の前日比-1.90%、S&P500(US500)は前日比-3.56%、ナスダック100(US100)は前日比-3.49%、半導体指数は前日比-6.32%。マグニフィセントセブンもそろって売られて前日比-3.81%。特にテスラ、エヌビディア、アマゾンが前日比-5%近くの大幅下落。欧州株も取引終盤に中国への追加関税100%のニュースが伝わったことで、引けにかけて急落する展開となった。日経平均(JP225)も時間外で大きく売られ、45,100円付近まで急落。高市トレードの上昇分をほぼ吐き出すレベルまで値を下げた。為替は全面的に米ドル売り。米ドル/円(USDJPY)は151.15までドル安・円高が急加速。東京時間の高値153.15から200pipsの下落となった。ドルストレートでは欧州通貨(ユーロ、英ポンド)が対ドルで上昇する一方、オセアニア通貨(豪ドル、NZドル)は対ドルで下落。追加関税による中国経済の悪化が強く意識される流れとなった。WTI原油は続落。1バレル60ドルを割れ、一時は58ドル台半ばまで下値を拡大。金(GOLD)はリスク回避の動きを受けて上昇。4,000ドル台を回復し、週明けの取引では早く最高値付近まで買われる動きを見せている。ビットコイン(BTCUSD)は、NY時間序盤の日中高値12万2,000ドルから反転下落。NYの取引終了直後には一気に売りが加速して10万2,000ドル近くまで急落するも、下値は強く買われてリバウンド。週末の取引で11万5,000ドル付近まで戻す動きを見せた。本日は、スポーツの日の祝日により東京市場は休場。米国はコロンブスデー、カナダは感謝祭の祝日となるため薄商いが予想される。米国の株式市場は通常通り取引が行われるが、債券市場や一部の銀行が閉鎖されるため、流動性が低下する可能性に留意したい。また、日本時間の18時までにハマスの人質解放が実現するのか、中東情勢の動向にも注意したい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

BTC急落で3兆円規模のロスカット発生。

昨日の実績

BTC急落で3兆円規模のロスカット発生。

トランプ大統領の対中追加関税を受けてマーケット全体に急速なリスクオフが広がった。株とドル、原油が売られ、ゴールドは急反発。ビットコイン(BTCUSD)は先週金曜から土曜の早朝にかけて2万ドル超の値幅で急落した。NY時間序盤の日中高値12万2,000ドルからNYの取引終了後につけた安値10万2,000ドルまで、約16%の下落。過去最大となる3兆円規模のロスカットが発生したと見られる。ビットコインは10万2,000ドルをつけた直後に短期の買いが入って急激に反発。絶好の押し目買いとなったのか、あるいは一時的なリバウンドで終わるのか。マーケットの流れを見守りつつ、さらなるボラティリティ拡大を期待したい。

1. 中・貿易収支(日本時間12時00分)

日本時間12時00分に、9月の中国・貿易収支が発表される。前回8月は、米ドル建てで1,023億ドルの黒字。予想を上回る強い結果となった。輸出は前年比4.4%増の3,218億ドルで、電気自動車(EV)などの伸びが寄与したものの、米国向けの輸出は33%減と大きく減少。輸入が前年比1.3%増と、伸びが縮小したことから黒字幅の拡大につながった。米国との貿易摩擦の影響で米国向け輸出が減少する一方、東南アジア(ASEAN)や欧州連合(EU)向けの輸出は増加した。今回の貿易収支の発表に中国市場がどのような反応を示すのか。香港ハンセン指数(HK50)の動きを見守りたい。

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2. 米・OPEC月次報告(日本時間20時00分)

日本時間20時00分にOPEC月次報告が発表される。OPEC月次報告は、毎月中旬にOPEC(石油輸出国機構)が公表する石油の調査資料。世界経済、原油需給、価格動向、生産量などの詳細な分析と将来予測が含まれる。前回8月公表の月報では、2026年の石油需要予測を上方修正し、域外産油国の供給量見通しが引き下げられた。これにより、OPECプラス以外の供給の伸びが鈍化し、OPECプラスにとって市場シェアを取り戻すための増産計画を進めやすくなると分析された。WTI原油(OIL)は供給過剰懸念から上値の重い展開が続いている。今年5月の安値1バレル60ドル割れを試す動きが見られるのか。WTI原油(OIL)の値動きからトレードチャンスを探りたい。

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3. 独・経常収支(日本時間21時00分)

日本時間21時00分に、8月のドイツ・経常収支が発表される。7月の経常収支は、前年の188億ユーロから148億ユーロに減少。輸出の伸びが輸入の伸びを下回ったことから、貿易黒字が209億ユーロから164億ユーロに縮小。サービス赤字は90億ユーロから101億ユーロに拡大したことが主な要因。ユーロは対ドルで弱含む展開が続いている。8月の安値を割って下げが加速するのか。ボラティリティの拡大を期待しつつ、ユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きを注視したい。

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500pips(50USD)ごと(例:3000ドル、3050ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。

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