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前日の取引実績(2025年10月9日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.09

前日の取引実績(2025年10月9日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月8日のNY市場は株高・ゴールド高。前日そろってマイナスで引けた米株の主要3指数は、IT・ハイテク株の買いに支えられて上昇。S&P500(US500)は前日比+0.58%、ナスダック100(US100)は前日比+1.19%。半導体指数は前日比+3.40%と大幅高。マグニフィセントセブンは、マイナスに沈んだグーグル以外は堅調に推移。指数も前日比+0.82%と値を上げた。S&P500とナスダック100はともに終値ベースでの最高値を更新。一方、NYダウ(US30)は前日比-0.00%と軟調に推移。中盤に買われてプラス圏を回復したものの、引けにかけては上げ幅を解消する動きとなった。米政府機関の一部閉鎖は継続。マーケットへの影響は限定的だが、トランプ大統領が示唆する政府職員の大量解雇に進めば雇用の下振れリスクが懸念される。日経平均(JP225)は時間外取引で48,000円台を回復。米ドル/円(USDJPY)は152円台後半のレンジで高止まり。前日までのドル高・円安の動きがやや一服した感がある。最高値更新を続ける金(GOLD)は、ロンドンフィックスに向けた動きで上げ幅を広げたものの、引け間際には利確の売りに押されて上げ幅をやや解消。押し目が買われる展開が継続するのか、ゴールドの動きを注視したい。WTI原油(OIL)は続伸。ウクライナ情勢を巡るリスク拡大懸念が相場を押し上げた。トランプ米大統領がウクライナに長距離ミサイル「トマホーク」を供与する意向を示したことで、米露の対立激化も想定される。ビットコイン(BTCUSD)は反発。週初めの最高値更新から約6,000ドルの急落で12万ドル付近まで下押ししたものの、押し目を拾う動きに支えられて約4,000ドルのリバウンドを見せた。27時00分に公表されたFOMC議事要旨(9月16-17日開催分)では、大半の委員が年内の追加利下げが適切と考えていたことが明らかとなった。また、インフレの上方リスクと雇用情勢の下方リスクが認識されていることが示された。本日は、FRB主催会議にて米要人の挨拶と講演、対談が予定されている。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドのボラ拡大。

昨日の実績

ゴールドのボラ拡大。

最高値更新を続ける金(GOLD)のボラティリティが拡大。日中値幅は74.8ドル。直近20日間の平均値幅56ドルを大きく上回った。9月末からの上昇局面ではほぼ75ドル前後の値幅を記録するパターンが続いている。一方、急激なドル高・円安で152円台に上昇した米ドル/円(USDJPY)は、小幅なレンジで高止まり。日中値幅は94pips。前日の185pipsからほぼ半減。直近20日間の平均値幅114pipsにも届かぬ動きとなった。いずれも高値圏にあるゴールドとドル円の方向性を見極めてトレードチャンスを捉えたい。

1. 欧・ECB理事会議事要旨(日本時間20時30分)

日本時間20時30分に、ECB(欧州中央銀行)理事会議事要旨(9月11日開催分)が公表される。ECBは昨年9月から今年6月まで7会合連続となる利下げを続けた後、7月・9月と連続で据え置きを実施。昨年前半まで4.50%で維持されていた政策金利は2.15%に低下した。インフレ率も目標の2%に戻ったことを受け、1年にわたる金融緩和サイクルの停止が見込まれる。ユーロは9月に対ドルで高値を付けた後、やや下押しが続いている。直近の下値抵抗線を抜けて下値を探る動きを見せるのか。ユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きを注意深く見守りたい。

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2. 米・要人発言(日本時間21時30分)

本日はNY時間の序盤から米国の要人発言が相次いで予定されている。日本時間21時30分にパウエルFRB議長がFRB主催会議にて開会の挨拶(事前収録)。21時35分にはボウマンFRB副議長が同じくFRB主催会議にて開会の挨拶。21時45分にはベッセント財務長官とボウマンFRB副議長が対談。25時45分にはバーFRB理事が経済見通しについて講演(質疑応答あり)。26時00分にはバーFRB理事とカシュカリ:ミネアポリス連銀総裁がイベントに出席。28時45分にはボウマンFRB副議長がFRB主催会議にて閉会の挨拶。米政府機関の一部閉鎖が長引く中、FOMCのボードメンバーからどのような発言が聞かれるのか。次回会合(10月28-29日)での0.25%利下げはほぼ織込み済みと言われるものの、前回のFOMC後の記者会見でパウエル議長が示したタカ派寄りの姿勢は継続しているのか。急激なドル高・円安が進行する中、米要人の発言が注目される。

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3. 米・長期国債入札(日本時間26時00分)

日本時間26時00分に、30年物長期国債の入札(220億ドル)が行われる。前回の利回りは4.651%。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。FRBの利下げ期待と米政府機関の一部閉鎖によるリスク懸念からゴールドは強く買われて連日史上最高値を更新。4,000ドルを上抜け、さらなる高値を伺う勢いを見せている。安全資産としてのゴールド需要がどこまで続くのか。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。

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