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前日の取引実績(2025年10月2日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.02
NEW

前日の取引実績(2025年10月2日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月1日のNY市場は株高・ドル安・原油安。予算案を巡る米議会の協議は進展せず、政府機関は一部閉鎖に突入。本日予定されていた前週分の新規失業保険申請件数は発表が見送られた。明日の米・雇用統計にも影響が及ぶ可能性もあるため、協議の行方を注意深く見守りたい。この日発表された9月のADP雇用統計は-3.2万人。予想(5.0万人)を大きく下回り、雇用市場の脆弱さが改めて確認される結果となった。前月の数値も5.4万人から-0.3万人に下方修正された。毎月第一営業日に発表されるISM製造業景況指数は49.1で予想(49.0)を上回ったものの、7か月連続での50割れで活動縮小を示す内容となった。米株の主要3指数は続伸。指標を受けて序盤は軟調な動きが見られたが、取引が進むにつれてプラス圏に浮上。NYダウ(US30)は前日比+0.09%、S&P500(US500)は前日比+0.34%、ナスダック100(US100)は前日比+0.49%。S&P500とナスダックは最高値に迫る水準まで値を上げた。IT・ハイテク株の強さを背景に半導体指数は前日比+2.05%の上昇。マグニフィセントセブンはメタ(前日比-2.32%)以外は堅調に買われ、特にテスラはマイナス圏からのスタートで前日比+3.31%まで買われる展開となった。米10年債利回りは低下。米ドル/円(USDJPY)は、欧州時間に146.50付近まで値を下げたところから買い戻されたものの、147円台では上値が重く軟調に推移。ドルストレート銘柄は方向感なく横這い。クロス円が軒並みドル円に連れ安する辺り、ドル安よりも円高が強く意識されている模様。金(GOLD)は米政府機関の一部閉鎖によるリスク懸念を背景に、欧州時間序盤に買われて最高値を更新したものの、その後は買いが続かず伸び幅を解消。さすがに上昇一服といったところか。一方、ドル安との逆相関から強く買われたビットコイン(BTCUSD)はこの日も上昇継続。9月中旬の直近高値を上抜け、最高値も伺う勢いを見せている。WTI原油(OIL)は続落。OPECプラスの11月増産計画が重し。米政府機関の閉鎖による米景気悪化リスクも圧迫材料となっている。本日は15時35分に内田日銀副総裁が全国証券大会にて挨拶の予定。欧州時間には欧米の要人発言が相次いで予定されている。米政府機関の閉鎖が長引くことになるのか、それとも短期で解決に向かうのか、事の成り行きを注意深く見守りたい。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル円のボラ拡大。

昨日の実績

ドル円のボラ拡大。

米国の予算案を巡る協議は折り合いがつかず、米政府機関の一部閉鎖に突入。リスク懸念からドルが売られ、米ドル/円(USDJPY)は東京時間から欧州時間にかけて大きく値を下げる展開となった。NY時間にはやや買戻しの動きが見られたものの、日中値幅は164pipsまで拡大した。直近20日間の平均値幅111pipsを大きく上回るボラティリティを示現した。クロス円銘柄も軒並みドル円に連れ安。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は130pips。こちらも直近20日間の平均値幅97pipsを上回る動きを見せた。ドル安・円高の動きが続くのか、それとも巻き戻しが入るのか、予算案を巡る米議会の協議の進展に注意したい。

1. スイス・消費者物価指数(日本時間15時30分)

日本時間15時30分に9月のスイス・消費者物価指数(CPI)が発表される。今回の予想は前月比で-0.2%(前回-0.1%)。前年同月比で0.3%(前回0.2%)の見込み。スイスの政策金利は現在0.00%。今年6月19日の会合で25bp(0.25%)の利下げが実施され、ゼロ金利に突入した。9月25日の会合でも据え置きを決定。スイスフランは年初から対ドルで上昇継続。米ドルの信用低下を受けて、安全資産としてのスイスフラン買いが続いている。今後も米ドル売り・スイスフラン買いの流れが優勢か。米ドル/スイスフラン(USDCHF)、スイスフラン/円(CHFJPY)の動きを見守りたい。

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2. 欧・失業率(日本時間18時00分)

日本時間18時00分に、8月のユーロ圏失業率(雇用統計)が発表される。今回の予想は6.2%。前回7月(6.2%)と変わらずと予想されている。ユーロ圏の失業率はおおむね6%台前半で推移。2013年には12%超えを記録したものの、そこをピークにコロナ禍前まで順調に下降。2020年にはコロナによる影響で8%を超える時期があったが、2022年以降は6%台に落ち着き、ほぼ横這いを続けている。年初からユーロは対ドルでの上昇が継続。9月半ばからややドル高に押される場面も見られたが、大きく崩れることなく高値維持が続いている。米ドルの信用低下を受けて9月半ばの高値を試す動きが見られるのか。欧州市場の反応を注意深く見守りたい。
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3. 米・耐久財受注(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、8月の米・耐久財受注の確報値が発表される。9月25日に発表された速報値では、民間設備投資の先行指標とされるコア耐久財受注(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比0.6%の増加。-0.3%の予想を大きく上回った。受注増の一部は、輸入品に対する関税で製造業者のコストが上昇したことによる価格高を反映したものと見られる。全体の耐久財受注は前月比2.9%の増加となり、こちらも予想(-0.5%)から大きく上振れる結果となった。耐久財受注とは、耐久年数が3年以上あると定義される自動車や家具などの耐久財の新規受注額を、米商務省経済分析局が米国内の製造業約4,000社を対象に集計した指標である。航空機(輸送機)は受注あたりの金額が大きいこともあり、月ごとのブレが大きくなるため、これを除いたコア耐久財受注がより正確な受注動向を示すとされ、民間設備投資の先行指標として注目される。調査月の翌月下旬に速報値、翌々月上旬に確報値が発表される。予想とのズレがあれば相場が動く可能性を想定しつつ、米ドル/円(USDJPY)でトレードチャンスを捉えたい。

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