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前日の取引実績(2025年10月1日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.01

前日の取引実績(2025年10月1日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月30日のNY市場は全体的に方向感なく推移。米政府機関の閉鎖リスクが強く意識される展開となった。この日発表された8月のJOLTS求人件数は予想から上振れ。前回の結果も上回ったものの、6月までの数字には届かず、採用減が雇用市場の減速を示唆する結果となった。9月の消費者信頼感指数(コンファレンスボード)は予想を下回り、5か月ぶりの低水準に落ち込んだ。労働市場の減速や景気全般への懸念が背景にあると見られる。指標結果を受けて米株の主要3指数は低調にスタート。そろってマイナス圏に沈む場面も見られたが、引けにかけてはやや買い戻されてプラス圏を回復。NYダウ(US30)は前日比+0.18%、S&P500(US500)は前日比+0.41%、ナスダック100(US100)は前日比+0.28%。マグニフィセントセブン銘柄ではメタとアマゾンが弱く、エヌビディアは堅調。全体的には前日比+0.12%でなんとか帳尻を合わせた格好となった。米ドル/円(USDJPY)は147円台後半で小幅に推移。週明けからドル安・円高の流れが続き、クロス円銘柄も軒並み下方向への圧力が増している印象だ。ドルストレート銘柄はややドル安に振れながらも方向感なく推移。東京時間に最高値を更新した金(GOLD)は、欧州時間に入ると利食いの売りに強く押されて前日比マイナスに沈んだものの、ロンドンフィックスに向けて買い戻されて下げ幅を解消。ビットコイン(BTCUSD)は、ゴールドと同様、米ドルとの逆相関の動きで上昇を継続。WTI原油(OIL)は続落。OPECプラスの11月生産枠拡大による供給過剰懸念が引き続き意識されている模様。本日23時30分に発表される米・週間原油在庫量も注目される。中国市場は本日から国慶節の大型休暇に突入。欧州時間・NY時間には本日も要人発言が相次いで予定されている。米政府機関は閉鎖に入る可能性が濃厚。短期で終わるのか、長期化するのかは未知数だが、米・雇用統計を含む主要経済指標の発表も政府機関閉鎖の影響で延期の可能性があるため、引き続き、協議の行方を注意深く見守りたい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドのボラ拡大継続。

昨日の実績

ゴールドのボラ拡大継続。

連日の最高値更新を続ける金(GOLD)はボラティリティも拡大継続。欧州時間には利食いの売りに強く押されて前日比マイナスに沈んだものの、欧州中盤からロンドンフィックスに向けて買い戻され、終値でも最高値を維持。上にも下にも値幅のある荒い動きで、デイトレ派には格好のトレードチャンスとなった。日中値幅は78.7ドル。直近20日間の平均値幅52.8ドルを大きく上回り、8月1日以降では最大値幅を記録した。

1. 欧・消費者物価指数[速報値](日本時間18時00分)

日本時間18時00分に、9月のユーロ圏・消費者物価指数(HICP)の速報値が発表される。市場予想は、総合指数が前年比2.2%(前回2.1%)、食料品やエネルギーを除いたコア指数は前年比2.3%(前回2.3%)の見込み。HICPは、ユーロ圏において消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定した指標。ユーロ圏のインフレ動向を確認する上で重要視される。ECB政策金利は6月5日に7会合連続となる利下げが行われた後、7月・9月と2会合連続で据え置き。当初は9月の追加利下げが有力視されていたものの、9月11日の会合では2.15%のまま据え置きとなった。インフレ率が予想から上振れする結果となれば、今後の見通しも変化する可能性がある。マーケットの反応を注視しつつユーロの方向性を見極めたい。

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2. 米・ADP雇用統計(日本時間21時15分)

日本時間21時15分に9月の米・ADP雇用統計が発表される。今回の予想は5.0万人。前回の結果5.4万人より減少が予想されている。ADP雇用統計は、米国の給与計算代行サービス大手「オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)社」のデータに基づく非農業部門の雇用者数である。約50万社、約2,400万人の給与計算データから算出される。通常、米・労働省による「雇用統計」の2日前に発表されるため、米・雇用統計(非農業部門雇用者数変化)の先行指標として注目される。予想を下回る弱い結果となれば、利下げ期待の進展からドル売りが加速する可能性も想定される。米ドル/円(USDJPY)、ユーロ/米ドル(EURUSD)、英ポンド/米ドル(GBPUSD)の値動きを注視したい。

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3. 米・ISM製造業景況指数(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、9月の米・ISM製造業景況指数が発表される。市場予想は49.2。前回の48.7から改善が見込まれる。ISM製造業景況指数は、米国の製造業購買担当者を対象に景況感のアンケート調査を実施し、指数化した指標。通常は毎月第1営業日に発表されることから、米国の主要指標の中でも先行性の高さが注目される。新規受注・生産・雇用・入荷遅延・在庫の5項目の総合指数が示され、景況分岐点の50を上回れば景気拡大、下回れば景気後退と判断される。2022年末以降は50をやや下回る数字が続き、50を上回ったのは昨年3月と今年1月・2月の3か月のみ。指標的には景気減速が意識される状況にもかかわらず、米株価の主要3指数はいずれも右肩上がりを続ける米株の株価指数の動きを注視しつつ、トレードチャンスを捉えたい。

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