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前日の取引実績(2025年9月30日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.09.30

前日の取引実績(2025年9月30日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月29日のNY市場は株高・ドル安・原油安。この日発表された8月の中古住宅販売保留指数は前月比で予想(0.1%)を上回る強い結果(4.0%)となった。利下げ期待の進展が住宅市場の改善に寄与していることが確認された。米株の主要3指数は小幅ながらそろって高く、NYダウ(US30)は前日比+0.15%、S&P500(US500)は前日比+0.48%、ナスダック100(US100)は前日比+0.44%。マグニフィセントセブン銘柄ではグーグルとアップルが売られたものの、全体的には前日比+0.51%と堅調に推移。直近で売りに押されていたアマゾンは前日比+1.09%とリバウンド。エヌビディアは高値圏で前日比+2.05%と強気の値動き。半導体指数は前日比+0.16%。序盤は大幅高で最高値を更新するも、引けにかけて上げ幅を大きく削る動きを見せた。米10年債利回りは低下。米ドル/円(USDJPY)は東京時間でのドル安・円高の流れを引継ぎ、148.50付近で低調に推移。米ドルは、NY時間に対欧州通貨(ユーロ、英ポンド)で買い戻されるも、対円では反発を見せず小幅なレンジでの値動きを続けた。金(GOLD)は東京市場で最高値を更新した動きを継続。ロンドンフィックス通過後も利食いに押されることなく長い日足陽線を示現。米政府機関閉鎖の可能性も買い要因となり、日中値幅は約70ドル。直近20日間の平均値幅52.4ドルを大きく上回る強い動きでボラティリティを拡大させた。WTI原油(OIL)は大幅下落。10月5日のオンライン会合でOPECプラスが11月の生産枠引き上げを決定するとの見通しが相場を圧迫。1バレル63ドル付近まで値を下げた。週末に大きくリバウンドしたビットコイン(BTCUSD)は、NY時間に強く買われて上昇継続。11万4,000ドル超まで上値を伸ばした。米政府府機関の閉鎖回避に向けた調整の行方はいまだ不透明なまま。バンス副大統領は、政府閉鎖に向かう可能性が高いとの見通しを示した。現行予算の執行期限が30日夜に迫る中、トランプ大統領と与野党指導部との協議に進展が見られるのか、慎重に見守りたい。本日相次いで予定される欧米の要人発言にも注意したい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールド最高値更新でボラ拡大。

昨日の実績

ゴールド最高値更新でボラ拡大。

金(GOLD)が週明けの東京市場から強く買われて最高値を更新。NY時間にも上値を伸ばし、日足で陽の丸坊主を形成。日中値幅70.3ドルは8月1以降で最大。直近20日間の平均値幅53.4ドルを大きく上回る値動きを見せた。ロシアを巡る地政学リスクに加え、米政府機関の閉鎖が強く意識されている様子。ゴールドと同じく、米ドルと逆相関の動きを見せる傾向が強いビットコイン(BTCUSD)も昨日は大きくリバウンド。直近20日間の平均値幅2,224ドルを上回る日中値幅3,781ドルでボラティリティを拡大させた。

1. 豪・RBA政策金利(日本時間13時30分)

日本時間13時30分に、オーストラリア準備銀行(RBA)の政策金利が発表される。市場予想は据え置き。RBA(オーストラリア準備銀行)は前回会合(8月12日)にて3.85%から3.60%へ25bp(0.25%)の利下げを実施。今年2月に、2023年11月以降10会合連続で維持した政策金利を4.35%から4.10%へ、25bp(0.25%)の利下げを実施して以降は、据え置きと25bpの利下げを交互に繰り返すパターンが続いている。今回はその流れの通り、据え置きの公算が強い中、今後の利下げ見通しがどのように示されるのか、同時に発表される声明文と、14時30分から行われるブロックRBA総裁の記者会見も注目。豪ドル/米ドル(AUDUSD)、豪ドル/円(AUDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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2. 独・消費者物価指数[速報値](日本時間21時00分)

日本時間21時00分に、9月のドイツ・消費者物価指数[速報値]が発表される。消費者物価指数(CPI)の予想は前月比で0.1%(前回0.1%)、前年同月比で2.3%(前回2.2%)。前年同月比でやや上昇が見込まれる。消費者物価指数(CPI)は、ドイツ国内で消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定した指標。消費者の購買動向やインフレ率を測る上で注目度が高く、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を決定する上で注視している重要指標の1つである。ドイツのインフレ率は昨年12月の2.6%をピークに低下傾向にあったが、直近では7月を底にやや上昇気味。ユーロ圏最大の経済規模を誇るドイツの需要指標はユーロの動向を左右する可能性が高いため、指標発表後のユーロ/米ドル(EURUSD)の反応に注意したい。尚、欧州圏の基準による調和消費者物価指数(HICP)は前年同月比2.2%の予想で、こちらも前回(前回2.1%)から0.1ポイント上昇の見込み。

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3. 米・JOLTS求人件数(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、8月の米・JOLTS求人件数(雇用動態調査)が発表される。市場予想は710.0万件。前回の718.1万件から増加が見込まれる。JOLTS求人件数は、米労働省労働統計局(BLS)が発表する米国の雇用関連指標の1つ。求人数・採用率・離職率など複数の項目について調査され、対象月の翌々月はじめ(もしくは翌月末)に発表される。同じくBLSが発表する米・雇用統計を補完する目的があり、主に雇用者側からのデータをもとに調査される指標である。前回7月は前月から17万6,000件の減少。求人件数が10か月ぶりの低水準に落ち込んだ。また解雇件数が増加。コロナ禍以降で初めて失業者数が求人数を上回った。9月FOMCでは今年初の利下げを実施。今回のJOLTS求人件数でも雇用市場の弱さが確認されれば、次回以降(11月・12月)の利下げ期待にも影響することとなる。今週金曜日(10月3日)に米・雇用統計を控える中、マーケットが過剰な反応を示す可能性にも留意しつつ、ドル円(USDJPY)の値動きを注視したい。

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