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前日の取引実績(2025年9月18日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.09.18
NEW

前日の取引実績(2025年9月18日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月17日のNY市場は米FOMC政策金利の発表を受けて乱高下。注目された利下げ幅は市場予想通り25bp(0.25%)に落ち着いたものの、ドルは発表直後に急落。米ドル/円(USDJPY)は146.20付近から145.50を割れる水準までドル安・円高が進んだ。しかし、パウエル議長の記者会見前には下げ幅の半分以上を回復。パウエル議長の会見では「今回の会合で0.50%の利下げは広く支持されなかった」「FRBは独立性を維持する強い決意」と語られる等、依然として利下げに慎重な姿勢が示されたことでドルは大きく買い戻された。NY時間の引け間際には147.00を瞬間上抜ける水準まで上昇。日足で下ヒゲ陽線を形成した。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートで急騰の直後に反転急落。こちらは日足で長い上ヒゲを伴う陰線を形成した。米株の主要3指数は高安まちまちながら、いずれも上下に目まぐるしい動き。初動で最高値を上抜ける動きを見せたNYダウ(US30)は、パウエル議長の会見が進むにつれて上げ幅を縮小。一時は前日比マイナスに沈む場面も見られたが、その後は持ち直して政策金利発表前の水準を回復。前日比+0.57%で取引を終えた。最高値近くで小安く推移していたS&P500(US500)は前日比-0.10%。ナスダック(US100)は前日比-0.33%、半導体指数は前日比-0.31%。いずれも振れ幅大きく乱高下したものの、政策金利発表前の水準に戻した格好だ。日経平均(JP225)はドル円のリバウンドを好感して45,000円近くまで回復。本日の東証ザラ場でしっかり45,000円台に乗せることができるのか、注目される。本日は日本時間20時00分に発表される英国のBOE政策金利に注目。市場予想は4.00%のまま据え置き。同時に発表されると声明と議事録の内容次第ではマーケットが大きく反応する可能性がある。明日の日銀・政策金利発表を控え、思惑による値動きが発生する可能性にも留意しておきたい。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

米FOMCで主要銘柄乱高下。

昨日の実績

米FOMCで主要銘柄乱高下。

注目の米FOMCは予想通り25bp(0.25%)の利下げを実施。マーケットでは既に織り込み済みながら、初動はドル売りで大きく反応。しかし、すぐに買い戻され、パウエル議長の記者会見が進むにつれて初動とは逆方向に値動きが進む結果となった。ドル円(USDJPY)は安値145.47から高値147.04付近まで大きく振れて日中値幅157pipsを示現。直近20日間の平均値幅114pipsを大きく上回った。金(GOLD)は、米国の政策金利発表直後に急騰。史上最金を上抜ける動きを見せるも、すぐに反転下落。日本時間27時台の一時間足だけでこの日の値幅約61.6ドルを記録した。

1. 豪・雇用統計(新規雇用者数/失業率)(日本時間10時30分)

日本時間10時30分には、8月の豪・雇用統計が発表される。雇用統計は、特に注目度の高い新規雇用者数と失業率に加え、労働参加率や正規雇用者数など複数の項目から構成された指標。労働市場の情勢を確認するうえで重要視されており、オーストラリア準備銀行(RBA)が政策金利を決定する上で注視している指標の1つである。予想では、新規雇用者は前回の2.45万人から2.10万人へ減少の見込み。失業率は前回の4.2%から変わらずの4.2%と予想される。オーストラリアの失業率はほぼ4.0~4.2%で安定推移を続けている。オーストラリアの政策金利は現在3.60%で、前回8月会合にて25bp(0.25%)の利下げが実施された。次回会合は9月30日。歴史的にきわめて低い水準にある失業率に予想とのズレが生じれば、今後の金利見通しにも影響する可能性が想定される。米FOMC翌日の東京市場での豪ドルの値動きを注意深く見守りたい。

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2. 英・BOE政策金利(日本時間20時00分)

日本時間20時00分に、イングランド銀行(BOE)が政策金利を発表する。今回は4.00%での据え置き予想。前回8月会合では4.25%から4.00%へ、25bp(0.25%)の利下げが実施された。しかしインフレ懸念から、9人の政策委員のうち4人が据え置きを求めた。結果は5対4の僅差で0.25%の利下げが決定したが、そこに至る過程でも、1回目の投票で外部委員のテイラー理事が0.5%の利下げを主張。据え置きと0.25%の利下げが同数となったため、金融政策委員会(MPC)史上初めてとなる2回目の投票が行われ、0.25%の利下げで決着。マーケットでは、インフレ見通しに対する両面のリスクと政策運営での不確実性を反映しているものと受け止められた。米・FOMCの翌日というタイミングで発表される今回のBOE政策金利にマーケットはどのような反応を示すのか。英ポンド/米ドル(GBPUSD)の値動きを注意して見守りたい。

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3. 米・新規失業保険申請件数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、前週分(9/7-9/13)の米・新規失業保険申請件数が発表される。今回の予想は24.2万件。前回(26.3万件)から減少が見込まれる。新規失業保険申請件数は米労働省雇用統計局が調査を実施する指標で、失業者がはじめて失業保険を申請した件数を集計し、毎週木曜日に週次の結果を公表する。速報性が高く、雇用関連指標の先行指標として注目される。失業保険申請件数が増加すれば雇用市場の悪化が懸念されて米ドル売り、減少であれば雇用市場の強さが確認されて米ドル買いの材料と判断されやすい。同時に発表される失業保険継続受給者数(前週分)の予想は195.2万件(前回193.9万人)。7月に続き8月の雇用統計が予想を下回り、6月分も追加で下方修正。雇用市場の脆弱さが改めて意識される状況が続いている。米FOMC翌日のマーケットに直近の新規失業保険申請件数の変化がどのように受け止められるのか。米ドル/円(USDJPY)の動きからトレードチャンスを捉えたい。

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