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前日の取引実績(2025年9月12日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.09.12
NEW

前日の取引実績(2025年9月12日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月11日のNY市場は株高・ドル安・原油安。注目の米・消費者物価指数(CPI)はほぼ予想通り。CPIの前月比がわずかに予想を上回り(予想0.3%、結果0.4%)、前回(0.2%)からも上昇したことで、引き続きインフレ先高感が懸念される結果となったが、マーケットの視線は同時に発表された米・失業保険申請件数の弱さに向けられた。先週分の新規失業保険申請件数は予想(23.5万件)を上回る26.3万件に増加。2021年10月以来、ほぼ4年ぶりの高水準となり、雇用市場の弱さから利下げ期待が進展。米ドル/円(USDJPY)は初動の買いで148.17付近まで上昇したものの、すぐに切り返してドル売り・円買いに強く傾斜。147.00を割れる水準では踏みとどまったものの、上値の重さが改めて意識されることとなった。21時15分に発表された欧・ECB政策金利は予想通り据え置き。前回7月に続き、2会合連続で2.15%のまま維持されることとなったが、マーケットはユーロ買い・ドル売りで反応。直後の米・指標によるドル売りも加わり、欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートで大きく上昇。クロス円銘柄はドルストレートの上昇にやや引かれながらも、動きが相殺されて小幅なレンジで推移した。利下げ期待の強まりを背景に、米株の主要3指数はそろって最高値を更新。NYダウ(US30)は前日比+1.36%、S&P500(US500)は前日比+0.85%、ナスダック(US100)は前日比+0.72%、半導体指数は前日比+0.63%。日経平均(JP225)米株式の強さに連れ高して44,800円超まで上値を伸ばした。本日の東証寄付で算出される9月SQ値が注目される。欧州時間まではドル買いとの逆相関で下押しした金(GOLD)は、米指標で利下げ期待が加速したことを受けてリバウンドしたものの、買いの勢いは続かず、小幅な戻しで下ヒゲを形成するにとどまった。ビットコイン(BTCUSD)は米国の利下げ期待を素直に好感して上昇。11万5,000ドルまで値を戻した。WTI原油(OIL)は反落。国際エネルギー機関(IEA)が月報で、記録的な供給過剰がさらに拡大するとの見通しを示したことが重しとなった。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

米利下げ期待でドル円のボラ復調。

昨日の実績

米利下げ期待でドル円のボラ復調。

米・雇用市場の弱さから利下げ期待が進展。米ドル/円(USDJPY)は147.00割れの水準までドル安・円高が進み、日中値幅は120pipsまで拡大。前日の59pipsのほぼ2倍。直近20日間の平均値幅111pipsも上回る値動きを見せた。来週水曜日(17日)のFOMCでの利下げはほぼ確実視され、マーケットの関心は利下げが年内2回なのか、あるいは3回となるのかに向けられている。金(GOLD)は、最高値更新後の利食いによる下げ加速が期待されたが、米国の利下げ期待との逆相関で小幅にリバウンド。日中値幅は前日とほぼ同じ37.1ドル。直近20日間の平均値幅42.8ドルを下回った。

1. 英・月次GDP(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、7月の英国・月次GDP(国内総生産)が発表される。予想は前月比で0.1%(前回結果は0.4%)。同時刻には、鉱工業生産、製造業生産、建設生産高、サービス業指数、貿易収支など、様々な英国の経済指標が発表される。前回6月の月次GDPは0.4%で予想(0.2%)から上振れ。今年2月の0.5%に次ぐ強い結果となった。また、4-6月期の実質成長率は前期比0.3%(年率換算1.4%)となり、トランプ関税の実施前の駆け込み需要等で成長率が押し上げられた1-3月期(前期比0.7%、年率3.0%)から減速。4-6月期の実質GDPの水準はコロナ禍前(19年10-12月)と比べて4.5%ほど高い水準まで回復した。直近では200円台に乗せる度に押し戻される動きの続く英ポンド/円が、指標をきっかけに上値抵抗線を抜けることができるのか。英ポンド/円(GBPJPY)の値動きを見守りつつ、トレードチャンスを捉えたい。

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2. 独・消費者物価指数[改定値](日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、8月のドイツ・消費者物価指数[改定値]が発表される。8月29日発表の速報値は、前月比で0.1%(予想0.0%)、前年同月比で2.2%(予想2.0%)と、いずれも予想から上振れする結果となった。今回の改定値で修正が加えられるのか、注目される。消費者物価指数(CPI)は、ドイツ国内で消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定した指標。消費者の購買動向やインフレ率を測る上で注目度が高く、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を決定する上で注視している重要指標の1つである。ドイツのインフレ率は昨年12月の2.6%をピークに低下傾向にある。ユーロ圏最大の経済規模を誇るドイツの需要指標はユーロの動向を左右する可能性が高いため、指標発表後のユーロ/米ドル(EURUSD)の反応に注意したい。

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3. 米・ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、9月の米・ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]が発表される。市場予想は58.1。8月の確報値(58.2)から小幅に低下が見込まれる。ミシガン大学消費者信頼感指数は、ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが消費者への電話調査の結果をもとに消費者信頼感を指数化した指標。毎月10日前後の金曜日に速報値が発表される。ミシガン大学消費者信頼感指数は昨年末から下落の一途を辿っており、4月と5月は記録的な低水準となった。トランプ関税の猶予期間が設けられたことなどを背景にやや持ち直す可能性が考えられるが、消費者マインドが上向いたわけではないため、依然として下振れリスクが懸念される。市場予想を上回ると米ドル買い、下回ると米ドル売りの材料と判断される。指標発表後の米ドル/円(USDJPY)の動向に注目したい。

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