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前日の取引実績(2025年9月11日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.09.11

前日の取引実績(2025年9月11日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月10日のNY市場は高安まちまちの展開。ポーランド領空を侵犯したロシアのドローンが撃墜されたとのニュースが伝わるとリスク懸念が台頭。前日に最高値から反転下落した金(GOLD)は警戒感から買い戻され、WTI原油(OIL)は大幅続伸。供給過剰懸念は継続ながら、対ロシアの地政学リスクを下支えに1バレル64ドル超まで値を伸ばした。ビットコイン(BTCUSD)にも買いが入り、11万4,000ドル台を回復。この日発表された米・生産者物価指数(PPI)は前月比・前年比ともに予想を下回り、コアの数字も予想から下振れ。市場の弱さから利下げ期待が強まる結果となったが、米ドル/円(USDJPY)はほぼ変わらず。指標発表直後には初動でドル売りが出たものの、すぐに買い戻されて147.40付近で小幅に横這い。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートでやや値を下げたものの、クロス円銘柄はドル円とともにほぼ横這いの動きに終始した。米株の主要3指数は、NYダウ(US30)が序盤から売りに押されてマイナスで推移。前日比-0.48%まで値を下げて引けた。S&P500(US500)は前日比+0.30%で底堅く推移。ナスダック(US100)は前日比+0.03%とわずかにプラス圏を維持。半導体指数は堅調に値を伸ばし、前日比+2.38%で取引を終えた。日経平均(JP225)は、時間外取引で買われて上昇。NY時間には高値4万4.022円をつける水準まで回復した。明日のメジャーSQを4万4,000円オーバーで迎えるのか、それとも頭を抑えられるのか、オプション絡みの動きに警戒しつつ、東証後場から大引けに向けた値動きを見守りたい。21時15分にはECB政策金利、21時30分に米・消費者物価指数(CPI)、21時45分にはラガルドECB総裁の記者会見も予定されているため、主要銘柄のボラティリティ拡大も期待される。トレードチャンスを逃さず、慎重にエントリーポイントを探りたい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ボラティリティ急低下。

昨日の実績

ボラティリティ急低下。

主要銘柄のボラティリティが軒並み低下。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は59pips。直近20日間の平均値幅114pipsの半分以下にとどまった。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は、ドル円より狭い56pips。直近20日間の平均値幅は110pips。200円台に乗せては押し戻される展開が続く。金(GOLD)の日中値幅も37.4ドルに低下。対ロシアのリスク懸念台頭を背景に買戻しが入ったものの、直近20日間の平均値幅43.2ドルに届かなかった。

1. 欧・ECB政策金利(日本時間21時15分)

日本時間21時15分に、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を発表する。市場予想は、前回7月に続き、2会合連続で2.15%のまま据え置き。ECBは昨年9月に60bpの大幅利下げを行って以降、前々回6月まで7会合連続の利下げを実施。当初、ECBは年内に0.25%利下げを4回実施すると見られていた。6月会合で年内4回目の利下げは完了。当初の想定通り、利下げサイクルはいったん停止される可能性が高い。トランプ関税による米国売りが続く中、対ドルで強含むユーロ(EURUSD)の動きを注意深く見守りたい。21時45分から行われるラガルドECB総裁の記者会見にも注意したい。

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2. 米・消費者物価指数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、8月の米・消費者物価指数(CPI)が発表される。市場予想は、総合指数が前月比0.2%(前回0.2%)、前年比2.9%(前回2.7%)。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は、前月比0.3%(前回0.3%)、前年比3.1%(前回3.1%)。コア指数は前月比・前年比とも変わらずの予想。前回7月は、航空運賃や医療費などのサービスや、関税の影響を受けやすい品目の価格が上昇する中、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数の伸びが加速。トランプ関税の消費者への転嫁は足元限定的となっているものの、米連邦準備理事会(FRB)が重視するサービス部門のデフレ傾向が失速の兆候を示した。昨日発表された米・生産者物価指数は予想から下振れ。米経済の弱さが意識される結果となった。消費者物価指数も同様に予想からの下振れとなるのか。米ドル/円(USDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・長期国債入札(日本時間26時00分)

日本時間26時00分に、米国の30年物長期国債の入札が行われる。今回の発行額は220億ドル。9日には3年債(580億ドル)、10日(水)には10年債(390億ドル)の入札が実施された。通常、債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。金(GOLD)は4月22日につけた最高値を上抜き、連日の高値更新を続けていたが、米ドルの反転上昇の動きを受けて小幅に反落。日足で長い上ヒゲをつけた。目先の上昇圧力は一服となるのか。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。

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