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前日の取引実績(2025年9月10日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.09.10

前日の取引実績(2025年9月10日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月9日のNY市場は株高・ドル高の展開。この日発表された米労働統計局(BLS)の非農業部門雇用者数の暫定基準改定(2024年4月~2025年3月)、いわゆる「年次ベンチマーク改定」の暫定値は、約91万人に下方修正。毎月の雇用者数の集計約180万人から半減。同統計史上で過去最大の下方修正幅となったが、最大で100万人減も想定されて米ドル売りが進んでいたことから、米ドルが買い戻しの動きでリバウンド。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間の安値146.30付近から147.40付近まで値を戻す動きとなった。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで下落。米株の主要3指数はそろって続伸。NYダウ(US30)は前日比+0.43%、S&P500(US500)は前日比+0.27%、ナスダック(US100)は前日比+0.37%、半導体指数は前日比+0.18%。米国債利回りの上昇との逆相関で金(GOLD)は売られ、連日の最高値更新から反転下落。日足で長い上ヒゲを形成した。ドル買戻しの動きを受けてビットコイン(BTCUSD)も反転下落。こちらは日足で上下にヒゲを残す荒い値動きを見せつつ、方向感を探る動きを続けている。WTI原油(OIL)は、イスラエルのカタール空爆に反応して急伸するも、ポイント攻撃にとどまったことで上げ幅を縮小。1バレル63ドル前後での値動きに終始した。本日の注目指標は、21時30分発表の米・生産者物価指数(PPI)。前回7月は3年ぶりの大幅上昇。今回も物価の上昇が確認されれば、年内3回の観測も広まる利下げ期待が一時的にも抑制されることになるのか、注目される。26時には米10年債の入札。債券利回りの変動による米ドル・米株への影響を注視したい。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドの最高値更新一服。

昨日の実績

ゴールドの最高値更新一服。

FRBの利下げ期待拡大との逆相関から最高値更新を続けていた金(GOLD)の上昇が一服。米労働統計局(BLS)が公表した年次ベンチマーク改定が想定された範囲内にとどまる結果となったことで、リスク懸念がやや後退。米ドルが買い戻され、ゴールドは日足で長い上ヒゲを形成した。押し目は拾われる底堅さを見せながらも、来週水曜日(17日)のFOMCまでは利食いと調整のターンに入る可能性が想定される。昨日のザラ場で初の4万4,000円台にのせた日経平均(JP225)の日中値幅は1,111円。直近20日間の平均値幅696円を大きく上回った。「円安是正のため利上げが必要」とする河野発言を材料に1,000以上押し戻されたものの、NY株の上昇に連れて半値戻しの水準を回復。今週は日経先物のメジャーSQが控えるため、オプション絡みの思惑による荒い動きに注意したい。金曜の東証寄付に向けてボラティリティの拡大が期待したい。

1. 米・生産者物価指数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分には、8月の米・生産者物価指数(PPI)が発表される。市場予想は、生産者物価指数(PPI)が前月比で0.4%(前回0.9%)、前年同月比は3.3%(前回3.3%)。食品とエネルギーを除いたPPIコアは、前月比で0.3%(前回0.9%)、前年同月比は3.5%(前回3.7%)と予想されている。生産者物価指数(PPI)は、米国内の製造業者が販売する商品やサービスの価格を指数化した指標である。消費者物価指数(CPI)とともに、インフレ傾向を把握するために注目される。特に変動の激しい食品とエネルギーを除いたPPIコアの数字が重視される。予想とのブレが生じればマーケットが過敏に反応する可能性もある。発表直後の値動きを注視しつつ、トレードチャンスを捉えたい。

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2. 米・週間原油在庫量(日本時間23時30分)

日本時間23時30分に米国の週間原油在庫量が発表される。前回の原油在庫量は前週比で241.5万バレルの増加。ガソリン在庫量は前週比379.5万バレルの減少、留出油在庫量は前週比168.1万バレルの増加となった。週間原油在庫量は、米国のエネルギー省エネルギー情報局(EIA、US Energy Information Administration)が発表する指標で、米国の企業が在庫として保有する商業用原油量を週間で測定した数値である。原油在庫量が増加する場合は需要の低迷を意味し、原油価格には売り材料となる。在庫量が減少した場合は需要の増加を意味し、原油価格の買い材料とされる。WTI原油(OIL)の動きからトレードチャンスを探りたい。

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3. 米・中期国債入札(日本時間26時00分)

日本時間26時00分に、10年物中期国債の入札(390億ドル)が行われる。前回の利回りは4.255%。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。米国の弱い雇用指標による利下げ期待の進展を受け、ドル安との逆相関でゴールドは上昇。4月の高値を超え、連日の史上最高値更新を続けている。米国の利下げ期待を背景に、ここからさらなる高値更新を狙うのか。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。

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