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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
9月4日のNY市場は株全面高。前日終値から変わらぬ水準から取引スタートしたものの、次第に買胃が強まり、引けにかけて一段高。揃って長い日足を示現した。本日の米・雇用統計が注目される中、米・ADP雇用統計が予想から下振れ。利下げ期待が一段と高まったことが株高を誘った模様。ダウ平均(US30)は前日比+0.77%、S&P500(US500)は前日比+0.77%、ナスダック(US100)は前日比+0.98%、半導体指数は前日比+1.34%。S&P500は終値で最高値を更新した。ADP雇用統計は前月比で5.4万人の増加ながら、予想(6.5万人)を1万人以上下回り、前回(10.4万人から10.6万人に修正)の数字も大きく下回った。前週分の新規失業保険申請件数は増加(結果23.7万件、予想23.0万人、前回22.9万件)。8月のISM非製造業景況感指数は予想(51.0)を上回る52.0。6か月ぶりの高水準を記録したこともマーケットに好感された。レイバーデーの休日により9月1日のNYが休場となった影響で、1日遅れで発表されたEIAの週報では、原油在庫量が前週比で241.5万バレルの増加。ガソリンは379.5万バレルの減少、留出油在庫は168.1万バレルの増加となった。WTI原油(OIL)は特に目立った反応は示さず。7日に開催されるOPECプラスの主要国会合を控え、引き続き上値の重い展開が続いている。日経平均(JP225)は、米株の上昇に連れ高として4万3,000円寸前まで上昇。本日の東証ザラ場で4万3,000円台を回復させるのか、注目される。米ドル/円(USDJPY)は、148円台半ばの狭いレンジで方向感なく推移。米国の利下げ期待は継続ながら、米・雇用統計を控えてドル売り・円買いに傾斜する気配も見られず、ほどよい円安水準で雇用統計を迎えることとなりそうだ。FRBは明日からブラックアウト期間入り。18日のFOMCまで金融政策に関するFRB高官の発言が自粛される。
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ドル円
ポンド円
金
ゴールドのボラ継続。
昨日の実績
ゴールドのボラ継続。
連日の最高値更新で注目された金(GOLD)は、東京時間に利確の売りに押されて反落。下値は拾われて反発したものの、東京時間の10時から12時過ぎの短時間にこの日の日中値幅52.5ドルを記録する荒い値動きを見せた。ゴールドの直近20日間の平均値幅は40.1ドル。ロンドンフィックスに向けてやや値を戻したものの、高値圏での利食いの動きが加速するのか。あるいは押し目買いで再度高値更新を目指すのか。米・雇用統計でボラティリティの拡大が期待される中、ゴールドの方向性を注視したい。
日本時間15時00分に、7月の英国・小売売上高が発表される。本来は8月22日に発表が予定されていた指標だが、英国立統計局(ONS)が内容の確実性を高めるためとの理由から発表を延期。改めて発表されることとなった。今回の予想は、前月比が0.5%(前回0.9%)、前年同月比は1.4%(前回1.7%)。自動車を除くコアの売上高は前月比0.5%(前回0.6%)、前年同月比で1.0%(前回1.8%)といずれも弱い数字が予想されている。英ポンドは定期的にわきあがる財政悪化懸念がまたぞろ材料視され、対ドルで大きく売られる場面が見られた。米ドルへの信頼低下から相対的に英ポンドが買われる流れは今後も継続するものと思われるが、目先では下値を探る可能性にも留意しておきたい。弱気な数字が予想される小売売上高にマーケットはどう反応するのか。英ポンド/米ドル(GBPUSD)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間18時00分に、欧州の4-6月期域内総生産(GDP)の確定値が発表される。8月14日に発表された改定値では、前期比が0.1%、前年同期比が1.4%と7月30日発表の速報値と変わらず。速報値では横ばいを見込んでいた市場予想(前期比0.0%)をわずかに上回ったものの、高い伸びを見せた前期(前期比0.6%)から大きく低下。ユーロ圏経済の回復の足踏みを確認させる結果となった。とはいえ、トランプ関税を巡る協議で一律15%に落ち着いたことから先行きの不確実性は大きく低下。欧州の企業・消費者マインドにも好影響を及ぼすことが期待される。今回は確定値のため、大きなサプライズは期待できないが、ユーロ/米ドル(EURUSD)の動きを注視して、トレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間21時30分に、8月の米・雇用統計が発表される。前回、予想から大きく下振れした非農業部門雇用者数変化の予想は7.0万人(前回7.3万人)。前回より減少が見込まれるが、5月・6月の数値が大幅に下方修正される等、統計データの信頼性が大きく毀損している中でマーケットにどのように受け止められるのか、注目される。失業率の予想は4.3%(前回4.2%)。前月からやや悪化の予想。平均時給は前月比が0.3%(前回0.3%)、前年比が3.7%(前回3.9%)の見込み。米国の雇用統計は、非農業部門雇用者数・失業率・平均時給などの注目度が高い指標を始め、労働参加率や製造業就業者数など複数指標で構成される。米国の労働市場や景気動向を把握するうえで非常に重要視されるため、指標発表後は為替市場で値幅を伴った変動が生じやすい。市場予想よりも軟調な結果が示された場合、景気後退懸念から米ドル売りが強まる可能性を想定しつつ、米ドル/円(USDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2025.09.05
最終更新
:
2025.09.05
前日の取引実績(2025年9月5日)
前日の取引実績(2025年9月4日)
前日の取引実績(2025年9月3日)
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