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前日の取引実績(2025年5月27日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.05.27
NEW

前日の取引実績(2025年5月27日)

#ドル円
#ポンド円
#金

5月26日のNY市場はメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)により休場。英国もバンクホリデーの祝日により休場となったが、東京およびロンドン以外の欧州市場は通常取引が行われた。その東京と欧州のマーケットでは、週明けの東京時間早朝に発表された米国の対EU関税50%賦課の発効延期を好感して株価が上昇。前週末の下落分をほぼ取り戻す形となった。日経株価(JP225)は、東証大引けでつけた高値37,531円を維持。米株も先物市場で前日比プラスで取引された。米ドル/円(USDJPY)は、東京時間につけた142.21を底に反発したものの、欧州時間からは動意づくことなく、142円台後半の小幅なレンジで推移した。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)も欧州時間序盤にドルに買い戻しが入ったものの、その後は小幅に推移。金(GOLD)は小安く、WTI原油(OIL)は方向感なくほぼ横這い。ウクライナ首都キーウなどに大規模攻撃を実施したロシアに対してトランプ大統領が新たな制裁を検討と伝えられたが、昨日のマーケットでは特段の反応は見られなかった。連休明けのロンドン・NY勢の動きを注意して見守りたい。本日は、日銀金融研究所主催国際コンファランス「金融政策の新たな課題」が開催される(~28日)。9時00分に植田日銀総裁が開会の挨拶。欧米各国の要人も出席。日本時間22時30分にはバーキン:リッチモンド連銀総裁がブルームバーグTVに出演。25時00分にはナーゲル独連銀総裁が欧州経済研究センター(ZEW)のイベントにて講演。27日から29日にかけてラスベガスで開催される世界最大のビットコインカンファレンス「Bitcoin 2025」では、バンス副大統領が基調講演を行う。

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前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

英米市場の休場でボラ縮小。

昨日の実績

英米市場の休場でボラ縮小。

前日のマーケットは、英国がバンクホリデー、米国はメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)により休場。早朝に、米国の対EU関税50%の発効延期が伝えられ、米ドル/円(USDJPY)は前週末の安値142.40付近から急反発。前場引けにかけて142.20付近までドルが売り直される場面も見られたが、その後は買い戻されて142円台後半で推移。米ドル/円の日中値幅は81pips。直近20日間の平均値幅161.5pipsのほぼ半分の値動きとなった。金(GOLD)の日中値幅は33.1ドル。こちらも、直近20日間の平均値幅76.6ドルの半分にも満たない動きとなった。連休明けのロンドン・NY勢が参入する本日のボラ拡大に期待したい。

1. 独・GfK消費者信頼感調査(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、6月の独・GfK消費者信頼感調査が発表される。今回の予想は-20.0。前回の結果-20.6からは若干の改善が見込まれる。ドイツに本拠を置く世界第4位のマーケティングリサーチ企業、GfK(Growth From Knowledge)が約2,000人の消費者を対象とした調査から経済見通しや所得見通し、購買意欲などを分析して指数化した数値が示される。コロナ禍以前はプラス10前後で安定していた同指数は、2020年4月以降、ほとんどの月でマイナスが続いているものの、22年9月に-42.8まで落ち込んでいたところからは大きく回復。直近でもEUによる対ロシア予算の増強とドイツ政権の財政拡大方針を背景に回復傾向にある。ユーロは第二期のトランプ政権発足以来、一貫して対ドルで値を戻す展開が続いている。4月の高値更新を伺う勢いを見せるユーロ(EURUSD)の値動きを注意深く見守りたい。

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2. 米・耐久財受注(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、4月の米・耐久財受注が発表される。今回は前月比の予想が-8.0%(前回は9.2%)と大きく悪化が見込まれる。輸送用機器を除くコア耐久財受注の予想は0.1%(前回は0.0%)。トランプ関税の影響が大きく反映された数字が予想されている。耐久財受注とは、耐久年数が3年以上あると定義される自動車や家具などの耐久財の新規受注額を、米商務省経済分析局が米国内の製造業約4,000社を対象に集計した指標である。航空機(輸送機)は受注あたりの金額が大きいこともあり、月ごとのブレが大きくなるため、これを除いたコア耐久財受注はより正確な受注動向を示すとされ、民間設備投資の先行指標として注目される。調査月の翌月下旬に速報値、翌々月上旬に確報値が発表される。予想とのズレがあれば相場が動く可能性を想定しつつ、米ドル/円(USDJPY)でトレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、5月の米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)が発表される。今回の予想は87.0。大きく落ち込んだ前回(86.0)より若干ながら回復が見込まれるが、依然、消費者マインドが低迷していることには変わりがない。前回の数字(86.0)は、コロナ禍の2020年8月に記録した84.8以来の低さ。同指数は、昨年11月の111.7をピークに顕著な落ち込みが続いている。米国の民間調査機関コンファレンスボード(全米産業審議委員会)により調査・発表される消費者信頼感指数は、5,000世帯の消費者を対象にアンケート。景気や雇用情勢などについて、現状と半年後の景況感を調査する。1985年を100として指数化した数値が発表される。同種の指数であるミシガン大学消費者信頼感指数よりも調査対象が10倍多く、米国の景況感を測る上でより信頼性が高い指標とされる。予想より強い結果となれば買い材料、予想より弱い場合は売り材料と解釈される。 個人消費がGDPの約7割を占める米国経済の先行きを占う意味で注目される指標である。米株の主要3指数の反応を注視しつつ、トレードチャンスを捉えたい。

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