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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
5月22日のNY市場は全体に様子見ムードの漂う展開。ドルが買われ、ゴールドと原油が売られたものの、米株の主要3指数は前日比でほぼ変わらず。午後の取引で上昇する場面も見られたが、引けにかけては上げ幅を解消した。NYダウ(US30)は前日比0.00%の1.35ポイント安。S&P500(US500)は前日比-0.04%、ナスダック(US100)は前日比+0.28%。日経株価(JP225)は欧州時間の東証終値割れから値を戻し、37,000円台を回復した。米10年債利回りは日中高値4.627%から4.529%へ低下。取引開始前に米下院がトランプ税制法案の修正案を可決し、上院に送付。法案は年末の増税を回避する一方、財政負担を増大させる内容のため、前日に続いてマーケットは米国債売りで反応した。30年債利回りが一時5.15%付近まで上昇したが、その後は落ち着いたことから米株の売りも一服。米ドル/円(USDJPY)は、欧州時間序盤につけた安値142.80から144.30付近まで機械的に買い戻されて上昇。ドルは対ユーロ(EURUSD)でも買われたが、英ポンドは対ドル(GBPUSD)で売り買い交錯。ほぼ変わらぬレベルでの推移となった。金(GOLD)は東京時間の買いから一転反落。ロンドンフィックスに向けて売られ、日足で長い上ヒゲを形成した。WTI原油(OIL)は続落。OPECプラスが7月の増産を検討と伝わり、供給過剰懸念が強まった。ビットコイン(BTCUSD)は、朝方の急騰で突破した11万ドルを維持。史上最高値の更新を続けるのか、週末に向けた値動きが注目される。
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ドル円
ポンド円
金
米ドルのリバウンドでボラ回復。
昨日の実績
米ドルのリバウンドでボラ回復。
連日のドル売りが反転。米ドル/円(USDJPY)は、欧州時間序盤につけた安値142.80からNY時間高値144.30付近まで買い戻され、日中値幅を153pipsに拡大。直近20日間の平均値幅166pipsには届かぬものの、ボラ回復の兆しが感じられる値動きとなった。英ポンド/円(GBPJPY)は、ドルストレート(GBPUSD)が対ドルでほぼ横這いとなったことからクロス円の上げに素直に反応。日中値幅は169pipsに拡大。直近20日間の平均値幅154pipsを上回る動きを見せた。日足で長い上ヒゲを形成した金(GOLD)の日中値幅は66.4ドル。直近20日間の平均値幅80.5ドルには届かず、戻り高値を付けた感がある。
日本時間15時00分に、ドイツの第1四半期(1-3月期)GDP[改定値]が発表される。5月15日に発表された速報値は、前期比で0.2%。前年同期比で-0.2%。季節調整前の前年同期比は-0.4%であった。ドイツは依然、先行き不透明感の強い経済状況が続いているものの、停滞感漂う実体経済とは裏腹に、ドイツの株価指数DAX(GER40)は大きく上昇を続けている。トランプ関税発効による急落からもいち早く回復。思惑が先行するドイツの株価指数が四半期GDPの確定値にどんな反応を示すのか。DAX指数(GER40Cash)の値動きを注視したい。
XMのインデックス取引の詳細はこちら日本時間15時00分に、4月の英国・小売売上高が発表される。今回の予想は、小売売上高が前月比0.4%(前回マイナス0.4%)、前年同月比は4.5%(前回2.6%)。自動車を除くコアの売上高は前月比0.2%(前回0.5%)、前年同月比で4.4%(前回3.3%)と強い数字が予想されている。今年に入って一貫して対ドルで上昇を続ける英ポンドは、トランプ関税後も上昇を継続。直近ではやや下押しする場面も見られたが、ムーディーズによる米国債格下げを受けて再上昇。4月下旬の高値を上抜ける勢いを見せている。米ドルへの信頼低下と逆相関の動きで英ポンドが買われる流れは今後も継続するものと思われる。指標前後の英ポンド/米ドル(GBPUSD)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間23時00分に、4月の米・新築住宅販売件数が発表される。前月比の予想は-4.7%(前回は7.4%)。年率換算の販売件数の予想は69.0万件(前回は72.4万件)と弱い数字が予想される。米・新築住宅販売件数は前月に販売された新築住宅戸数を集計した数値で、米・商務省から前月比の数字と年率換算の件数が発表される。住宅市場は消費に大きな影響を与えることから、米経済の景気先行指標として、中古住宅販売件数とともに重要視される。強い需要を示す結果となれば利下げ期待の後退から米ドルの買い材料、弱い数値の場合は利下げ期待の進展から米ドルの売り材料となる。米ドル/円(USDJPY)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2025.05.23
最終更新
:
2025.05.23
前日の取引実績(2025年5月30日)
前日の取引実績(2025年5月29日)
前日の取引実績(2025年5月28日)
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