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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
5月16日のNY市場は株高・ドル高・ゴールド安。日本時間23時に発表された米・ミシガン大学消費者信頼感指数の速報値は、53.4の予想に対して結果は50.8と大きく下振れ。過去2番目の水準に落ち込んだものの、マーケットは特段の反応を示さず、米株の主要3指数はプラスで推移。NYダウ(US30)は前日比+0.78%、S&P500(US500)は前日比+0.70%、ナスダック(US100)は前日比+0.52%。いずれも引けにかけて値を上げ、買い安心感の広がりを感じさせたものの、株引け後に格付け会社ムーディーズが米国債の格付けを最上位の「Aaa(トリプルA相当)」から「Aa1(ダブルAクラス)」に引き下げ、時間外取引で大幅下落。再び「米国売り」になるのではないかとの懸念が広がっている。米国債格下げを受けて上昇した金(GOLD)は、週明けのマーケットでも大きく買われる展開。ビットコイン(BTCUSD)は週末の取引で買われ、106,000ドルに迫る水準まで上昇した。米ドル/円(USDJPY)は、NY時間の高値146.10付近から週明けには145.00付近にギャップダウン。週初のマーケットでドル売り・米国債売り・米株売りの米トリプル安がどこまで進むのか、注意して見守りたい。
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ドル円
ポンド円
金
週末のマーケットはボラ縮小。
昨日の実績
週末のマーケットはボラ縮小。
米株引け後にムーディーズによる米国債の格付け引き下げが伝わり、株価指数の先物は大きく値を下げたものの、ザラ場中は特段の材料なく、株価も米ドルも堅調に推移。米ドル/円(USDJPY)は、欧州時間序盤につけた安値144.90からNY時間の高値146.10付近までドルが買い戻されて反発したものの、日中値幅は直近20日間の平均値幅170pipsを大きく下回る118pips。ドル売りが予想される週明けのマーケットで週末の安値を割って下に走るか、ボラティリティの拡大を期待したい。
日本時間11時00分に、4月の中国・小売売上高と鉱工業生産が発表される。今回の予想は、小売売上高が前年同月比で6.0%のプラス(前回+5.9%)。鉱工業生産は前月比で5.9%のプラス(前回プラス7.7%)と予想されている。不動産バブルの崩壊や外資の撤退、若年層の失業問題など、底の見えない不況に陥っているとの指摘とは裏腹に、政府発表の統計データは相変わらずの好況ぶりを示している。中国・香港の株価は、トランプ関税により急落したところから大幅回復。米中の貿易協議がいったんの落ち着きを見せたことで、楽観的な見方が優勢となるのか。香港ハンセン指数(HK50)の値動きから中国マーケットの反応を探りたい。
XMのインデックス取引の詳細はこちら日本時間18時00分に、4月のユーロ圏・消費者物価指数(HICP)の改定値が発表される。5月2日に発表された速報値は、前年同月比で2.2%、食品やエネルギーを除いたコア指数は前年同月比2.7%。HICPは、ユーロ圏の消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定した指標。ユーロ圏における消費者の購買動向やインフレ率を測る上で注目度が高く、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を決定する上で重要視している指標の1つである。予想値からの上振れはユーロ買い、下振れはユーロ売りの材料と判断される場合があるため、指標発表後のユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きに注意したい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間23時00分に、4月の米・景気先行指標が発表される。予想は-0.8%(前回-0.7%)。米・景気先行指標とは、米国の経済団体や労働組合などで構成される民間の非営利調査機関であるコンファレンスボード(全米産業審議会)が、週平均労働時間、受注、マネーサプライ、株価など、実際の景気動向に先駆けて動くとみられる10項目の要因から算出した指数。景気先行指数に加え、景気動向と呼応する形で同時に動くと見られる4項目から算出する景気一致指数、景気動向から遅れて動くと見られる7項目から算出する景気遅行指数と合わせて、景気総合指数を構成する。このうち景気先行指数の注目度が最も高い。トランプ関税の影響が景気先行指数にどう反映されているのか。S&P500(US500Cash)の動きを注視しつつ、マーケットの流れを見極めたい。
XMのインデックス取引の詳細はこちら作成日
:
2025.05.19
最終更新
:
2025.05.19
前日の取引実績(2025年5月30日)
前日の取引実績(2025年5月29日)
前日の取引実績(2025年5月28日)
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