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前日の取引実績(2025年5月16日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.05.16
NEW

前日の取引実績(2025年5月16日)

#ドル円
#ポンド円
#金

5月15日のNY市場は高安まちまち。NYダウ(US30)は2日続けての小幅なマイナスから反発。序盤は下げて始まったものの、徐々に買いが入って前日比+0.65%の271.69ドル高で引けた。IT・ハイテク株の買いが一服したナスダック(US100)は上値の重い展開で前日比-0.18%。半導体指数は前日比-0.57%。S&P500(US500)は前日比+0.41%で高値を維持した。米国債利回りの低下を受けて金(GOLD)は大幅反発。東京時間に続落した動きから欧州時間に入ると流れが一変。NY引けまで押し目も付けずに機械的な買い上がりが続き、前日の大幅下落をほぼ解消した。米中の対立緩和については依然、疑問視する向きが多いことの表れか。為替は米ドルがやや売られ、欧州通貨(ユーロ、英ポンド)のドルストレートが小幅な上昇。米ドル/円(USDJPY)は前日の安値を割って145.40付近まで下押しした。クロス円銘柄がドル円の動きに連れ安する中、特にオセアニア通貨のクロス円の下げが目立った。豪ドル/円(AUDJPY)、NZドル/円(NZDJPY)はともに前日比-0.97%の下落。米中貿易協議の合意を受けた上昇分がほぼ打ち消された形となった。WTI原油(OIL)は、イランが米国との核開発協議に合意する条件を示したことを売り手がかりに値を下げたものの、欧州時間の安値からNY時間には下げ渋る展開。イランの対応には実効性が乏しく、いずれまた新たな制裁が繰り返される可能性が高い。本日は、週末手仕舞いに向けた動きに注意したい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドの押し目買いでボラ拡大。

昨日の実績

ゴールドの押し目買いでボラ拡大。

米ドル/円(USDJPY)は、来週に予定される日米協議でのドル安是正懸念から円が買われ、145.40付近まで下落。日中値幅は135pips。前日の安値をわずかに下回るレベルで下げ止まり、ボラティリティ拡大には繋がらなかった。米ドル/円の直近20日間の平均値幅は171pips。英ポンド/円(GBPJPY)は、ドルストレート(GBPUSD)の上昇と動きが相殺され、日中値幅は117pipsにとどまった。英ポンド/円の直近20日間の平均値幅は157pips。前日に3,200ドルを割って下値を探る動きを見せた金(GOLD)は、欧州時間の序盤に反転上昇。NY引けまで押し目も付けずに淡々と買い上がる動きが続き、前日の大幅下落を帳消しにする水準まで回復した。日中値幅は119.8ドル。直近20日間の平均値幅89ドルを大きく上回った。短期の利確も入らず、執拗に買い上がる動きに買い手の意思が伺える。

1. 日・鉱工業生産[確報値](日本時間13時30分)

日本時間13時30分に、3月の日本・鉱工業生産指数[確報値]が発表される。今回は4月30日に発表された速報値に対する確報値となる。速報値では前月比で-1.1%(予想-0.4%、前回2.3%)、前年同月比で-0.3%(予想+0.8%、前回+0.1%)。速報値とのズレがあるのか、注目したい。国内経済の現状を機敏に判断する材料とされる鉱工業生産指数は、月末に前の月の速報値が発表され、中旬に確報値が公表される。鉱工業生産指数は、日本国内の生産、出荷、在庫に関連する諸活動を経済産業省が調査して公表する。そのうちの生産指数は鉱工業の生産活動を表す総合的な指標として、経済指標の中では最も重要なものの一つである。日経株価(JP225)の動きを注視して、トレードチャンスを探りたい。

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2. 米・住宅着工件数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、4月の米・住宅着工件数が発表される。今回の予想は、前月比で3.1%(前回-11.4%)、年率換算件数で136.5万件(前回132.4万件)と予想されている。住宅着工件数は、米商務省センサス局が米国内において1ヶ月間で建設された新築住宅戸数を調査した指標。住宅建設は季節ごとのばらつきが大きいため、調整をかけたうえで年率換算の件数が発表される。新築住宅販売戸数や中古住宅販売戸数の先行指標となる位置づけで、個人消費や景気を測るうえで注目される。予想とのズレが生じた場合は、米ドルが反応する可能性を想定しておきたい。

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3. 米・ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、5月の米・ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]が発表される。予想は53.1(前回52.2)。ミシガン大学消費者信頼感指数は、ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが消費者に電話調査を行い指数化して発表する指標。毎月第2または第3金曜日に速報値が発表され、最終金曜日に確報値が発表される。米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認する上で重要な指標である。対象人数が少ないため月ごとの振れ幅が大きいのが特徴。予想より強ければ米国経済は好調とみなされ、弱ければ不調とみなされる。S&P500(US500Cash)の動きを注視しつつ、エントリーポイントを見極めたい。

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