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前日の取引実績(2025年5月15日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.05.15

前日の取引実績(2025年5月15日)

#ドル円
#ポンド円
#金

5月14日のNY市場は高安まちまち。米株の主要3指数は、NYダウ(US30)が小幅に続落(前日比-0.21%)。S&P500(US500)は前日比+0.10%、ナスダック(US100)は前日比+0.72%と、いずれも小幅に続伸。米中貿易協議の進展を材料にリスク選好の雰囲気が広がってはいるものの、大きく買い進むには至らず。大手IT・ハイテク株は買われたものの、他の主要セクターは下落。主要11業種のうちIT、コミュニケーション、一般消費財を除く8業種で値を下げた。金(GOLD)は米中の対立緩和期待から売りが続き、5月1日の安値を割って大幅下落。WTI原油(OIL)は続落。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、原油在庫が増加したことが重しとなった。為替は全般的にドル買い戻し。欧州時間までは前日からの流れを引き継いでドルが売られたものの、NY時間はドル高に振れた。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間の安値145.60付近からNY時間には高値147.10付近まで上昇。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)とオセアニア通貨(豪ドル、NZドル)は対ドルで下落。特に豪ドルとNZドルはクロス円銘柄(AUDJPY、NZDJPY)での下げも大きく、いずれも前日比-1.30%と値幅を伴う下げとなった。本日は日本時間21時30分に注目度の高い米経済指標が多く発表される。21時40分にはパウエルFRB議長がFRB主催イベントにて講演(質疑応答なし)。その他、欧米の要人発言が相次いで予定されている。トランプ大統領は中東を歴訪中。発言内容によってはマーケットが大きく反応する可能性も想定しておきたい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル反転でボラティリティ拡大。

昨日の実績

ドル反転でボラティリティ拡大。

前日からのドル売りの流れが欧州時間に反転。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間序盤に146.00を割って下に走ったものの、安値145.595を底に反転上昇。NY時間の高値147.107まで上昇した。東京時間につけた日中高値147.659には届かなったものの、短期のデイトレーダーには格好の値動きとなった。英ポンド/円(GBPJPY)はドルストレート(GBPUSD)での下落(ドル買い)に強く引っ張られてほぼ安値引け。日中値幅は218pips。直近20日間の平均値幅157pipsを大きく上回る値動きを見せた。金(GOLD)の日中値幅は86.8ドル。直近20日間の平均値幅85.8ドルにほぼ近い値幅ではあるが、直近の下値目処と見られた3,200ドルを割ったことで下方向へのボラティリティ拡大が期待される。

1. 英・四半期GDP[速報値](日本時間15時00分)

日本時間15時に英国の1-3月期の四半期GDP(速報値)が発表される。今回の予想は、前年同月比が1.2%(前回1.5%)、前期比が0.6%(前回0.1%)と予想されている。イギリス国家統計局(ONS)が、四半期ごとの英国内で生産された最終製品やサービスの付加価値の合計を算出して発表される指標で、英国内の経済状況を総合的に測るうえで重要な指標である。産業別では金融・不動産を含めたサービス業の占める割合が他の先進国より高いのが特徴。同時刻に、鉱工業生産指数や製造業生産指数、商品貿易収支、月次のGDP(3月)も合わせて発表される。英ポンドは今年に入って対米ドルで買われる展開が続き、トランプ関税をきっかけにさらに上昇。高値での推移が続いている。今回の四半期GDPで流れが変わるのか、それとも対ドルで強含む動きがさらに加速するのか。英ポンド/米ドル(GBPUSD)、英ポンド/円(GBPJPY)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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2. 米・小売売上高(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、4月の米・小売売上高が発表される。今回は、小売売上高が前月比で0.0%(前回1.4%)と予想されている。コアの小売売上高(除自動車)は前月比で0.3%(前回0.5%)の予想。米・商務省から発表される小売売上高は、米国内の小売業・サービス業の売上高を集計した指標。米国のGDPは個人消費が約67%を占めるため、個人消費の動向が景気全体に与える影響が大きい。特に、月ごとのブレが大きい自動車を除いたコア部分(除自動車)の数字が注目される。米中貿易協議の合意により世界的な経済減速懸念が後退する中、予想を上回る数字となれば米ドル/円(USDJPY)に強い動きが発生する可能性を想定しておきたい。また、同時刻には4月の生産者物価指数(PPI)や5月のニューヨーク連銀製造業景気指数、5月のフィラデルフィア連銀景況指数、前週の新規失業保険申請件数など、注目度の高い経済指標が発表されるため、値動きが増幅されて荒い動きになる可能性も想定しておきたい。

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3. 米・鉱工業生産(日本時間22時15分)

日本時間22時15分に、4月の米・鉱工業生産が発表される。前月比の予想は0.1%(前回-0.3%)。鉱工業生産は、米連邦準備制度理事会(FRB)が鉱工業部門の生産活動状況を指数化した指標。景気全般の動きと密接な関係を持ち、月次で発表されることから、GDPの推移を伺う指針となる。同時に発表される設備稼働率は、生産能力に対する実際の生産量の比率。設備投資やインフレの先行指数とされる。設備稼働率の予想は78.0%(前回77.8%)。80%を超えると投資が活発化するとされる。米国の株式市場は2月高値から下げに転じ、トランプ大統領の相互関税発表により急落。大きく値を落としたものの、その後は関税の一時停止や米英、米中の貿易協議合意により、3月の水準まで値を戻している。ここから再度高値更新に向けて上昇するのか、あるいは戻りを売られる展開となるのか。S&P500(US500Cash)の動きを注視しつつ、エントリーポイントを見極めたい。

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