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前日の取引実績(2025年5月5日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.05.05

前日の取引実績(2025年5月5日)

#ドル円
#ポンド円
#金

5月2日のNY市場は株高・原油安。注目の米・雇用統計は、非農業部門雇用者数変化が予想(13.8万人)を上回る強い数字(17.7万人)となったことで米株・米ドルともに上昇。前回の数字は22.8万人から18.5万人に下方修正。失業率は前回および予想と変わらずの4.2%。平均時給は前月比で0.2%(予想0.3%)、前年比は3.8%(予想3.9%)と、いずれもやや弱い数字となった。NYダウ(US30)は9日続伸で前日比+1.39%。S&P500(US500)は前日比+1.47%、ナスダック(US100)は前日比+1.51%。日経株価(JP225)は37,200円付近まで回復した。為替は米・雇用統計をきっかけに欧州時間の流れが反転。前日に日銀の利上げ観測後退により大きく上昇した米ドル/円(USDJPY)は、143.70付近まで下押ししたところから反転上昇。145.00近くで取引を終えた。ユーロ/米ドル(EURUSD)は欧州時間での上昇分を吐き出し、英ポンド/米ドル(GBPUSD)は日足でマイナスに転じて4日続落。WTI原油(OIL)は、OPECプラスが7月も生産拡大を継続との見方から軟調推移。週明けは大きくギャップダウンして、1バレル56ドル付近まで値を下げている。週末の仮想通貨は軟調。連休中に10万ドル回復も期待されたビットコインはジリジリと値を下げ、週明け早朝の取引で95,000ドル割れまで下落。アルトコイン・ミームコインもそろって値を下げる展開。今週は水曜日(7日)に米・FOMC、木曜日(8日)に英・BOE政策金利が控えている。本日は23時00分の米・ISM非製造業景況指数に注目。日本はこどもの日の祝日により休場。中国・香港・シンガポール・英国も休場。NY時間が始まるまでは閑散相場が予想される。薄商いを狙った仕掛けに警戒したい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

米・雇用統計を受けた値動きは期待外れ。

昨日の実績

米・雇用統計を受けた値動きは期待外れ。

米・雇用統計によるボラティリティ拡大が期待されたが、初動で下落した米ドル/円(USDJPY)は往って来いの動きで値幅拡大には繋がらず。日中値幅は220pips。直近20日間の平均値幅201pipsをやや上回る程度の値動きとなった。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は227pips。こちらも直近20日間の平均値幅215pipsを上回ったものの、前日(312pips)と比較すると物足りなさが残る値動きとなった。金(GOLD)の日中値幅は46.5ドル。直近20日間の平均値幅89.0ドルに大きく届かず、ゴールド需要の顕著な低下が推察される。

1. スイス・消費者物価指数(日本時間15時30分)

日本時間15時30分に4月のスイス・消費者物価指数(CPI)が発表される。今回の予想は前月比で0.2%(前回0.0%)。スイスの政策金利は現在0.25%。昨年12月12日に50bp(0.50%)の大幅利下げが行われ、3月20日には25bp(0.25%)の利下げを実施。年内にもゼロ金利となる可能性が高いと予想されている。次回の政策金利は6月19日の予定。トランプ政権による相互関税の影響から米国ではインフレ懸念が進行。FRBの利下げが難しい状況となる米ドルとは対照的に利下げを進めるスイスフランだが、対ドルではスイスフラン買いの動きが優勢。直近ではややリバウンドを見せているものの、再び売りられて下値を探る動きとなるのか。米ドル/スイスフラン(USDCHF)の動きを見守りたい。

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2. トルコ・消費者物価指数(日本時間16時00分)

日本時間16時00分に、4月のトルコ・消費者物価指数(CPI)が発表される。今回の予想は、前年同月比で38.00%(前回38.10%)。2024年5月の75.45%をピークに徐々に低下しているとはいえ、依然、高いインフレ率が続いていることには変わりがない。前月比の予想は3.10%(前回2.46%)。トルコの政策金利は4月17日に35bp(0.35%)の利上げが実施され、42.50%から46.00%に再上昇。再び異例の政策金利50%に逆戻りするのか、政情不安と経済低迷が重なり、先行き不透明感の強いトルコの行く末を見守りたい。

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3. 米・ISM非製造業景況指数(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、4月の米・ISM非製造業景況指数が発表される。今回の予想は50.4(前回50.8)。ISM非製造業景況指数は、全米供給管理協会(Institute for Supply Management)が算出する非製造業(=サービス業)の景況感を示す指標で、景気先行指数として注目される指標である。製造業の景況感を示すISM製造業景況指数の2営業日後に発表される。米国の労働者の約85%がサービス業に従事しているだけに、非製造業(サービス業)の景況感指数は経済の先行指標として意識される。50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退を示す。前週木曜日に発表されたISM製造業景況指数は予想を上回る結果(予想48.0、結果48.7)ながら、トランプ大統領の就任以降、3か月連続で前回を下回る弱い数字となった。サービス業の景況感を示すISM非製造業景況指数は、トランプ大統領就任以降も50以上を維持しているものの、前回3月は50.8となんとか踏みとどまっている状態だ。今回、予想(50.4)を下回って分岐点の50を下回る結果となれば、ドルが売られる展開も予想される。米ドル/円(USDJPY)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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