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前日の取引実績(2025年4月25日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.04.25
NEW

前日の取引実績(2025年4月25日)

#ドル円
#ポンド円
#金

4月24日のNY市場は株安・ドル安・ゴールド高。欧州株の軟調な動きを受けて小安く始まった株価は、取引が進むにつれて上昇。引けにかけても順調に買われて主要3指数そろって3日続伸となった。NYダウ(US30)は前日比+1.23%、S&P500(US500)は前日比+2.03%、ナスダック(US100)は前日比+2.74。IT・ハイテク株に買いが入ったことを受けて半導体指数は前日比+5.63の大幅高となった。恐怖指数ことVIXは前日比-6.96%の下落。日経株価(JP225)も時間外取引で35,500円を回復。米中対立の緊張緩和期待による買戻しが進んだ形だ。中国は「米国との貿易協議は現在進行中ではない」と表明しているが、マーケット参加者はその言葉に反応を示していない。この日発表された3月の米・耐久財受注は予想を大きく上回り、前週分の新規失業保険申請件数は予想と変わらず。中古住宅販売件数は前日比と年率換算件数ともに予想を下回った。FRB議長更迭懸念が払拭されたことで買いが続いていた米ドルは売りに転じ、ドルインデックスは下落。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレート銘柄が上昇。クロス円銘柄(ユーロ/円、英ポンド/円)も上昇したものの、米ドル/円(USDJPY)は143.00手前の小幅なレンジで横這い。ゴールデンウィークの連休中(4月30日~5月1日)に開催される日銀金融政策決定会合を控えて、積極的にはポジションを傾けにくい状況。本日、オセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)市場はアンザックデーの祝日により休場。来週は4月30日(水曜日)に米国の第1四半期GDP(速報値)、PCEデフレーター、5月1日(木曜日)には米・ISM製造業景況指数、2日(金曜日)には米・雇用統計と、注目度の高い経済指標が続く。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

急速な買戻しが一服。

昨日の実績

急速な買戻しが一服。

米中の対立緩和期待から急速な買戻しが続いていたマーケットは、3日目に入って値動き一服。ドルの買戻しで急上昇した米ドル/円(USDJPY)は143.00前後の狭いレンジで横這いとなった。日中値幅は106pips。直近20日間の平均値幅208pipsの半分ほどの値動きに止まった。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅もドル円とほぼ変わらずの109pips。ドルストレート(GBPUSD)の上昇を受けて前日比プラスで引けたものの、ポン円ならではの荒々しい動きを期待した向きには物足りない値動きとなった。最高値更新からの反転急落でボラティリティを急拡大させた金(GOLD)は、押し目が拾われてリバウンド。日中値幅は60.7ドル。直近20日間の平均値幅77ドルには届かぬものの、依然、需要の強さが伺える。

1. 英・小売売上高(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、3月の英国・小売売上高が発表される。今回の予想は、小売売上高が前月比-0.4%(前回マイナス1.0%)、前年同月比は1.8%(前回2.2%)。自動車を除くコアの売上高は前月比-0.6%(前回1.0%)、前年同月比で2.0%(前回2.2%)と予想されている。トランプ大統領の相互関税発表直後に対ドルで大きく売られた英ポンドは、その後、1.27ドルを底に急反発。1.34ドル超まで10日連続の上昇を続けた。直近ではベッセント・トランプ発言をきっかけにした反転相場でやや値を下げているものの、米ドルへの信頼低下と逆相関の動きで英ポンドが買われる流れは今後も継続するものと思われる。指標前後の英ポンド/米ドル(GBPUSD)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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2. 加・小売売上高(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、2月のカナダ・小売売上高が発表される。今回の予想は前月比で-0.4%(前回-0.6%)月ごとのブレが大きい自動車の売上を除いた【除自動車】の小売売上高は前月比-0.1%(前回の結果0.2%)と予想されている。同指標は個人消費の動向を示し、カナダ経済の健全性を図る重要な指標である。1月20日のトランプ大統領就任直後からカナダは中国・メキシコと並んで関税政策の矢面に立たされた感があるだけに、2月の小売売上高にも何かしらの影響が表れるのか、注目される。先週15日(火)に発表された3月の消費者物価指数(CPI)は、前月比(0.3%、予想は0.6%)・前年同月比(2.3%、予想は2.6%)いずれも予想を下回る弱い結果となった。カナダ中央銀行(BOC)は、4月16日の会合で政策金利を2.75%のまま据え置き、前回まで7会合連続で実施した利下げをいったん休止。次回の会合は6月4日の予定。

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3. 米・ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値](日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、4月の米・ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]が発表される。4月11日に発表された[速報値]は50.8。予想の54.5(前回57.0)を大きく下回る弱い結果となった。今回は速報値とのズレが生じるのか、注目される。ミシガン大学消費者信頼感指数は、ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが消費者に電話調査を行い指数化して発表する指標。毎月第2または第3金曜日に速報値が発表され、最終金曜日に確報値が発表される。米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認する上で重要な指標である。対象人数が少ないため月ごとの振れ幅が大きいのが特徴。予想より強ければ米国経済は好調とみなされ、弱ければ不調とみなされる。

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