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海外FXのデモ口座とは?リアル口座との違いや注意点、XMがおすすめの理由を解説

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海外FX業界の基礎知識や最新動向を、初心者にもわかりやすい内容で解説しています。海外FXの基本的な仕組みや特徴、利用するにあったてのメリットデメリットなど、これから海外FXを始める方にとって役立つ情報が満載です。

2025.07.15

海外FXのデモ口座とは?リアル口座との違いや注意点、XMがおすすめの理由を解説

海外FXのデモ口座とは?リアル口座との違いや注意点、XMがおすすめの理由を解説

海外FXではデモ口座を開設することで、実際のお金を使うことなく取引の練習ができます。FX未経験者や初心者の中には、実際に入金する前にデモ口座で試しに取引したいと考えている人もいるのではないでしょうか。

ただし「デモ口座はどの海外FX業者でも一緒」「練習だから適当にやってすぐにリアル口座で取引しよう」といった考え方はおすすめできません。各業者によって有効期限や口座開設の手間も異なりますし、リアル口座で利益を得るための練習につながらなければ意味がありません。

この記事では、海外FX業者のデモ口座の活用方法や選び方、リアル口座との違いを解説します。おすすめのデモ口座の特徴もご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

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海外FXのデモ口座とリアル口座の違い

海外FXのデモ口座では、基本的にリアル口座と同じ取引ツールを使用してトレードを体験できます。操作感やチャートの動き、注文方法など、リアル口座とほぼ同様の環境で練習できるのがデモ口座の大きな特徴です。

ここでは、海外FXにおけるデモ口座とリアル口座の主な違いを確認しましょう。

デモ口座は資金を失う心配がない

海外FXのデモ口座とリアル口座の最大の違いは、「実際の資金を失うリスクがあるかどうか」にあります。リアル口座では、わずかな判断ミスがそのまま損失に直結するため、特に初心者にとっては精神的なプレッシャーが大きく、冷静な判断を維持するのが難しくなる場面も少なくありません。

一方、デモ口座では仮想資金を使って取引を行うため、損失が発生しても実際の資金を失うことはなく、金銭的リスクを気にせずにトレードの練習ができます。注文操作やチャート分析に慣れるための環境として最適であり、特に海外FX初心者の方にとっては、最初のステップとして有効です。

また、海外FXならではの魅力であるハイレバレッジ取引も、デモ口座を活用することで安全に体験できます。少額の証拠金で大きなポジションを持つことが可能な反面、損益の変動幅も大きくなるため、実際にポジションを取ってみて初めて得られる感覚や気づきも多くあります。リスクを伴わない環境でこうした経験を積んでおくことは、リアル口座での安定した運用につながるでしょう。

XMTrading(エックスエム)では、最大1,000倍のレバレッジ環境をデモ口座でも提供しており、本番同様の条件下で取引の練習が可能です。リアル口座へ移行する前に、こうした実践的なシミュレーションを重ねておくことで、資金をリスクにさらすことなく、落ち着いたトレード判断ができる状態を整えることができます。

XMの最大1,000倍レバレッジの詳細はこちら arrow

デモ口座ではスプレッドや約定力が異なる

海外FXのデモ口座とリアル口座では、スプレッドの広がり方や注文の通りやすさに違いがあります。

この差は、実際に資金が動いているかどうかによって、取引処理の仕組みが異なるために生じます。

スプレッドとは、買値(アスク)と売値(ビッド)の差であり、海外FXにおける実質的な取引コストを意味します。基本的にはスプレッドが狭いほど有利な条件ですが、相場の急変時や取引量が少ない時間帯(深夜・早朝など)には、スプレッドが一時的に大きく広がることがあります。

スプレッド

リアル口座では、世界中のトレーダーの注文が実際に市場へ流れ込むため、注文が集中している局面ではスプレッドの拡大や約定遅延が発生しやすくなります。これにより、意図した価格での取引が難しくなる場合もあります。一方、海外FXのデモ口座はあくまでシミュレーションであり、基本的に注文は仮想環境で処理されます。そのため、注文の約定はスムーズで、スプレッドも比較的安定した状態が保たれる傾向があります。

このような違いを理解したうえで、デモ環境で得た感覚を鵜呑みにせず、リアル口座ではより慎重な対応を心がけることが重要です。

スプレッドの仕組みの詳細はこちら arrow
XMの約定力の詳細はこちら arrow

海外FXのデモ口座の活用方法

海外FXのデモ口座は、単に取引の練習をするためだけのツールだと思われがちです。しかし実際には、さまざまな目的に応じて幅広く活用することが可能です。ここでは、取引スキルの向上はもちろん、リスク管理や戦略検証などにも役立つ、デモ口座の効果的な使い方をご紹介します。

海外FXの取引をノーリスクで体験する

海外FXのデモ口座では、自己資金を使わずに、実際の取引プラットフォーム上で操作や取引の流れを体験できます。仮想資金を使って自由に注文や決済を行えるため、取引ツールの基本的な操作に慣れるだけでなく、ロットサイズや証拠金の変動なども確認できます。

海外FXのハイレバレッジを使いロットを大きくしてロスカットのタイミングを検証したり、意図的に損失が出る取引を行ったりしてリスク管理の感覚を養うといった使い方も有効です。

また、FX通貨ペア以外にも、普段あまり取引しないような銘柄に触れてみるのもデモ口座の活用法の一つです。値動きの大きい商品や、取引経験のないジャンルにあえて挑戦することで、市場の変動に対する反応や対応力を身につけることができます。

海外FXに興味はあるものの、いきなりリアルマネーで始めるのが不安な方にとって、デモ口座はリスクを負わずに環境や仕組みを学べる実用的なステップになります。

trivia
ロスカットとは?

ロスカットとは、評価損が拡大し、証拠金維持率があらかじめ定められた基準を下回った際に、保有中のポジションが自動的に決済される仕組みです。過剰な損失によって口座残高が著しく減少するのを防ぐために導入されており、多くのFX業者がリスク管理手段の一環として採用しています。

XMTrading(エックスエム)の場合、証拠金維持率が50%を下回るとマージンコールが発生し、証拠金維持率が20%を下回ると、保有ポジションが強制的にロスカットされます。この水準は公式に定められており、すべての口座タイプに共通です。

MT4やMT5の操作方法を習得する

多くの海外FX業者では、MetaTrader 4(MT4)やMetaTrader 5(MT5)といった取引プラットフォームが採用されています。初めて使用する場合、画面の見方や注文方法に戸惑うこともあるため、まずはデモ口座で一通りの操作に慣れておくと安心です。

海外FXのデモ口座であれば、MT4/MT5を無料でダウンロード・インストールし、リアルな取引画面を実際に操作しながら基本を学ぶことができます。例えば、以下のような操作をあらかじめ練習しておくことが可能です。

  • チャートの表示設定を自分好みにカスタマイズする
  • インディケータを使ってチャート分析を行う
  • 成行注文や指値注文などの注文方法を試す

また、ロットサイズの設定ミスや「買い」「売り」の押し間違いなど、最初に起こりやすい操作ミスも、デモ口座であれば実際の資金に影響を与えることはありません。事前にMT4やMT5の操作に慣れておくことで、リアル口座での取引開始時もスムーズにすすめられ、トレードに集中しやすくなります。

XM MT4/MT5のご利用ガイドはこちら arrow

トレード手法の検証

海外FXのデモ口座は、取引ツールの操作に慣れるだけでなく、自分のトレード手法を実際のチャート上で試す場としても有効です。エントリーパターンや損切りルールをあらかじめ検証しておくことで、リアル口座に移行した後の精度や安定感に大きく影響します。

例えば、ブレイクアウトや押し目買いといった手法が、どの時間帯や通貨ペアで機能しやすいのかを、過去の値動きをもとに検証することができます。再現性のあるパターンを見つけるためには、繰り返しのシミュレーションが欠かせません。

また、経済指標の発表直後や相場が急変した場面など、判断が難しい局面でどう対応すべきかを事前にシミュレーションしておくことで、実際の取引でのミスを減らしやすくなります。さらに、「この条件でエントリーする」「この値幅で損切りする」といった具体的なルールを実践形式で検証することで、裁量判断の軸が定まり、感情に振り回されにくいトレードスタイルを築くことにもつながります。

経済指標・予測カレンダーはこちら arrow
point
デモ口座での取引が自信につながる

トレード手法の研究を十分に行っていない段階ではご自身のトレードに自信を持てないため、決められたルールを守れない人もいます。しかし、デモ口座で良いパフォーマンスを出せることを確認した手法であれば、一時的な損失を被ったとしても動じることなく冷静にトレードを継続しやすいでしょう。

EA(自動売買)の稼働テスト

海外FXのデモ口座は、EA(自動売買)が正常に動作するか、期待通りのパフォーマンスを発揮するかのテストを行うのに適しています。リアル口座でいきなりEAを稼働させた場合、予期せぬバグの発生や取引ルールが市場と合っていないなどの理由により大きな損失を招くリスクがあります。

しかし、デモ口座では仮想資金を使ってトレードを行うため、バグが発生した場合や、パフォーマンスの低いEAを使っても実際に資金を失うことはありません。そのため、複数のEAを比較検証したり、設定を見直したりすることができ、リスクを負わずに最適な組み合わせを見つけることが可能です。

XMの自動売買(EA)の詳細はこちら arrow

海外FXのデモ口座を作成する際に確認すべきポイント

ほとんどの海外FX業者では、デモ口座を提供しています。とはいえ、海外FXは数多く存在するため、どの業者のデモ口座を選べば良いのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

ここからは、海外FXのデモ口座を選ぶポイントを紹介します。

将来的に使いたい口座タイプを選べる

将来的に使用を検討している口座タイプが、その海外FX業者のデモ口座でも選択できるかを事前に確認しておくことが重要です。というのも、デモ口座はあくまでリアルな取引環境に近い条件で操作や分析を練習し、本番に備えるためのものだからです。

例えば、スプレッドを抑えた代わりに取引手数料が発生する「低コスト型の口座」での運用を想定している場合、練習段階から同じ条件に近いデモ環境を使うのが望ましいでしょう。スプレッドが広く手数料のないスタンダード口座などで練習してしまうと、リアル口座へ切り替えた際にコスト構造の違いに戸惑う可能性があります。

海外FXにおいてデモとリアルでは完全に同一の環境ではないものの、できる限り実際に使う予定の条件に近い設定で取引を行うことが、スムーズな移行と安定した運用につながります。

なお、XMTrading(エックスエム)では、スタンダード口座、KIWAMI極口座、ゼロ口座、マイクロ口座の4種類の口座タイプを提供しています。このうち、デモ口座で取引可能なのはスタンダード口座、KIWAMI極口座、ゼロ口座の3種類です。

XMの場合、マイクロ口座はデモ口座非対応ですが、スプレッドなどの基本的な取引条件はスタンダード口座とほぼ共通で、1ロットあたりの取引量のみが100分の1にスケールダウンされている設計です。そのため、実際の取引環境を事前に体験する目的であれば、XMでは主要な条件をデモ口座で十分に確認することが可能です。

XM 口座タイプの詳細はこちら arrow

取引したい銘柄がある

海外FX業者のデモ口座を選ぶ際には、リアル口座でも取引を検討している銘柄が利用可能かどうかを事前に確認しておきましょう。デモ環境で実際に取引したい銘柄を扱うことで、その銘柄特有の値動きのくせや相場の傾向をつかむ練習ができ、本番環境に備えた実践的な準備が可能になります。

FXの通貨ペアとCFD商品では、レバレッジ倍率や必要証拠金の条件が異なることもあるため、デモ環境を通じてリスク管理の感覚を養っておくことも重要です。

XMの取引銘柄の詳細はこちら arrow

仮想資金の柔軟性が高い

仮想資金を柔軟に調整できるデモ口座は、海外FXで実践的な検証を行ううえで大きな助けになります。

残高を自由に設定できる、あるいはリセット機能が備わっているデモ口座であれば、実際の資金規模に近い取引条件で繰り返し検証を行うことができます。これは、リアル口座にスムーズに移行するための重要なポイントです。

仮想資金が極端に少ないと、すぐにロスカットされてしまい、複数ポジションを前提とした戦略や損切り幅を含めたリスク管理の練習が十分にできません。反対に、初期設定で大きすぎる金額しか選べない場合は、実際の資金感覚とかけ離れたロットサイズで取引するくせがつき、無意識にリスクを取りすぎる原因になります。

そのため、海外FXでデモ口座を選ぶ際は、仮想残高を自由に調整できるか、または必要に応じてリセットできる仕組みがあるかどうかをあらかじめ確認しておくことが重要です。リアルな取引感覚を身につけるには、自分の運用スタイルに合わせた柔軟な検証環境が必要です。

point
仮想資金のリセット機能があれば繰り返し使いやすい

仮想資金を自由にリセットできるデモ口座は、利便性の面でも優れています。損失で仮想残高がゼロになっても、リセット機能があれば再設定だけで検証を継続できます。資金量を変えて戦略を試す、別の手法で再検証するなど、柔軟な使い方が可能です。一方、リセット機能がない場合は、都度デモ口座を再作成する手間が発生します。

XMTrading(エックスエム)のデモ口座では、マイページ上から残高の設定・リセットを自由に行えます。繰り返し検証できる、扱いやすい環境が整っています。

XMのデモ口座開設方法の詳細はこちら arrow

デモ口座の有効期限が長い

海外FXでデモ口座を選ぶ際は、有効期限の有無や長さも確認しておきたいポイントです。有効期限が設定されている場合、一定期間を過ぎると口座が利用できなくなり、それまでの取引履歴も失われます。そのたびに再開設が必要になるため、長期的な検証を行うには不便です。

多くの海外FX業者では「○日間ログインがない場合に削除」という形式を採用しており、定期的にログインや取引を行えば、実質的に無期限で使い続けることができます。有効期限に縛られず、自分のペースで継続的に検証できるかどうかは、デモ口座を選ぶうえで重要な基準の一つです。

point
XMのデモ口座は、定期ログインで無期限に利用可能

XMTrading(エックスエム)のデモ口座は、60日間ログインがない場合に自動削除される仕様となっておりますが、期間内に一度でもログインすれば、無期限で利用を継続できます。

海外FXでデモ口座を使う際の注意点

これから海外FXでデモ口座を使う人は、ぜひ知っておきたい注意点があります。なぜなら、注意点を知らなかった場合、取引したくてもできなかったり、リアル口座で取引するときに困ったりすることがあるからです。デモ口座を開設する前に確認しておきましょう。

デモ口座とリアル口座は取引環境が微妙に異なる

海外FXのデモ口座は、リアル口座と同じ取引プラットフォームを使って取引の練習ができる便利なサービスですが、完全に同一の環境ではありません。

多くの海外FX業者では、デモ口座がリアル口座とは別のサーバーで運用されており、サーバー負荷が軽かったり、約定処理が簡略化されていたりするケースがあります。そのため、実際よりも約定スピードが速い場合や、注文が通りやすいといった差が生じることがあります。

この影響で、リアル口座に切り替えた際に「スリッページが増えた」「注文が通りにくくなった」といったギャップを感じるケースも珍しくありません。特に、スキャルピングのように約定の速度や精度が取引成績に直結する手法では、こうした差異がパフォーマンスに与える影響が大きくなります。

デモ口座はあくまで練習用の環境であり、リアルな取引条件とは異なる部分があることを理解したうえで活用することが重要です。

XMの約定力の詳細はこちら arrow
point
特に短期売買はリアル口座でも検証を

デモ口座は約定スピードが速く、スリッページも起きにくいため、快適にトレードできることが多いです。しかし、これはリアル口座とは異なる環境だからこそ起こる現象です。特にスキャルピングなど、1秒を争う短期売買では、この差がパフォーマンスに大きく影響します。デモで好成績が出ても鵜呑みにせず、リアル口座でも少額から実際の挙動を確かめておくのが安全です。

損益に対する感情が働きにくく、メンタルの鍛錬には不向き

海外FXのデモトレードでは、実際の資金を使わないため、「損する恐怖」や「含み益を失いたくない」といったリアルな感情が湧きにくいという特徴があります。そのため、冷静にルール通りのトレードができていても、それが本番環境でも同じようにできるとは限りません。

実際、海外FXのデモ口座で安定して勝てていたとしても、リアル口座に切り替えた途端、感情に流されてルールを破ったり、衝動的な売買を繰り返してしまったりする人も少なくありません。

このようなギャップがあることから、「デモでうまくいったから」といって、いきなり大金を投じるのは危険です。まずは少額からリアルトレードを始めることで、資金が減るという現実と向き合いながら、自分のメンタルがどう反応するのかを確認することが重要です。

XMTrading(エックスエム)では、いまなら15,000円分の口座開設ボーナスを提供しており、自己資金を入金せずにリアルトレードを始めることが可能です。デモ口座での練習を終え、リアルな取引環境に一歩踏み出したい方にとって、資金リスクを負わずにリアルの緊張感や感情の動きを体験できる絶好の機会です。デモとリアルのギャップを埋めるステップとして、ぜひこのボーナスを有効に活用してください。

XM 口座開設ボーナスの詳細はこちら arrow

デモ口座の開設数に制限が設けられていることがある

海外FXでは誰でも無料でデモ口座を開設できますが、開設できる口座数には上限がある場合があります。

例えば、XMTrading(エックスエム)では、通常一つのメールアドレスにつき最大5口座までデモ口座を作成可能です。そのため、ゼロ口座、スタンダード口座、KIWAMI極口座、マイクロ口座など、異なる口座タイプごとに一つずつデモ口座を開設する場合でも、合計数には注意が必要です。

海外FX業者によって仕様は異なるため、事前に上限を把握しておかないと、「他の口座タイプでも試したいのに、もう作れない」といった事態になることもあります。複数の口座タイプでデモを試したい方は、開設制限に気をつけましょう。

notice
デモ口座の上限になったら削除が必要

新たにデモ口座を開設したい場合は、現在のデモ口座を削除する必要があります。既に上限数に達している場合は、会員ページなどから不要なデモ口座を削除したうえで、改めて開設手続きを行ってください。

XMの場合は、マイページ内のデモ口座一覧から対象の口座を選択し、簡単に削除することが可能です。

規約違反となる行為に注意

海外FXのデモ口座では、リアル口座で設けている以下のような禁止事項に抵触する取引を行っても、基本的に口座が凍結されることはありません。

  • 複数口座での両建て
  • アービトラージ取引
  • 経済指標発表や窓開けを狙ったリスク過多な取引

しかし、デモ口座で禁止事項に抵触する取引をして何も問題がなかったからといって、リアル口座で禁止事項に抵触するトレードを行うと、口座凍結や利益の没収といった厳しい措置が取られる恐れがあります。

したがって、リアル口座へ移行するまでに、ご自身の取引方法について、禁止事項に抵触しないか公式サイトの取引規約を確認しておくことを推奨します。

海外FXのデモ口座は、リスクのない練習環境として優れていますが、その自由度の高さゆえに「やってはいけない取引」の線引きを見失わないよう注意しましょう。XMTrading(エックスエム)の禁止事項については以下のページからご確認いただけます。

XM 禁止事項の詳細はこちら arrow

デモ口座で練習したらリアル口座へ

海外FXのデモ口座で一定の成果が出せるようになったら、次のステップとしてリアル口座での取引に進むことを検討しましょう。デモでは冷静にトレードできていても、実際にお金が動く場面では、損失への不安や利益確定の迷いといった感情面の影響が大きくなるため、思わぬ判断ミスが起きやすくなります。

こうしたリアル環境特有の心理的なプレッシャーに慣れるには、少額から始めて感覚をつかむことが重要です。無理なくリアルトレードの環境に慣れながら、実践的な経験を積み重ねていくことが、海外FXにおいて長期的に安定した取引につながります。

最初は少なめの資金から始める

海外FXのリアル口座へ移行する際は、「デモで勝てたから大丈夫」と過信して、大きな金額を一度に入金するのは避けた方が賢明です。実際の資金が動く場面では、損失への恐怖や利益確定の迷いといった感情が強く現れ、判断のスピードや精度がデモ環境とは大きく異なる場合があります。そのため、まずはロットサイズを最小限に抑え、エントリーから決済までの流れや自身の心理的な反応を確認することから始めるのが現実的なアプローチです。

小額資金でリアルな値動きを体験できる環境があれば、精神的な負担を抑えながら海外FXでの実戦感覚を段階的に身につけられます。XMTrading(エックスエム)のマイクロ口座では、10通貨単位からの少額取引に対応しており、1,000円〜2,000円程度の証拠金でも実践的なトレードを行えます。

ロット数 スタンダード口座 マイクロ口座
10ロット 100万通貨 10,000通貨
1ロット 10万通貨 1,000通貨
0.1ロット 10,000通貨 100通貨
0.01ロット 1,000通貨 10通貨(*1)
10ロット
スタンダード口座 100万通貨
マイクロ口座 10,000通貨
1ロット
スタンダード口座 10万通貨
マイクロ口座 1,000通貨
0.1ロット
スタンダード口座 10,000通貨
マイクロ口座 100通貨
0.01ロット
スタンダード口座 1,000通貨
マイクロ口座 10通貨(*1)
arrow もっと見る
(*1) MT4のマイクロ口座のみ0.01ロット対応です

XMでは新規口座開設者を対象に、15,000円相当の取引ボーナスを提供しており、自己資金を使わずにリアルな相場環境で取引を開始することが可能です。さらに、初回入金ボーナスや100%入金ボーナスといった資金サポートも用意されており、デモからリアルへのスムーズな移行を後押しします。

これらのキャンペーンを活用することで、無理のない範囲で実践経験を積み重ねることができ、継続的なトレードスキルの向上にもつながります。

XM マイクロ口座の詳細はこちら arrow
XM 口座開設ボーナスの詳細はこちら arrow

ルールを決めてリアル口座に慣れる

海外FXのリアルトレードでは、わずかな迷いやためらいが判断ミスにつながることがあります。こうした状況を避けるためには、事前に取引ルールを明確に定めておくことが重要です。

例えば、「損切りの水準」「一回あたりのリスク許容額」「エントリーの条件とタイミング」など、何を根拠にポジションを持ち、どの時点で手仕舞うのかをあらかじめ言語化しておくことで、迷いのない行動がとりやすくなります。

特に海外FXでの取引に慣れないうちは、デモ口座で安定した結果を出せたパターンに絞ってリアルトレードを行うのが現実的です。すべての局面で利益を狙おうとするのではなく、自分が優位性を感じられる場面に限定して取引することで、余計なストレスを減らし、冷静に相場と向き合いやすくなります。

point
取引ルールは言語化しておく

取引ルールは「頭の中で考えるだけ」で終わらせず、言語化して紙やメモアプリに書き出しておくことが効果的です。視覚化することで迷いを減らし、ルール違反にもすぐ気付けるようになります。特に初心者のうちは、エントリー直前にルールを確認する習慣をつけるだけでも、冷静な判断力を保ちやすくなります。

XMの高機能な取引環境をデモ口座で試そう

XMTrading(エックスエム)ではデモ口座を提供しています。ここでは、XMのデモ口座の特徴についてどのような口座タイプがあるか、レバレッジを含めた取引条件について見ていきましょう。

XMのデモ口座は自由度が高い

XMTrading(エックスエム)では、以下の4種類の口座タイプが提供されています。それぞれの仕様や特徴は異なり、取引スタイルや資金規模に応じて選択できます。

口座タイプ 特徴
マイクロ口座
  • 入金ボーナスや取引ボーナスの対象
  • 10通貨から取引可能
  • 最大1,000倍のレバレッジ
スタンダード口座
  • 入金ボーナスや取引ボーナスの対象
  • 1ロットは10万通貨
  • 最大1,000倍のレバレッジ
KIWAMI極口座
  • 取引手数料無料でスプレッドも狭い
  • 最大1,000倍のレバレッジで取引可能
  • スワップフリーで取引できる
ゼロ口座
  • スプレッドは最小0.0pips
  • 1ロットあたり往復10ドルの取引手数料
  • 約定拒否やリクオートが少ない
マイクロ口座
  • 入金ボーナスや取引ボーナスの対象
  • 10通貨から取引可能
  • 最大1,000倍のレバレッジ
スタンダード口座
  • 入金ボーナスや取引ボーナスの対象
  • 1ロットは10万通貨
  • 最大1,000倍のレバレッジ
KIWAMI極口座
  • 取引手数料無料でスプレッドも狭い
  • 最大1,000倍のレバレッジで取引可能
  • スワップフリーで取引できる
ゼロ口座
  • スプレッドは最小0.0pips
  • 1ロットあたり往復10ドルの取引手数料
  • 約定拒否やリクオートが少ない
arrow もっと見る

この4つの口座タイプのうち、デモ口座に対応しているのはスタンダード口座・KIWAMI極口座・ゼロ口座の3種類です。それぞれ、スプレッドや手数料、スワップの有無といった条件が異なるため、デモを活用して取引コストや約定の感覚を比較しておくと、自分に合った口座が選びやすくなります。

一方、マイクロ口座はデモには対応していませんが、基本仕様はスタンダード口座とほぼ同じで、取引数量が100分の1に設定されている点が主な違いです。そのため、少額から海外FXを始めたい方でも、スタンダード口座のデモで十分に参考になります。

さらにXMのデモ口座は、残高の設定や資金リセットをマイページから操作できる仕様となっており、検証環境としての利便性が高いのも特徴です。ロット管理や証拠金維持率の感覚をリアルに近い状態でつかみたい方には、海外FXの実践練習に適したトレーニング環境といえるでしょう。

口座タイプの詳細はこちら arrow

XMの最大1,000倍レバレッジの取引をデモで体験できる

XMTrading(エックスエム)では、ゼロ口座を除くすべての口座タイプで最大1,000倍のレバレッジを利用できます。少ない資金から大きな取引が可能になる点は海外FXの大きな魅力ですが、ロットサイズを誤れば、わずかな値動きで資金を失うリスクも伴います。

このような海外FX特有のハイレバレッジの環境に慣れるためにも、まずはデモ口座で取引感覚をつかむことが重要です。仮想資金を用いることで、リスクを負わずに以下のようなポイントをシミュレーションできます。

  • 少ない証拠金でどれだけのポジションが持てるのか
  • 相場の変動で損益がどう変化するのか

これらを実際の取引画面で確認しておくことで、リアル口座に移行した際のギャップを軽減しやすくなります。特に、海外FXが初めての方にとっては、ハイレバレッジのリスクとリターンを事前に体感できることが、リアル口座へのスムーズな移行に役立つはずです。

XMの最大1,000倍レバレッジの詳細はこちら arrow

XMのゼロカットシステムの仕組みを事前に確認できる

海外FX業者では一般的に、相場が急変して口座残高がマイナスになった場合でも、追加で入金を求めずに残高を自動でゼロに戻す「ゼロカットシステム」が採用されています。国内FXのような追証が発生しないため、口座残高以上の損失を負うリスクを抑えられます。

ゼロカットシステム

XMTrading(エックスエム)でもこの制度が採用されており、デモ口座上でもゼロカットがどのように発動するかを確認できます。実際の資金を使わずに、大きめのロットで取引した際のリスク挙動を検証できるのは、海外FX初心者にとっても有意義な学習機会といえるでしょう。

XM ゼロカットシステムの詳細はこちら arrow
trivia
デモ口座でゼロカットが執行されるタイミング

デモ口座でゼロカットを執行するためには、追加入金が必要です。XMでは、会員ページにアクセスし、デモ口座の口座番号下部にある残高の設定から口座残高を入力することで金額を変更できます。

XMのストップレベルゼロを体験できる

XMTrading(エックスエム)では、全銘柄においてストップレベルがゼロに設定されています。海外FXのストップレベルとは、指値注文や逆指値注文を出す際に、現在の価格からどれだけ離して注文を出さなければならないかを定めた最小幅のことです。

他の海外FX業者ではこの値幅が数pips以上必要な場合もありますが、XMでは制限がないため、現在の価格に極めて近い水準で指値・逆指値を設定することが可能です。これにより、スキャルピングなど瞬時の判断が求められる取引スタイルにも柔軟に対応できます。

また、経済指標発表など急激な値動きが予想される局面でも、有利な価格で注文を置きやすくなるため、エントリーの自由度が大きく向上します。まずはデモ口座で実際の注文感覚を確認し、XMの自由度の高さを体感してみてください。

XMのデモコンペで腕試しできる

XMTrading(エックスエム)では、毎週開催される「ウィークリーデモコンペ」にて、ノーリスクで自身のトレードスキルを試すことができます。

XMのウィークリーデモコンペは、参加費無料で、XMの本人確認(口座の有効化)さえ完了していれば誰でもエントリー可能です。エントリー後は、1,000ドルの仮想資金と100倍のレバレッジが設定された専用デモ口座が自動開設され、裁量・EAどちらの取引スタイルでも参加できます。

実力次第では、最大2,000ドルの賞金(出金可能)を獲得できるのも魅力のひとつです。具体的な順位ごとの賞金額は以下のとおりです。

順位 獲得賞金
1位 2,000ドル
2位 1,500ドル
3位 1,000ドル
4位~14位 300ドル
15位~25位 200ドル

資金リスクを負うことなく、実際に報酬が得られる貴重なチャンスです。取引経験のある方はもちろん、デモ環境で腕試しをしたい初心者にもおすすめです。まずは気軽にチャレンジしてみましょう。

XM トレードコンテストの詳細はこちら arrow

海外FXのデモ口座でリアルトレードへの準備を万全に

海外FXに初めて取り組む方にとって、デモ口座はリスクなく取引環境を試せる貴重なステップです。実際の資金を使わないため、損失を気にせず取引操作や相場の値動きに慣れることができます。

ただし、海外FXのデモ口座はリアル口座とは異なる点もあるため、実戦に移る際にはスプレッドの変動や約定スピードの違いを理解しておくことが重要です。また、実際に使用する予定の口座タイプや取引銘柄、レバレッジ環境などもデモの段階で確認しておくと、スムーズな移行につながります。

XMTrading(エックスエム)では、最大1,000倍のレバレッジや充実した口座タイプを提供しており、初心者から中上級者まで幅広いニーズに応えられる取引環境が整っています。

現在、新規口座開設者には15,000円分の口座開設ボーナスが進呈されており、自己資金ゼロでリアルトレードを始めることが可能です。このボーナスは、デモでの練習からリアルへの一歩を後押ししてくれる特典として、ぜひ活用いただきたいところです。

海外FXに不安を感じている方も、まずはデモ口座でXMの取引環境に触れてみてください。納得のいく準備を整えてから、安心してリアル口座へ移行することが、長期的に安定した取引を行う第一歩となります。

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