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海外FXの自動売買にVPSは必須?その理由とおすすめVPSを徹底解説!

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海外FX業界の基礎知識や最新動向を、初心者にもわかりやすい内容で解説しています。海外FXの基本的な仕組みや特徴、利用するにあったてのメリットデメリットなど、これから海外FXを始める方にとって役立つ情報が満載です。

2025.03.06

海外FXの自動売買にVPSは必須?その理由とおすすめVPSを徹底解説!

海外FXの自動売買にVPSは必須?その理由とおすすめVPSを徹底解説!

海外FXで自動売買を本格的に始めるなら、VPS(仮想専用サーバー)の利用はほぼ必須といえるでしょう。自宅のPCを24時間稼働させて運用することも可能ですが、長時間の使用による機器の負担や、停電・回線障害といったトラブルのリスクがあります。

その点、VPSを使えば、長時間の連続稼働や通信の安定性を確保しやすくなり、EA(自動売買ソフト)の誤作動や停止リスクを大きく減らすことができます。

また、海外FX業者のサーバーに近いVPSを選べば、通信遅延が少なくなり、約定スピードが向上しやすくなります。これによりスリッページを抑えやすくなり、特にスキャルピング系EAの運用では、取引精度の向上につながる可能性があります。

さらに、一定の条件を満たすことで無料でVPSを提供している海外FX業者も存在します。運用コストを抑えたいトレーダーにとっては、こうした制度を活用するのも一つの選択肢です。

本記事では、VPSの基礎知識から、通信遅延を抑える仕組み、選び方のポイント、そしておすすめのVPSサービスまでをわかりやすく解説していきます。

海外FXの自動売買に不可欠のVPSとは?

VPS(仮想専用サーバー)は、1台の大きなサーバーを複数のユーザーが共有しながら、それぞれが自分専用のサーバーのように使えるレンタルサービスです。専用サーバーのように安定して動作し、24時間稼働し続けることができます。

特に、海外FXの自動売買(EA)を長期間スムーズに運用するためには、VPSの利用が有効です。VPSを使えば、自分のパソコンを常に起動しておく必要がなく、安定した環境で自動売買を稼働させることができます。

trivia
EA(エキスパート・アドバイザー)とは?

EA(エキスパート・アドバイザー)とは、海外FXの取引プラットフォーム「MT4/MT5」で稼働する自動売買プログラムです。あらかじめプログラムされたロジックが値動きからトレードチャンスを判断し、基本的にエントリーから決済までの工程を自動的に行います。

海外FX業者として長年の信頼と実績を誇るXMTrading(エックスエム)では、MT4/MT5を活用したEAのご利用はもちろん、プロトレーダーの取引を自動で反映する「コピートレード」も提供しています。より手軽に自動運用を始めたい方にもご満足いただけるよう、お客様それぞれのニーズに対応できる柔軟な取引環境をご用意しています。

XMの自動売買(EA)の詳細はこちら arrow
XMのコピートレードの詳細はこちら arrow

海外FXの自動売買におけるVPSの必要性とは?

EAは、MT4/MT5が起動している間のみ稼働し、MT4/MT5自体はPC上で動作するため、EAを24時間稼働させるには、PCも同様に常時起動しておく必要があります。

PCを24時間稼働させておくことが可能であれば、VPSのような固定費をかけずにEAを稼働させることができますが、一方で以下のようなリスクも伴います。

  • PC本体や部品の長期稼働による消耗
  • 突発的なシステムトラブルや強制シャットダウン
  • 電力使用量の増加に伴う電気代の負担
  • 停電や自然災害による稼働停止のリスク

自宅のPCで24時間自動売買を行う場合、機器の消耗や、強制的なシャットダウン・再起動などによって、予期せぬ停止リスクを抱えることになります。しかし、VPSを利用すれば、こうした不測のトラブルを回避し、より安定した取引環境を構築することが可能です。

また、VPSを利用することで得られるメリットの一つに、取引サーバーの近くにあるVPSを選択することで通信遅延を抑えられる点が挙げられます。特に、スキャルピングや超短期取引では、注文が海外FX業者の取引サーバーに届くまでの時間が短縮されることで、取引環境の向上が期待できます。

例えば、ロンドンに取引サーバーを持つ海外FX業者でEAを使用する場合、同じロンドンに設置されたVPSを利用することで、注文が取引サーバーに届くまでのPing値(応答速度)を短縮できます。 これにより、約定スピードの向上につながる可能性もあります。

trivia
Ping値(応答速度)とは?

Ping値とは、パソコンからサーバーへ信号を送り返答が返ってくるまでの時間を示す指標です。Ping値が小さいほど通信が速くスムーズな操作が可能です。例えばPing値が10ms(10ミリ秒)なら、信号の往復に0.01秒かかることになります。

このように、VPSを活用すれば、自動売買の安定稼働や通信環境の最適化が図れるため、EAを本格的に運用したい方にとっては大きな助けとなります。 特に、PCの常時稼働が難しい方や、スキャルピングなどの速度重視の手法を採用している方には、導入を検討する価値があるでしょう。

XMのMT4/MT5のダウンロード・インストール方法の詳細はこちら arrow

VPSの月額費用の目安

多くのVPS業者では、複数の料金プランが用意されており、スペックや利用目的に応じて選択が可能です。

一般的に、CPUやメモリなどのスペックを抑えた低価格プランは、月額1,000円〜2,000円台で提供されています。これらのプランは、MT4/MT5を1~2つ程度起動する場合や、エントリー頻度が低めのEA(自動売買)を運用する用途に適しています。一方で、複数のEAを同時に稼働させる場合や、MT4/MT5を多く起動して運用するようなケースでは、安定性を重視して、月額5,000円前後の中〜高スペックプランの方が適している可能性があります。

運用するEAの数や取引頻度、求める安定性に応じて、最適なプランを選ぶことが大切です。

VPS費用とスペックの目安

月額費用の目安 スペック 利用に向いているケース
1,000円台 低い MT4/MT5を1〜2つ起動・低頻度のEA運用
2,000円台 中程度 EAを複数稼働・安定性とコストの両立
5,000円台 高い MT4/MT5を多数起動・高頻度のEA運用
1,000円台
スペック 低い
利用に向いている
ケース
MT4/MT5を1〜2つ起動・低頻度のEA運用
2,000円台
スペック 中程度
利用に向いている
ケース
EAを複数稼働・安定性とコストの両立
5,000円台
スペック 高い
利用に向いている
ケース
MT4/MT5を多数起動・高頻度のEA運用
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費用の安さだけを基準にして、スペックの低いVPS業者やプランを選んでしまうと、EAの内容によっては動作が不安定になったり、一時的にフリーズするなどのトラブルにつながる可能性もあります。

運用するEAのタイプや取引規模に応じて、適切なスペックを選ぶことが大切です。

なお、XMTrading(エックスエム)では、一定の取引条件を満たすことで、VPSを無料で利用できるサービスを提供しています。VPSにかかる月額コストを抑えながら、高性能な環境でEAを安定稼働させたい方には、魅力的な選択肢といえるでしょう。

XMの無料VPSの詳細や利用手順はこちら arrow

海外FXの自動売買でVPSを使った方がいい人の特徴4選

海外FXでEA(自動売買)を運用する際、必ずしもVPSが必須というわけではありませんが、利用することで安定性・柔軟性・パフォーマンスの向上が期待できる場面があります。ここでは、特にVPSの利用が向いているタイプのトレーダーを4つのパターンに分けてご紹介します。

①24時間EAを安定稼働させたい人

海外FXでEAを24時間安定して稼働させたいと考えている人は、VPSの導入を検討してみることをおすすめします。VPSを利用すれば、MT4/MT5を仮想サーバー上で24時間365日稼働させることができ、自宅のネット環境や端末の状態に左右されにくくなるため稼働の安定性向上が期待できます。PCの電源をつけておく必要もないため、PCへの負担や電気代を気にせず運用しやすくなるという点でも、一定のメリットがあるといえます。

一方で、自宅PCにMT4/MT5をインストールして運用することももちろん可能です。ただし、その場合は、PCを常時起動した状態にしておく必要があり、回線トラブルや停電、システムアップデートによって思わぬタイミングで自動売買が停止する可能性も否定できません。

特に決済のタイミングでEAが稼働していない状態になってしまうと、意図したトレードが成立しない場合や不要な含み損を抱えたまま相場が逆行してしまうなど、運用上のリスクが生じる場合があります。

長時間の稼働を前庭としており、安定性を重視する場合は、VPSを検討してみる価値は高いといえます。

notice
自宅PCで運用する際はスリープや再起動に注意

どうしても自宅のPCでEAを稼働させたい場合は、スリープ状態や自動再起動によってMT4/MT5が停止してしまう点に注意が必要です。省電力設定の見直しやアップデートのタイミング管理など、あらかじめ環境を整えておくことで、想定外の停止リスクを抑えることができます。

②Windows以外のパソコンで自動売買したい人

多くの海外FX業者が提供しているMT4/MT5は、もともとWindows向けに開発された取引プラットフォームです。そのため、MacやLinuxなどのOSではそのままでは動作せず、「Wine」などの互換ソフトを使って起動させる必要があります。ただし、このような方法では、環境によっては文字化けや動作の遅延、EA・インディケータの不具合が発生することもあり、安定した取引環境を整えるのが難しいケースもあります。

こうした問題を回避したい場合は、WindowsがインストールされたVPSの導入が有効です。MacやLinuxを使っていても、リモートデスクトップ経由でWindows環境にアクセスできるため、MT4/MT5を安定して利用できます。OSの違いによる不具合や制限を避けたい場合には、実用的な選択肢となるでしょう。

trivia
Wineとは?

Wineとは、MacやLinuxなどのOSでWindowsアプリケーションを動かすためのソフトです。Mac用やLinux用のMT4/MT5はWineとセットになって提供されており、それぞれのOS環境での利用に対応しています。

③スキャルピングEAを使用したい人

海外FXでスキャルピングEAを使いたい方は、VPSの活用を検討してみるといいでしょう。スキャルピングは数秒〜数分単位で売買を繰り返すスタイルのため、約定スピードや通信の安定性が結果に影響することがあります。自宅のPCでもスキャルピングEAの稼働は可能ですが、通信遅延やシステムトラブルによって取引がスムーズに行えない場面も考えられます。

こうしたリスクを少しでも抑えたい場合は、取引サーバーに近いVPSの活用が有効です。通信経路が物理的に短くなることで、約定までのタイムラグを減らし、取引をよりスムーズに行える可能性があります。

海外FXでは、多くの業者が取引サーバーを日本国外、たとえばロンドンやニューヨークなどに設置しています。そのため、国内の自宅環境から取引を行うよりも、海外FXの取引サーバーに近い地域のVPSを利用した方が、通信面で有利になるケースがあります。

約定速度の向上

XMTrading(エックスエム)では、取引サーバーをロンドンに設置しています。さらにXMは一定の条件を満たしたお客様に、同じロンドンに拠点を持つBeeksのVPSを無料でご提供しています。取引の約定スピードや通信環境にこだわりたい方にとって、有効な選択肢のひとつとなるでしょう。

また、XMでは全注文の99.35%が1秒以内に約定されており、安定した約定力が特長です。市場の急変時やボラティリティの高い状況でも、可能な限りスムーズな注文執行が行えるよう、信頼性の高い取引環境の提供に努めています。

XMの約定力の詳細はこちら arrow

④出先からEAを管理したい人

外出先からEAを操作・管理したい人は、VPSの導入を検討してもよいでしょう。VPSの利点は、安定した環境で自動売買を稼働させられるだけでなく、ネット環境さえあれば異なるデバイスからでもアクセスできる点にあります。

VPSを利用すれば、外出先からでもクラウド上のWindows環境にリモート接続し、MT4/MT5をそのまま操作できます。ノートPCやスマートフォンを使って、EAの状態を確認したり、一時停止や設定変更などの対応も可能です。

一方で、スマートフォン版のMT4/MT5アプリでは、ポジションの決済や新規注文は行えるものの、EAのオンオフ切り替えや設定変更には対応していません。細かな管理や緊急時の対応が必要な場面では、やはりフル機能のMT4/MT5にアクセスできる環境が望まれます。

外出の多い方や、取引機会を逃したくない方にとって、VPSの導入は自動売買を柔軟かつ確実に運用するための有効な手段といえるでしょう。

また、EAの管理にはVPSが便利ですが、口座の入出金や開設・設定変更といった基本的な口座管理をスマホで行いたい場合は、XM公式アプリ「XMTradingアプリ」の活用がおすすめです。このXMスマホアプリでは、XM会員ページで行えるほとんどの操作が1つに集約されており、スマホからでも直感的に操作できます。外出先から口座状況を確認したいときや、手軽に資金管理を行いたいときに便利なツールです。

XMアプリの詳細はこちら arrow

海外FXでEAを使う人のためのVPS選び5ステップ

VPSを選ぶ際には、海外FXでの利用を前提に、取引スタイルや目的に応じた適切な選択が重要です。初心者の方でも迷わず選べるように、ここでは5つのステップに分けて解説します。

  • STEP1: 利用目的と優先順位を整理する
  • STEP2: 稼働率やサポート体制を確認する
  • STEP3: VPSのスペックを確認する
  • STEP4: プランの料金と柔軟性を確認する
  • STEP5: FX業者のサーバーとの距離を確認する

STEP1:利用目的と優先順位を整理する

VPSを選ぶ前にまず考えたいのが、自分が海外FXでどのようなEA運用を行いたいかという点です。

1つのEAだけを動かせれば十分なのか、複数のMT4/MT5を立ち上げて同時に運用したいのか、といった運用スタイルによって、VPSに求められるスペックや機能は変わってきます。

さらに、コストを重視したいのか、約定速度を優先したいのか、あるいは操作のしやすさやサポート体制を重視したいのかも、人によって異なります。まずは、海外FXでの自分の運用スタイルと重視したい条件を整理することが、最適なVPSを選ぶ第一歩になります。

VPSを比較する際に確認したい主なポイントは以下のようなものが挙げられます。

  • EAやMT4/MT5の稼働数に見合ったスペックがあるか
  • 通信遅延を抑えるためにサーバーの設置場所が適しているか
  • 日本語対応のサポート体制が整っているか
  • MT4/MT5が安定稼働するOS(例:Windows Server)が使えるか
  • 初期費用や追加オプションにコストがかからないか

例えば、複数のEAを同時に運用したい場合は、処理性能の高いプランを選ぶ必要があります。一方で、EAを1つだけ稼働させる程度であれば、スペックを抑えた低コストのプランでも十分でしょう。

また、約定速度を重視する場合は、海外FX業者の取引サーバーに近い場所にデータセンターを持つVPS業者を選ぶと、通信遅延を抑えやすくなり、取引パフォーマンスの向上が期待できます。反対に、サポートの充実や使いやすさを重視したい場合は、国内VPS業者が候補に入るでしょう。

STEP2:稼働率やサポート体制を確認する

VPSを選ぶうえで、「稼働率」と「サポート体制」は海外FXでのEA運用において特に重要なポイントです。自動売買では、システムが常に安定して稼働し続けることが求められるため、少しのトラブルでも取引機会の損失や思わぬ損失につながる可能性があります。

trivia
VPSの稼働率とは?

VPSの稼働率とは、「サーバーが正常に動いている割合」のことを指します。たとえば稼働率99.9%のVPSであれば、1カ月で数分程度しか停止しない計算になります。できるだけ稼働率の高いサービスを選ぶことで、EAの停止や接続エラーといったリスクを抑えることができます。

また、もしものトラブルに備えて、24時間対応のサポート体制が整っているかどうかも、海外FXで安心して取引を続けるための重要なチェック項目です。チャットやメール、電話などの問い合わせ方法が用意されているか、また海外のVPS業者の場合は日本語対応が可能かどうかも、事前に確認しておくと安心です。サービス内容だけでなく、実際に海外FXトレーダーとして利用している人の口コミや評判をチェックすることで、サポート対応の質を判断しやすくなります。

XMTrading(エックスエム)では、安定した取引環境を求めるお客様のために、信頼性の高いBeeksのVPSサービスを提供しています。VPSに関するお問い合わせはBeeksが直接対応しており、平日9時から22時までは日本人スタッフによる日本語対応が可能です。それ以外の時間帯も、グローバルチームが翻訳ツールを通じて日本語で対応しており、海外FX初心者でも安心して利用できる環境が整っています。

Beeksのサポートに関する詳細はこちら arrow

STEP3:VPSのスペックを確認する

利用するMT4/MT5の数や、稼働させるEAの種類・量に応じて、必要なVPSのスペックを確認することが重要です。VPS業者によっては、メモリ容量に対してどの程度のMT4/MT5が同時起動できるか、チャートやEAの目安などを明示している場合もあります。

たとえば、XMTrading(エックスエム)と提携しているBeeks社のVPSでは、スペックごとのMT4起動数やチャート枚数の目安について、以下のように案内されています。

Beeks VPS プラン別スペック比較表

プラン名 メモリ容量 推奨MT4起動数 推奨チャート数とEA数
ブロンズ 2.5 GB 3 9~10
シルバー 4.0 GB 6 18
ゴールド 6.5 GB 9 27
ブロンズ
メモリ容量 2.5 GB
推奨MT4起動数 3
推奨チャート数とEA数 9~10
シルバー
メモリ容量 4.0 GB
推奨MT4起動数 6
推奨チャート数とEA数 18
ゴールド
メモリ容量 6.5 GB
推奨MT4起動数 9
推奨チャート数とEA数 27
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XMでは、一定の条件を満たすことで「ブロンズ」プランが無料で利用可能です。メモリ容量は2.5GBで、一般的なEA運用やMT4を数個立ち上げる程度であれば、十分に対応できるスペックです。ただし、より多くのMT4を同時に稼働させたい場合や、負荷の大きいEAを複数動かすような環境では、上位プラン(有料)を視野に入れることで、より安定した運用が期待できます。

また、必要となるスペックはEAの種類や負荷、トレードスタイルにも左右されるため、上記はあくまで一つのガイドラインと考えてください。VPS選びにおいては、自身の運用環境に合わせて余裕のある構成を選ぶことが安定運用のポイントです。

STEP4:プランの料金と柔軟性を確認する

VPSのプランは多種多様です。1ヶ月から利用が可能なものから、契約期間の縛りがあるものまでさまざまなので、自分の取引スタイルに合ったプランを選びましょう。

また、契約後にプランの変更が可能かどうかや、解約時の条件(解約期限や違約金)も事前に確認しておくことをおすすめします。

VPSの最低利用期間と最安料金の例(2024年12月現在)

VPS業者 最低利用期間 最安料金
お名前.com 利用開始の翌月+3か月間 2,640円/月
(StartUp/3ヶ月契約/2GB)
ウィンサーバー 3ヶ月 2,970円/月
(スタートアッププラン/3GB)
さくらインターネット 3ヶ月 3,780円/月
(W2G/2GB)
お名前.com
最低
利用期間
利用開始の翌月+3か月間
最安料金 2,640円/月
(StartUp/3ヶ月契約/2GB)
ウィンサーバー
最低
利用期間
3ヶ月
最安料金 2,970円/月
(スタートアッププラン/3GB)
さくらインターネット
最低
利用期間
3ヶ月
最安料金 3,780円/月
(W2G/2GB)
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例えば、上記の表にある3つのVPSを提供する業者は、最低利用期間が決められています。最低利用期間中は解約できない、もしくは違約金が発生しますが、その代わりに月額の基本料金がお得です。

スペックとコストパフォーマンスの面から上記の3つのVPS業者の中で比較するとしたら、ウィンサーバーが候補として挙げられるかも知れません。メモリ容量が3GBありMT4/MT5を2つ程度起動しても動作に不安がなく、月額費用も割安となっています。

STEP5:海外FX業者のサーバーとの距離を確認する

国内のVPS業者は、東京や大阪など国内にサーバーを設置しているケースが一般的です。海外FX業者を利用する際は、取引サーバーの所在地に近いロンドンやニューヨークなどの拠点を持つVPSを活用することで、通信の効率化が期待できる場合があります。

しかし、海外VPSの中で日本語対応している業者は少数派です。日本語対応していないVPS業者を利用することもできますが、サポートなどは英語対応になる点を考慮しなければいけません。そのため、海外VPS業者を選ぶ作業は、国内VPS業者と比較してややハードルは高めといえます。

海外FX初心者も安心!EA運用に適したVPS業者を紹介

この章では、FX専用サーバーを提供しているVPS業者や、日本語サポートがしっかりしているVPS業者など、いくつかの分類からVPS業者を紹介していきます。

海外サーバーがあるVPS業者

海外FX業者のサーバーに近いVPSサーバーを利用することで、約定速度の向上が期待できます。特に、スキャルピングEAを運用したい人は重視するべきでしょう。

ここでは、日本国内だけではなく海外にもサーバーを置いており、なおかつ日本語対応した海外VPS業者を2社紹介します。

  • Beeks
  • MetaTraderVPS

Beeks

Beeks(ビークス)は、FX取引に特化したVPSサービスを提供する業界大手のプロバイダーです。ロンドン、ニューヨーク、東京といった主要な金融拠点にサーバーを設置しており、利用する海外FX業者のサーバー所在地にあわせて、最適なロケーションを選ぶことが可能です。

料金設定はやや高めではあるものの、サーバーの稼働は非常に安定しており、EA(自動売買ソフト)の継続運用にも適した環境が整っています。

Beeksは多数のFX業者と提携しており、無料でVPSサービスを提供している海外FX業者の多くが、Beeksのプランを採用しています。XMTrading(エックスエム)でも、一定の取引条件を満たしたお客様に対し、Beeksの「ブロンズプラン」を無料で提供しています。

Beeksの基本情報(2024年12月現在)

プラン 月額料金 メモリ容量
ブロンズ 30ポンド(約5,700円) 2.5GB
シルバー 53ポンド(約10,000円) 6.4GB5GB
ゴールド 94ポンド(約17,000円) 6.5GB
ブロンズ
月額料金 30ポンド(約5,700円)
メモリ容量 2.5GB
シルバー
月額料金 53ポンド(約10,000円)
メモリ容量 6.4GB5GB
ゴールド
月額料金 94ポンド(約17,000円)
メモリ容量 6.5GB
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BeeksのVPSは高性能で信頼性も高い反面、公式サイトから直接契約するとコストが割高になる傾向があります。そのため、利用を検討している方には、FX業者が提供している無料利用のプロモーションを活用する方法がおすすめです。

point
XMのVPS無料提供キャンペーンでEA運用を快適に

XMTrading(エックスエム)では、1,000ドル以上の残高を保有し、1ヶ月で5スタンダードロット以上のお取引をされた場合に、Beeksのブロンズプラン相当のVPSを無料でご利用頂けるキャンペーンを行っています。優れた取引条件の元で、快適な自動売買をお楽しみ頂けます。導入を迷っている方は、まずはこうした特典を活用して、BeeksのVPSの使い心地を体験してみるとよいでしょう。

XMのVPSサービスの詳細はこちら arrow

MetaTrader VPS

MT4/MT5を開発したメタクオーツ社が提供するVPSも、海外にサーバーが設置されています。MetaTrader VPSの最大の特徴は、MT4/MT5上から簡単にVPSにアクセスできることです。操作に慣れは必要ですが、ボタン1つでVPS内のEAを操作できます。下記の画像にあるように、MT4/MT5の上部メニューバーから「クラウドマーク」をクリックすると、MetaTrader VPSの操作画面に移行します。

MetaTrader VPSの特徴 MetaTrader VPSの特徴

MetaTrader VPSでは、世界各地に設置された30以上のホスティングポイントの中から、利用するFX業者のサーバーに一番近いVPSサーバーが自動的に選択される仕組みとなっています。例えば海外FX業者のサーバーが東京にある場合、MetaTrader VPSの東京サーバーが自動的に選択されるため、利便性は高いといえるでしょう。

以下はMetaTrader VPSのプランごとの月額料金です。

MetaTrader VPSの基本情報(2024年12月現在)

プラン 月額料金
ミニ
(1ヶ月)
15ドル
(約2,200円)
オプティマル
(3ヶ月)
13ドル
(約1,900円)
ロング
(6ヶ月)
10.83ドル
(約1,600円)
マックス
(12ヶ月)
10ドル
(約1,500円)

月額料金がとてもリーズナブルですが、MetaTrader VPSではMT4/MT5のアカウントごとに1つのインスタンスしかサポートしていません。複数のMT4/MT5を稼働させたい場合は、その数だけVPS契約が必要になる点にご注意ください。

国内VPS業者

国内VPS業者は、海外サーバーは設置していませんが、完全日本語対応しており公式サイトも分かりやすくなっています。また、メールサポートの他、電話サポートを提供するVPS業者もあります。

今回は、4社の国内VPS業者について見ていきましょう。

  • シンクラウドデスクトップ for FX
  • お名前.com
  • 使えるねっと FX専用VPS
  • ウィンサーバー

シンクラウドデスクトップ for FX

シンクラウドデスクトップ for FXは、FX自動売買向けに設計されたVPSサービスで、2つのOSタイプから選択できる点が最大の特徴です。従来のWindows OSを利用するVPSと、Linux OSにWineをインストールした「Ubuntuデスクトップ」が提供されており、それぞれ異なるメリットを持っています。

Windows OSプランでは、スタートアッププラン(2,620円から)とスタンダードプランの2種類が用意され、必要に応じてメモリを増設することも可能です。一方、「Ubuntuデスクトップ」はOSライセンス利用料が不要なため、コストを抑えられるのが大きな利点です。

シンクラウドデスクトップ for FX(Windows)の基本情報(2024年12月現在)

プラン名 メモリ容量 月額料金 MT4推奨起動数
スタートアップ 2GB 2,620円~ 3
スタンダード 3GB 2,970円~ 5
プレミアム 5GB 5,330円~ 13
エグゼクティブ 6GB 5,780円~ 15
スタートアップ
メモリ容量 2GB
月額料金 2,620円~
MT4推奨起動数 3
スタンダード
メモリ容量 3GB
月額料金 2,970円~
MT4推奨起動数 5
プレミアム
メモリ容量 5GB
月額料金 5,330円~
MT4推奨起動数 13
エグゼクティブ
メモリ容量 6GB
月額料金 5,780円~
MT4推奨起動数 15
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シンクラウドデスクトップ for FX(Ubuntuデスクトップ)の基本情報(2024年12月現在)

プラン名 メモリ容量 月額料金 MT4推奨起動数
スタートアップ 2GB 1,840円~ 5
スタンダード 5GB 4,000円~ 15
プレミアム 10GB 6,450円~ 30
エグゼクティブ 16GB 12,510円~ 45
スタートアップ
メモリ容量 2GB
月額料金 1,840円~
MT4推奨起動数 5
スタンダード
メモリ容量 5GB
月額料金 4,000円~
MT4推奨起動数 15
プレミアム
メモリ容量 10GB
月額料金 6,450円~
MT4推奨起動数 30
エグゼクティブ
メモリ容量 16GB
月額料金 12,510円~
MT4推奨起動数 45
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コストパフォーマンスの良い「Ubuntuデスクトップ」ですが、Wine経由でMT4/MT5やEAを稼働させる必要があり、14日間の試用期間中に正常動作を確認することが推奨されます。Wine経由では一部のEAが正常に動作しない可能性があるため、試用期間中に十分に確認する必要があるでしょう。

シンクラウドデスクトップには最低利用期間が3ヶ月という制約があります。契約後に下位プランへの変更ができないため、契約時には慎重なプラン選定が求められます。費用対効果を重視し、コストを抑えたいユーザーは検討してみてもいいでしょう。

お名前.com

お名前.comが提供するFX専用VPSサービスは、大手GMOグループが運営する信頼性の高いVPSで、特にサポートを重視するトレーダーに適しています。24時間365日のサポート体制が整っており、トラブル時にも迅速な対応が期待できます。

プランは「スタートアップ」「スタンダード」「プレミアム」の3種類があり、最もリーズナブルなスタートアッププランは月額2,640円から利用可能です。

お名前.comの基本情報(2024年12月現在)

プラン名 メモリ容量 月額料金(*1) MT4推奨起動数
スタートアップ 2GB 2,640円 3
3GB 3,630円 5
スタンダード 4GB 4,620円 8
5GB 5,610円 10
プレミアム 58GB 57,260円 520
9GB 8,250円 23
スタートアップ 2GBプラン
メモリ容量 2GB
月額料金(*1) 2,620円~
MT4推奨起動数 3
スタートアップ 3GBプラン
メモリ容量 3GB
月額料金(*1) 3,630円
MT4推奨起動数 5
スタンダード 4GBプラン
メモリ容量 4GB
月額料金(*1) 4,620円
MT4推奨起動数 5
スタンダード 5GBプラン
メモリ容量 5GB
月額料金(*1) 5,610円
MT4推奨起動数 10
プレミアム 8GBプラン
メモリ容量 8GB
月額料金(*1) 7,260円
MT4推奨起動数 20
プレミアム 9GBプラン
メモリ容量 9GB
月額料金(*1) 8,250円
MT4推奨起動数 23
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(*1) 別途「サービス維持調整費」が加算されます。

ただし、追加費用として「サービス維持調整費」が基本料金の17%加算されるため、トータルコストはやや高めです。サービス維持調整費は定期的に見直される仕組みとなっており、長期的なコストを考慮する必要があります。安定した取引環境とサポート体制を重視するユーザーに適しています。

使えるねっとFX専用VPS

使えるネットFX専用VPSは、FX自動売買に特化した高性能なVPSサービスです。複数のMT4/MT5やEAを同時に稼働させるための環境が整っており、安定性とパフォーマンスに優れています。24時間365日サポート体制が整っているため、初心者から上級者まで安心して利用できる取引環境です。

プランは「ゴールド」と「プラチナ」の2種類のみとなっており、中上級者向けのVPSスペックです。

使えるネットFX専用VPS(ゴールド)の基本情報(2024年12月現在)

使えるネットFX専用VPSの基本情報(2024年12月現在)

メモリ容量 初期費用 月額料金
4GB 2,530円 1ヶ月契約 8,800円
6ヶ月契約 8,250円
1年契約 7,920円
ゴールド
メモリ容量 4GB
初期費用 2,530円
1ヶ月契約 8,800円
6ヶ月契約 8,250円
1年契約 7,920円
プラチナ
メモリ容量 8GB
初期費用 2,530円
1ヶ月契約 11,770円
6ヶ月契約 10,890円
1年契約 10,340円
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使えるネットFX専用VPS(プラチナ)の基本情報(2024年12月現在)

メモリ容量 初期費用 月額料金
8GB 2,530円 1ヶ月契約 11,770円
6ヶ月契約 10,890円
1年契約 10,340円

費用は全体的に高めであり、最も低価格のゴールドプランでも月額8,800円(1ヶ月契約時)かかります。また、利用開始時に2,530円の初期費用が必要です。

コストが高めな使えるネットFX専用VPSですが、返金保証サービスがある点には注目が必要でしょう。他社では、最低利用期間が3ヶ月になっている場合が多いですが、使えるネットは1ヶ月以内の解約に対し全額返金保証サービスを提供しています。本格的に自動売買取引をしたいトレーダーはぜひ試してみてください。

ウィンサーバー

ウィンサーバーは、FX自動売買に特化したVPSサービスで、高いコストパフォーマンスと安定性を備えています。マイクロソフトのパートナー企業としてWindows専門のレンタルサーバーを提供しており、高い信頼性と安定した稼働環境を実現しています。

他のFX専用VPSと比較しても非常にリーズナブルな価格で利用できる点が特徴です。利用者はMT4の推奨個数を基準にプランを選択でき、取引スタイルやEAの稼働数に応じた最適なプランを選べます。

ウィンサーバーの基本情報(2024年12月現在)

プラン名 初期費用 月額料金 MT4推奨起動数
スタートアップ(3GB) 0円 2,530円~ 2
スタンダード(6GB) 0円 5,500円~ 8
プライベート(16GB) 11,000円 11,000円~ -
エグゼクティブ(32GB) 22,000円 15,400円~ -
スタートアップ(3GB)
初期費用 0円
月額料金 2,530円~
MT4推奨起動数 2
スタンダード(6GB)
初期費用 0円
月額料金 5,500円~
MT4推奨起動数 6
プライベート(16GB)
初期費用 11,000円
月額料金 11,000円~
MT4推奨起動数 -
エグゼクティブ(32GB)
初期費用 22,000円
月額料金 15,400円~
MT4推奨起動数 -
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3ヶ月間の最低利用期間がある点は注意が必要ですが、契約期間は1ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の中から柔軟に選択可能で、短期的な利用から長期運用まで対応しています。長期契約するほど、月額あたりの料金がお得になります。

FX自動売買に特化したサービスに魅力のあるウィンサーバーですが、サポートが24時間対応ではなく、日本時間の午前と午後のサポートのみなのがデメリットです。ウィンサーバーは、安定性を重視しコストを抑えながら効率的な自動売買を目指すトレーダーにとって、信頼性の高い選択肢の1つといえるでしょう。

コストを抑えられるVPS業者

最後は、比較的低コストでレンタルできる代わりに、使用条件の難しさや設定項目の多さから経験者向けの海外VPS業者を2社ご紹介します。

  • Vultr
  • FXVM

Vultr

Vultrは、高い柔軟性とカスタマイズ性を備えたVPSサービスで、上級者向けに設計されています。トレーダーが自身の取引スタイルに合わせて仕様を調整できるのが特徴で、起動するMT4/MT5の数やEAの稼働数に応じてプランやリソースを変更可能です。

ただし、FX専用のVPSではないため、取引に最適な環境を整えるには一定の設定作業が必要です。さらに、日本語対応がないため、サポートや設定作業は英語で行う必要があります。このため、英語の理解が求められ、初心者よりも上級者に適したサービスといえます。

Vultrは、柔軟なカスタマイズ性を求めるトレーダーにとって魅力的な選択肢ですが、初めてVPSを利用するトレーダーにはハードルが高いかもしれません。

FXVM

FXVMは、FX取引に特化した高性能VPSサービスです。ニューヨーク、ロンドン、東京などの主要金融センターにサーバーを設置し、取引業者に近いロケーションを選択することで、レイテンシーを大幅に改善できます。エクイニクスのデータセンターを利用した高速取引執行と、24時間365日のサポート体制が特徴です。

FXVMの基本情報(2024年12月現在)

プラン名 メモリ容量 月額料金 MT4推奨起動数
Lite 1.5GB 16ドル(約2,400円) 1〜2
Basic 2.5GB 23.2ドル(約3,400円) 3〜4
Advanced 4GB 40ドル(約6,000円) 4〜6
High Freq 3GB 55.2ドル(約8,200円) 1〜2
Lite
メモリ容量 1.5GB
月額料金 16ドル(約2,400円)
MT4推奨起動数 1〜2
Basic
メモリ容量 2.5GB
月額料金 23.2ドル(約3,400円)
MT4推奨起動数 3〜4
Advanced
メモリ容量 4GB
月額料金 40ドル(約6,000円)
MT4推奨起動数 4〜6
High Freq
メモリ容量 3GB
月額料金 55.2ドル(約8,200円)
MT4推奨起動数 1〜2
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料金プランは月額16ドルからで、専用IPアドレスが付与されます。初めて利用する場合でも、1週間0.99ドルのトライアル期間があり、気軽に試せます。ただし、支払いは外貨建てのため為替レートの影響を受ける点に注意が必要です。短期取引やスキャルピングを行うトレーダーにとって、信頼性の高い選択肢でしょう。

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海外FXと連携し「無料VPS」を提供する業者もある

一部のVPS業者は、海外FX業者と提携し、特定の条件を満たしたユーザーに対して無料でVPSを提供しています。利用には、口座残高や取引量などの基準をクリアする必要がありますが、コストを抑えて安定した取引環境を手に入れられるため、EA運用を行うトレーダーにとって大きなメリットとなります。

XMの無料VPSを使って、EA運用をより快適に

XMTrading(エックスエム)では、条件を満たすことで利用できる無料VPSを提供しています。ここからは、サービスの利用条件やVPSの性能について詳しく解説します。

XM 無料VPSの利用条件

XMTrading(エックスエム)の無料VPSは、以下の条件を満たすことで利用できます。

  • 毎月1日時点で口座残高が1,000ドル(相当額)以上
  • 1ヶ月間で5スタンダードロットまたは500マイクロロット以上の取引

上記の条件を満たせるトレーダーにとっては、コストを抑えながら取引環境を向上させるおすすめのサービスです。もし条件を達成できない場合は、月額28ドルでVPSを利用することも可能です。

場合によっては、より低コストで取引環境を整えるために、他のVPS業者を検討しても良いでしょう。重要なことは、トレーダーの希望する取引条件や予算に合った、最適な選択を行うことです。

XMTrading(エックスエム)では、VPSサービスのほかにも、お客様の取引をサポートする多彩なキャンペーンをご用意しております。新規口座開設時にご利用いただける15,000円の新規口座開設ボーナスや、入金額に応じて付与される入金ボーナスなど、より有利な条件でお取引をスタートしていただける環境を整えています。

XMのボーナスの詳細はこちら arrow
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XMのVPSはBeeks社との提携サービス

XMでは、自社ではなく、VPSの老舗プロバイダー「Beeks」社のサービスを通じてVPSを提供しています。Beeksのサーバーは、XMの取引サーバーと同じロンドンにあり、わずか約1.5kmの距離。通信遅延が少なく、高速な約定が期待できます。

このVPSは、通常月額約4,500円の「ブロンズプラン」に相当しますが、XMの条件を満たせば無料で利用可能です。スペックはMT4/MT5の複数稼働にも対応しており、OSにはセキュリティ性の高いWindows Server 2022が採用されています。

XMのVPSサービスの詳細はこちら arrow

XM VPSを利用開始する手順

XMTrading(エックスエム)が提供する無料VPSの利用には、XMの口座開設が必要です。口座開設後、一定の条件をクリアして頂きますと、以下の手順でVPSの使用リクエストが可能になります。

手順1 マイページにログイン

XMTrading(エックスエム)のマイページへログインします。

XMのログイン方法はこちら arrow

手順2 「取引ツール」をクリック

手順2 「取引ツール」をタップ

左メニューの「さらに表示する」をクリックしてメニューを展開し、「取引ツール」をクリックします。

左メニューの「さらに表示する」をタップしてメニューを展開し、「取引ツール」をタップします。

XMのVPSを利用手順 XMのVPSを利用手順

手順3 「VPS」をクリック

手順3 「VPS」をタップ

「取引ツール」のメニューが展開されたら、「VPS」をクリックします。

「取引ツール」のメニューが展開されたら、「VPS」をタップします。

XMのVPSを利用手順③ XMのVPSを利用手順③

手順4 「VPSをリクエストする」をクリック

手順4 「VPSをリクエストする」をタップ

VPSのページが表示されたら、「VPSをリクエストする」をクリックします。

VPSのページが表示されたら、「VPSをリクエストする」をタップします。

無料VPSのご利用条件を満たしている場合、「お客様のお取引口座は現在無料VPSの登録をお申し込みいただけます」と表示されます。

XMのVPSを利用手順④ XMのVPSを利用手順④

一方、条件を満たしていない場合は、「お客様のお口座は現在有料VPS登録をご利用いただけます。」と表示され、有料プランでのVPS利用を申し込むことが可能です。

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XMのVPSの注意点

XMTrading(エックスエム)が提供するVPSサービスは、Beeksとの提携によるもので、サポートに関する問い合わせはBeeksに直接行う必要があります。また、このVPSは提供されたスペックでの利用となり、アップグレードはできません。より高性能なVPSを希望する場合は、別途契約が必要となります。

VPSを活用して安定した自動売買環境を構築しよう

EAを使った自動売買を安定して稼働させるには、通信環境や稼働状況が一定に保ちやすいVPSの導入が有効です。VPSを利用することで、自宅PCに伴う稼働リスクを回避しながら、24時間体制でEAを運用できる環境を構築することができます。

スキャルピングEAなど、処理速度にシビアな戦略を採用している場合は、取引サーバーに近いVPSを選ぶことで、約定スピードの最適化が期待できます。一方、コストや使いやすさを重視する方には、サポート体制が整った国内VPS業者も選択肢となるでしょう。

また、VPSにはさまざまな性能や料金プランがあり、スペックを重視するのか、費用を抑えたいのかによって、選ぶべきサービスは変わってきます。取引スタイルやEAの運用内容に応じたVPS選びが重要です。

XMTrading(エックスエム)では、一定の条件を満たしたお客様に、BeeksのVPS(ブロンズプラン相当)を無料で提供しています。「まずはお試しで使ってみたい」「コストをかけずに始めたい」といった方には、XMの無料VPS提供サービスの活用もおすすめです。

さらに今なら、新規口座開設で15,000円分のボーナスも獲得可能です。この機会に、XMの取引環境とVPSサービスを活用し、より快適な自動売買運用をはじめてみてはいかがでしょうか。

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