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仮想専用サーバ

GLOSSARY

FX用語解説集

XMTrading(エックスエム)ラボでは、便利なFX関連の用語集を提供しております。FXトレードに関する専門用語をわかりやすく、具体的に解説しておりますので、FX初心者の方でも安心してトレードを始めることができ、FX取引のスキルアップにつながります。

仮想専用サーバ

読み方、同義語、対義語

読み方 かそうせんようさーば
同義語 VPS

仮想専用サーバ(VPS)とは、サーバホスティング業者からサーバをレンタルするサービスの一種で、実際には大きな容量を持ったサーバを小分けにして、それぞれのユーザーが専用サーバのように利用できるサービスのことです。英語では「Virtual Private Server」と表記され、その略称としてVPSと呼ばれます。

FXでは、自動売買ツールであるMetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)のエキスパートアドバイザ(EA)を24時間稼働させるために使用されます。EAを稼働させるには、MT4/MT5本体を立ち上げておく必要があるため、MT4/MT5をインストールさせたPCも24時間稼働させておく必要があります。しかし、それではPCの消耗や意図しない停止などにつながるため、仮想専用サーバが利用されます。

仮想専用サーバには、PCやモバイルデバイスからリモートアクセスを行い、操作します。サーバで使用するOSを選択できるようにしているサービスが多く、Windows OSなど使い慣れたものを選択すれば、特別な知識を持っていなくても利用することができるため、EA利用者の間で広く使用されています。

仮想専用サーバの仕組み

月額数千円程度で利用できるプランが多く、OSの性能が上がるほど利用料金も高額になりますが、その分処理能力が上がり、多くのEAを稼働させることができるようになります。

仮想専用サーバの仕組み
point FX会社に近いVPSが好まれる

注文を出した場所とFX会社のサーバとの間の物理的距離が遠ければ遠いほど、通信の遅延(レイテンシー)が発生しやすくなり、その結果スリッページも発生しやすくなります。そのため、VPSサービスを選ぶ際には、FX会社のサーバの近くに立地するVPSが好まれます。レイテンシーは、例えば日本と欧州の間だと200ミリ秒(ミリ秒=1秒の1,000分の1)程度です。

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