2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
MENU
世界三大市場とは、FXの取引量が多い東京市場・ロンドン市場・ニューヨーク市場を指します。また、FXにおける市場とは、FXの取引が盛んな地域をいいます。インターネットを通じて世界各地で取引されており、株取引と違って証券取引所のような機関は一般的に存在しません。
世界三大市場は、日本時間の朝から夕方にかけては東京市場、夕方から深夜にかけてはロンドン市場、そして夜から早朝にかけてはニューヨーク市場となります。このうち、ロンドン市場は最も多くの取引が行われています。
世界三大市場にはそれぞれ、値動きの特徴があります。東京市場は他の市場に比べて値動きが緩やかな傾向があり、ロンドン市場では欧州の参加者が加わって値動きが活発化する傾向があります。ニューヨーク市場は米国の市場参加者が加わって、ロンドン市場が終わる時間帯とニューヨーク市場の始まりが重なる時間帯は特に取引が活発です。また、米雇用統計など重要な経済指標が発表され、相場が大きく動くこともあります。
FXは24時間連続で取引できる一方、どこかで営業日の区切りが必要です。ニューヨーク市場とアジア市場の間をつなぐのはオセアニア市場であり、この市場は他の主要3市場に比べて取引規模が小さいです。そこで、米東部時間午後5時(日本時間午前6時または午前7時)を営業日の区切りにするのが一般的です。
作成日
:
2020.12.24
最終更新
:
2024.12.25
著者情報
斎藤 陽介 | Yosuke Saito
FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年
2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
監修者情報
山田 大護 | Daigo Yamada
弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。