close

MT4/MT5に対応!
外出先でも簡単取引

プライベートブロックチェーン

GLOSSARY

FX用語解説集

XMTrading(エックスエム)ラボでは、便利なFX関連の用語集を提供しております。FXトレードに関する専門用語をわかりやすく、具体的に解説しておりますので、FX初心者の方でも安心してトレードを始めることができ、FX取引のスキルアップにつながります。

プライベートブロックチェーン

読み方、同義語、対義語

読み方 ぷらいべーとぶろっくちぇーん
対義語 パブリックブロックチェーン

プライベートブロックチェーンとは、組織や集団内で使われる閉鎖的なブロックチェーンのことです。管理者によって管理が行われる中央集権型のブロックチェーンで、金融機関などによる運用が想定されています。

ブロックチェーンはパブリック型とパーミッション型の2種類に分けることができます。パブリック型は参加者が限定されていない、誰でも参加することができるブロックチェーンです。パーミッション型は参加者が限定される、管理者からの許可がなければ参加することができないブロックチェーンで、プライベートブロックチェーンはパーミッション型に分類されます。

プライベートブロックチェーンの仕組み

管理者が存在することから、ブロックの承認は特定の者が行っています。そのため、トランザクション(取引)の承認が早く、マイニング報酬など承認作業に対する対価(インセンティブ)を設定する必要がありません。

参加者も管理者から許可を得た人達だけであり、承認を行う人を特定しているため信頼があります。情報の内容や公開範囲については、組織内の参加者にしか公開されないため限定的で秘匿性があり、情報を管理者の判断で自由にコントロールすることができます。

その反面、管理者によって自由にトランザクションデータやルールの変更を行うことができ、悪意ある管理者の場合には利益を優先するために自己に都合の良い内容に情報が変更されてしまう、安全性・透明性・公共性が低いといったデメリットもあります。

knowledge 少し規模大きなコンソーシアム型

プライベートブロックチェーンの規模を大きくしたブロックチェーンとしてコンソーシアム型が存在します。ブロックチェーンのパーミッション型は、プライベート型(プライベートブロックチェーン)とコンソーシアム型に分けることができ、コンソーシアム型は複数の組織や集団によって運営されるブロックチェーンです。コンソーシアム型では、複数の組織にまたがった情報共有や協力を行えるというメリットがあります。

免責事項:Disclaimer

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

notification
通知設定
close

WebPush通知を受信

スマートフォンをご利用のお客様は、ホーム画面にアプリを追加後、プッシュ通知をオンににしてください。プッシュ通知機能を利用して、取引チャンスやお得なボーナス情報を受け取ろう!

手順をみる

重要指標やお知らせを受信

閉じる