2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
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FX用語解説集
XMTrading(エックスエム)ラボでは、便利なFX関連の用語集を提供しております。FXトレードに関する専門用語をわかりやすく、具体的に解説しておりますので、FX初心者の方でも安心してトレードを始めることができ、FX取引のスキルアップにつながります。
非農業部門雇用者数とは、米国の農業部門以外の雇用者数の増減を示す数字で、米労働省が毎月発表する雇用統計に含まれます。雇用統計は最も注目を集める経済指標の一つで、非農業部門雇用者数はその中核です。
非農業部門雇用者数が示しているのは、米国経済の強弱です。非農業部門の雇用者数、つまり民間企業や政府機関の雇用者数が増えると雇用の改善を示し、減ると雇用の悪化を示します。
この非農業部門雇用者数で注目されるのは、前月比と事前予想との差です。前月の数値よりも多くなっていれば、雇用改善(米国経済の景気拡大)、減っていれば雇用悪化(米国経済の景気後退)を示唆するため、結果によって為替レートが大きく反応することがあります。事前予想との差も重要で、予想とかけ離れた数値が発表された場合はサプライズとなり、これも為替相場を大きく動かす要因となります。
作成日
:
2020.11.30
最終更新
:
2024.11.15
著者情報
斎藤 陽介 | Yosuke Saito
FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年
2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
監修者情報
山田 大護 | Daigo Yamada
弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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