2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
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取引時間は証券取引所によって若干異なります。札幌・名古屋・福岡証券取引所の前場は9時から11時30分、後場は12時30分から15時30分と、後場が東京証券取引所よりも30分長くなっています。
前場が始まって最初に成立した取引のことを寄付、前場の最後に成立した取引のことを前引けと呼びます。また、寄付から前引けまでの取引可能な時間帯をザラ場と呼びます。寄付や前引けの取引は、買い注文と売り注文を突き合わせてバランスの取れた価格で売買を成立させる板寄せ方式ですが、ザラ場の取引は買い注文と売り注文の条件が合致したものから順に売買を成立させるザラ場方式で行われます。
日本の株式市場は時間帯によってそれぞれ特徴があり、前場がスタートする9時から9時30分くらいまでは1日の中で取引が最も活発に行われます。この時間帯は、前日の重要なニュースや経済指標などを基に個人投資家も機関投資家も積極的に売買を仕掛けてくるため、値動きが荒くなることが多いです。
国内の証券取引所には昼休みがあり、それを挟んで前場と後場に分かれていますが、世界的に有名なニューヨーク証券取引所やロンドン証券取引所には昼休みが存在しません。かつて日本の証券取引所の前場は9時から11時まででしたが、世界の主要国にある取引所に比べて取引時間が短いということで、2011年11月から前場の終了時間を30分遅らせて11時30分に変更しました。それでも1日の取引時間は5時間で、国際的に見るとまだ短いです。
作成日
:
2021.04.01
最終更新
:
2024.11.22
著者情報
斎藤 陽介 | Yosuke Saito
FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年
2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
監修者情報
山田 大護 | Daigo Yamada
弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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