2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
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国内総生産は、一定期間内に国内で生産された財(モノ)やサービスの付加価値の総額のことです。「国内」が対象であり、日本の企業が海外支店等で精算した付加価値は含まれません。英語では「Gross Domestic Product」と表記し、その略語としてGDPと呼ばれます。
GDPは、国の経済力の目安としてよく用いられ、GDPの増減から国内景気の変動や経済成長を推定することができます。GDPの増減を示すのが、GDP成長率(経済成長率)です。2019年の日本の名目GDPは5兆ドルで、米国(21兆ドル)、中国(14兆ドル)に次ぐ世界第3位の経済規模です。
付加価値とは「新たに付け加えられた(生み出された)価値」という意味で、売上から仕入の金額を引いた値に相当します。例えば、製造業者が材料を仕入れて製造、販売した場合、製品の総売上から材料費を引いたものが、生み出した付加価値となります。
GDPは「名目GDP」と「実質GDP」の2種類で表されます。前者は、GDPをその時の市場価格で評価した数値、後者は名目GDPから物価変動の影響を差し引いた数値です。
世界各国で、四半期ごとに発表されるのが一般的です。FXにおいては特にGDPの「速報値」が注目され、事前予想値と発表値の乖離が大きい場合には、大きな値動きが見られます。
作成日
:
2021.04.29
最終更新
:
2024.11.15
著者情報
斎藤 陽介 | Yosuke Saito
FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年
2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
監修者情報
山田 大護 | Daigo Yamada
弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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