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前日の取引実績(2026年11月4日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.11.04
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前日の取引実績(2026年11月4日)

#ドル円
#ポンド円
#金

11月3日のNY市場は、米中間選挙の投票日となる中、主要3指数がまちまちの結果となった。NYダウ(US30)は197.26ドル安の51,786.72ドルで引け、前日比-0.38%と反落。一方、S&P500(US500)は前日比+0.36%の7,568.92と3日ぶりに反発。ナスダック100(US100)は前日比+0.68%の28,180.26となって、前日に調整局面入りした下げ幅の一部を戻した。牽引役は半導体を中心とするAI関連株の買い戻しで、エヌビディアが+2.3%、ブロードコムが+3.1%と上昇。マイクロソフト、アマゾン、メタも2%超の上げとなった。アップルは決算でメモリー価格の上昇が粗利益率を圧迫するとの見通しを示して約2%下落し、株価水準が高く指数への寄与が大きいダウの重しとなった。選挙結果を見極めたい思惑から、全体の売買は限られた。

為替市場では、ドルが底堅く推移した。米ドル/円(USDJPY)は157.98円から158.77円まで上昇し、158円台後半で引けた。この日発表された9月の米JOLTS求人件数が予想を上回り、4か月ぶりの高水準となったことから労働市場の堅調さが意識され、米10年債利回りが4.96%台まで上昇したことがドル買いを促した。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1201ドルまで上昇後に1.1175ドルへ反落したが、独連銀総裁が12月のECB理事会での利上げの可能性に言及し、ユーロは下支えされた。英ポンド/米ドルは1.3432ドルから1.3407ドルへ小反落し、方向感に欠ける動きとなった。金(GOLD)は米長期金利の上昇を受けて3,940ドル近辺と-0.7%の反落となった。WTI原油(OIL)は米イラン協議への期待から一時94.60ドル付近まで下落。ビットコイン(BTCUSD)は選挙を控えた警戒感から77,500ドル前後で推移。直近安値圏でのもみ合いとなった。

本日は、米中間選挙の開票結果が最大の焦点となる。事前予想では下院は民主党が奪還する公算が大きく、市場の関心は上院の多数派の行方に移っている。ねじれ議会となれば財政や規制の先行きに不透明感が増し、ドルや米金利、金が荒い値動きとなる可能性がある。米株引け後に市場予想を上回る決算を発表したAMDは時間外で7%超上昇。アップルで重くなったハイテク株の支えとなるか、注視したい。原油は米イラン協議への期待と警戒の間で振れやすい。経済指標では、日本時間22時15分の10月ADP雇用統計(予想+7.0万人、前回+9.0万人)と、24時00分発表の10月ISM非製造業景況指数(予想54.7、前回54.9)が注目。6日の米・雇用統計を前に、労働市場の強さが試される。米財務省の四半期定例入札計画の発表や、22時20分のレーンECBチーフエコノミストのイベント出席にも留意したい。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

金

ドル円のボラ拡大。

昨日の実績

ドル円のボラ拡大。

米中間選挙の投開票日となる中、10年債利回りの上昇を受けてドルが買われる展開となった。米ドル/円は節目の158.00を上抜けて159.00手前まで上昇。日中値幅は101pips。直近20日間の平均値幅78pipsを大きく上回る動きを見せた。休場明けの東京市場で159.00を上抜ける勢いが見られるのか、米中間選挙の開票結果と合わせてマーケットの方向性を注意深く見守りたい。

1. 欧・消費者物価指数(速報値)(日本時間19時00分)

日本時間19時00分に10月のユーロ圏・消費者物価指数(HICP)の速報値が発表される。今回の予想は前年比+3.9%、コア(前年比)+2.5%。10月2日発表の前回結果は前月比+0.6%、前年比+3.8%、コア(前年比)+2.5%であった。9月はエネルギーが前年比+18.8%と押し上げ、総合は3年ぶりの高水準となった。ECBは10月の理事会で据え置きとしたが、12月の利上げには含みを残す形となった。ドイツの10月CPIは+2.8%と鈍化しており、予想を上回ればユーロ買い、下回れば利上げ観測の後退からユーロ売りが予想される。

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2. 米・ADP雇用統計(日本時間22時15分)

日本時間22時15分に10月の米・ADP雇用統計が発表される。今回の予想は前月比+7.0万人。9月30日発表の前回結果は+9.0万人であった。前回は予想の+7.4万人を上回り、企業の採用姿勢が改善した可能性が指摘された。週次ADPの4週移動平均も8月半ば以降は上向いていた。但し、低採用からの完全な脱却と判断するのは時期尚早との見方もある。今回も予想を上回れば、12月の追加利上げ観測を支えてドル買い材料となる。6日の米雇用統計を前に、労働市場の方向感を探る指標として注目される。

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3. 米・ISM非製造業景況指数(日本時間24時00分)

日本時間24時00分に10月の米・ISM非製造業景況指数が発表される。今回の予想は54.7。10月5日発表の前回結果は54.9であった。9月は新規受注が59.8と堅調で、雇用は50.1と6月以来の50超えとなり、価格指数は74.0と51か月ぶりの高水準だった。10月のISM製造業景況指数は55.5と予想を上回っており、景況感は底堅い。景気拡大の目安となる50を上回る水準を維持するかに加え、価格指数の動向が焦点となる。強い結果なら、利上げ観測からドル買いが強まろう。選挙結果の判明と重なる点にも注意したい。

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