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前日の取引実績(2026年11月3日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.11.03
NEW

前日の取引実績(2026年11月3日)

#ドル円
#ポンド円
#金

11月2日のNY市場は、米国株式の主要3指数がまちまちの展開となった。NYダウ(US30)は前日比+0.41%の51,983.98ドル、S&P500(US500)は前日比-0.51%、ナスダック100(US100)は前日比-1.39%の大幅安。寄り付き後は、米国とイランの外交的解決への期待からWTI原油が約7%急落したことが好感され、ダウは一時500ドル超上昇。長期金利の低下に加え、この日発表された10月のISM製造業景況指数が55.5と予想の54.5を上回ったことも追い風となり、ホーム・デポなど景気敏感株が買われた。一方、AI開発スタートアップが第3四半期の売上急増とともに今後の巨額支出を明らかにしたことでAI投資への懸念が再燃。半導体株を中心にハイテク株が売られ、前週末の急落の地合いを引きずってS&500とナスダック100は上げ幅を失った。VIX指数は21台へ上昇。

為替市場では、原油急落に連れてドル売りが優勢となり、ドルインデックスは9月30日以来の低水準まで低下した。米ドル/円(USDJPY)は157.63円まで下落したが、クロス円での円安に下支えされて157.93円まで戻して引けた。ロンドン時間には158.00円付近まで上昇しており、NYカットのオプション期日158.00円が意識される展開だった。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1229ドルまで上昇後に1.1190ドルへ押し戻され、英ポンド/米ドル(GBPUSD)も1.3431ドルから1.3404ドルへ反落。英ポンドは英中銀が過度な利上げ期待をけん制するとの見方が重しとなった。金(GOLD)は原油安とルビオ米国務長官の発言を受けて+1.81%の3,969.60ドルと反発。WTI原油(OIL)は約7%安の96.48ドルと急落し、100ドルを割り込んだ。ビットコイン(BTCUSD)は米中間選挙を前に78,000ドル近辺での小動きが続いた。

本日は、日本が文化の日で休場となる中、米中間選挙の投開票が最大の焦点となることが予想される。結果判明は日本時間4日以降で、下院は民主党が過半数を奪還するとの見方が優勢だ。トランプ大統領は、民主党が勝利すれば全てに拒否権を行使すると述べており、選挙後のイラン情勢も含めて警戒される。日本時間12時30分に発表されるオーストラリアのRBA政策金利は、4.60%から4.85%への+25bp(0.25%)の利上げ予想。13時30分にはブロック総裁の記者会見が行われる。米国では、日本時間24時に9月のJOLTS求人件数(予想は710万件台)が発表され、25時にはマックレムBOC総裁が発言。企業決算は、米株の引け後にAMDが予定されており、好決算を発表したアップルの株価動向も注視したい。米ドル/円は157円台後半での膠着が続く公算が大きいが、選挙結果次第で変動率が高まる可能性があるので注意したい。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

金

原油のボラティリティ急拡大。

昨日の実績

原油のボラティリティ急拡大。

米国とイランの外交的解決への期待から原油が前日比で約7%の大幅下落。WTI原油(OILCash)は日中値幅を7.67ドルまで拡大させた。直近20日間の平均値幅3.80ドルの2倍強。9月10日に記録した日中値幅8.5ドル以来のボラティリティを示現した。原油価格の急落を好感して米国株式の主要指数は序盤、そろって前日比プラスで推移したものの、午後に入ると巨額のAI投資に対する懸念が再燃。NYダウ(US30)はなんとかプラス圏を維持したものの、S& P500(US500)とナスダック100(US100)はともにマイナスに沈み、ボラティリティも拡大。日中値幅はS&P500が約122ポイント(20日間平均84ポイント)、ナスダック100が約785ポイント(20日間平均587ポイント)。ボラティリティのさらなる拡大を期待しつつマーケットの動向を慎重に見守りたい。

1. 豪・RBA政策金利(日本時間12時30分)

日本時間12時30分に、オーストラリア準備銀行(RBA)の政策金利が発表される。前回の結果は25bp引き上げの4.60%であった。今回の市場コンセンサスは25bpの追加利上げによる4.85%改定である。7-9月期のインフレ率高止まりや当局者のタカ派姿勢が背景にある。予想通りの利上げとなれば株式市場に売り圧力がかかる一方、為替市場では金利差に着目した動きが強まる見通しだ。結果が予想を上回り追加利上げ姿勢が強調されれば豪ドル/米ドル(AUDUSD)や豪ドル/円(AUDJPY)に買いのチャンスが生じる。一方、据え置きなど予想を下回る結果となれば豪ドル売りの急拡大が見込まれる。

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2. スイス・消費者物価指数(日本時間16時30分)

日本時間16時30分に、スイスの10月消費者物価指数(CPI)が発表される。前回の9月結果は前年同月比+1.0%となったが、今回の市場予想は前年同月比+0.8%程度へ減速する見通しだ。原油高一巡や季節要因が背景にあり、株式・為替市場への影響が注目される。指標結果が予想を上回った場合は利上げ観測からフラン高となり、米ドル/スイスフラン(USDCHF)やスイスフラン/円(CHFJPY)で動意付く可能性がある。一方、下回った場合はフラン売りが強まり、ユーロ/米ドル(EURUSD)や米ドル/円(USDJPY)で取引のチャンスが生じる展開が予想される。

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3. 米・JOLTS求人件数(日本時間24時00分)

日本時間24時00分に、米国の9月JOLTS求人件数が発表される。前回8月分は707.9万件と減少傾向を示し、今回の市場予想は710万件程度に落ち着く見通しだ。9月雇用統計の伸び悩みから労働需要の減速が織り込まれており、結果は株式・為替市場に影響を与える。指標が予想を上回ればFRBの引き締め観測再燃からドル買いが優勢となり、米ドル/円(USDJPY)や米国株に大きな動意が期待される。一方、予想を下回れば金利低下と景気失速懸念からドル売りが強まり、米ドル/円(USDJPY)の急落や株式市場の乱高下が取引チャンスとなる。

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