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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
8月13日のNY市場は、主要3指数が揃って続伸した。終値ベースの変動率は、NYダウ(US30)が前日比+0.13%、S&P500(US500)が前日比+0.65%、ナスダック100(US100)が前日比+1.15%であった。S&P500(US500)は過去最高値を更新している。この日の市場を支えた最大の要因は、7月の米卸売物価指数(PPI)の伸び鈍化である。PPIが市場予想を下回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送り、金利を据え置くとの観測が強まり、投資家心理を好転させた。さらに、半導体メーカーのサンディスクやマイクロン・テクノロジーなどのAI関連銘柄に強力な買いが入ったことも、ハイテク株主導の上昇ブームを牽引し、全体の相場を大きく押し上げる要因となった。
為替市場では、米ドル/円(USDJPY)が小幅に続伸し、159.50付近で取引を終えた。フーシによる製油所攻撃などの中東情勢緊迫化に伴いドル買いが優勢となったが、PPI下振れによる米長期金利低下で円が買われる場面もあった。ユーロ/米ドル(EURUSD)は米利上げ観測後退から小幅に反発し1.1525、ユーロ/円(EURJPY)は183.83付近で取引を終えた。英ポンドは好調なGDPにもかかわらず対ドルで1.3483と小幅安だった。一方、商品市場では金(GOLD)が利益確定売りに押され、終値は4,350ドルとなった。WTI原油(OILCash)も需要伸び悩み懸念から反落し81ドルで終了した。ビットコイン(BTCUSD)は終値63,300ドルであった。
今後のマーケットは、直近のPPI下振れを受けたFRBの政策方針と緊迫する中東情勢の行方が最注目ポイントである。市場では9月の金利据え置き確率を63%と織り込んでおり、今後は個人消費支出(PCE)価格指数への注目が集まる。一方で、ドル安を阻む中東の地政学的リスク(ホルムズ海峡の通航制限や戦闘終結交渉の難航など)がくすぶっており、基軸通貨ドルの底堅さは維持されやすい。また、日銀が具体的なタカ派的ガイダンスを示さない限り米ドル/円(USDJPY)での円売り圧力は続くとの見方もある。
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ドル円
ポンド円
金
金ボラ拡大、ドル円など為替膠着。
昨日の実績
金ボラ拡大、ドル円など為替膠着。
13日の市場は金(GOLD)がボラティリティを主導した。金(GOLD)の日中値幅は106ドルに達し、直近20日間の平均値幅89ドルの1.1倍強を記録した。米PPI予想下振れに伴う利下げ観測で一時急騰後、利益確定売りに押されたためである。一方、為替は膠着し、米ドル/円(USDJPY)は日中値幅54 pipsと直近20日間の平均値幅123 pipsの半分以下に留まった。英ポンド/円(GBPJPY)も日中値幅39 pipsと直近20日間の平均値幅153 pipsの約4分の1に留まり、為替市場のボラティリティ拡大再開を期待したい。
日本時間18時00分にユーロ圏の4-6月期実質GDP(改定値)が発表される。今回の予想は前期比+0.4%・前年比+1.0%、7月31日発表の前回(速報値)結果は前期比+0.4%・前年比+1.0%であった。速報値では中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格上昇という逆風下でも、ドイツの防衛・インフラ関連の財政拡張策や企業のAI投資が下支えとなり、市場予想を上回る堅調な伸びとなっていた。今回の改定値では速報値からの変化はほぼないとの見方が優勢であり、大幅な上方・下方修正がなければ市場の反応は限定的となりそうだ。ただし国別の内訳修正には注意が必要で、ドイツやフランスの個別項目に変化があれば域内景気の実態把握に影響する可能性がある。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間21時30分に米国の7月・小売売上高が発表される。今回の予想は前月比+0.3%、自動車を除くコア指数は前月比+0.2%、7月16日発表の前回(6月分)結果は前月比+0.2%、コアは前月比-0.2%であった。6月はガソリン価格下落がスタンド売上を押し下げコア指数がマイナスに沈んだが、今回は総合・コアともに再びプラス圏への回復が見込まれる。個人消費はGDPの約7割を占める重要項目であり、7月の雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが予想を下回っただけに、今回の結果が予想を下振れするようだと労働市場の減速が消費にも波及しているとの見方が強まり、9月FOMCでの利下げ観測を後押しする可能性がある。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間23時00分に米国の8月・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が発表される。今回の予想は54.2、7月31日発表の前回(7月確定値)結果は55.2であった。7月は速報の54.4から上方修正され、4か月ぶりに拡大・縮小の分かれ目とされる50を上回る水準を回復した。今回はやや低下する見通しで、中東情勢を巡る不透明感やインフレ懸念が消費者心理の重荷になっているとみられる。FOMCが注視する期待インフレ率の動向も合わせて発表されるため、家計のインフレ見通しに変化が見られるかが市場の注目点となる。
XMのインデックス取引の詳細はこちら作成日
:
2026.08.14
最終更新
:
2026.08.14
前日の取引実績(2026年8月14日)
前日の取引実績(2026年8月13日)
前日の取引実績(2026年8月12日)
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