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前日の取引実績(2026年8月12日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.08.12
NEW

前日の取引実績(2026年8月12日)

#ドル円
#ポンド円
#金

8月11日のNY市場は、米国株式の主要3指数がそろって軟調な展開となった。NYダウ(US30)は前日比-0.34%、S&P500(US500)は前日比-0.32%、ナスダック100(US100)は前日比-0.33%。原油価格の上昇が株式相場の重荷となった。米国とイランの戦闘終結交渉が難航しているとの見方や、イラン最高安全保障委員会の事務局長が条件を受け入れない限りホルムズ海峡は封鎖されたままだと述べたと伝わったことでエネルギー価格が続伸。米10年債利回りも+6.2bpの4.713%まで上昇し、株式の相対的な割高感を意識させた。本日12日に発表される7月の米・消費者物価指数(CPI)を控え、高値圏にあった半導体関連株を中心に持ち高調整の売りも出た。

米ドル/円(USDJPY)は159.20円台を中心とした狭いレンジでの揉み合いに終始。米CPI発表を前に積極的な売買が手控えられたものの、米長期金利の底堅さがドルを支えた。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1540ドル近辺で方向感に乏しく、英ポンド/米ドル(GBPUSD)は1.35ドルを挟んで振幅する展開。金(GOLD)は安全資産需要を背景に2か月ぶりの高値圏まで上昇。WTI原油(OIL)は米・イラン交渉の停滞観測とリビアの石油施設へのドローン攻撃報道を受けて前日比+1.3%高の83.20ドルと4日続伸。ビットコイン(BTCUSD)は株安やリスク回避の流れから軟調となり、6万3,200ドル付近まで下値を試す動きを見せた。

本日は、日本時間21時30分発表の米7月消費者物価指数(CPI)が最大の焦点となる。市場予想は総合CPIが前月比+0.1%・前年比+3.4%、コアCPIが前月比+0.2%・前年比+2.5%で、6月分からの伸び加速が見込まれる。米イラン軍事衝突の再燃によるガソリン高やAIブームに伴う半導体・関連サービス価格の上昇が押し上げ要因として意識されており、上振れれば早期利上げ観測の再燃からドル買い・株安、下振れれば株高・ドル売りが想定される。日本時間10時30分には豪州の第2四半期賃金指数、15時には独7月消費者物価指数(確報値)、23時30分には米・EIA週間原油在庫、26時には米10年債入札が予定されている。ホルムズ海峡を巡るイラン情勢の緊迫化も、引き続き原油価格とインフレ期待を通じて相場を左右する材料として警戒したい。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

主要銘柄のボラ縮小。

昨日の実績

主要銘柄のボラ縮小。

山の日の祝日により日本市場が休場となった昨日は、主要銘柄のボラティリティが急激に縮小。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は46pips。直近20日間の平均値幅123pipsの3分の1程度の値動きにとどまった。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は47pipsで、こちらは直近20日間の平均値幅168pipsの4分の1程度。休場明けとなる東京市場での値動きを注意深く見守りたい。

1. 豪・賃金指数(第2四半期)(日本時間10時30分)

日本時間10時30分に豪州・第2四半期の賃金指数が発表される。今回の予想は前期比+0.8%、前年比+3.2%、5月13日発表の前回結果は前期比+0.8%、前年比+3.3%であった。賃金の伸びは前期並みの堅調さを維持しつつ、前年比ではやや鈍化する見通しである。賃金インフレが落ち着けばRBAの追加的な金融引き締め観測は後退し、豪ドルには下押し圧力となる。一方、予想を上回る結果ならインフレ警戒が強まり、豪ドル買いにつながる可能性がある。

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2. 独・消費者物価指数(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に7月の独・消費者物価指数(確報値)が発表される。今回の予想は速報値と変わらずの前月比+0.8%・前年比+2.8%。7月14日発表の前回(6月分確報)結果は前月比-0.2%・前年比+2.4%であった。7月速報値は燃料税減税の期限切れとホルムズ海峡を巡る中東情勢の緊迫化によるエネルギー価格上昇を受けて伸びが加速しており、確報値もこの水準を追認する公算が大きい。確報値が速報値を上回ればECBの利上げ路線継続が意識されやすく、ユーロ買い要因となる一方、下振れすれば金融緩和期待が強まり、ユーロの上値を抑える可能性がある。

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3. 米・消費者物価指数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に7月の米・消費者物価指数(CPI・CPIコア)が発表される。今回の予想は総合CPIが前月比+0.1%・前年比+3.4%、コアCPIが前月比+0.2%・前年比+2.5%の見込み。7月14日発表の前回(6月分)結果は総合CPIが前月比-0.4%・前年比+3.5%、コアCPIが前月比±0.0%・前年比+2.6%であった。7月は米イラン軍事衝突の再燃によるガソリン高やAIブームに伴う半導体・関連サービス価格の上昇が新たな押し上げ要因として意識されている。予想を上回る強いインフレとなれば追加利上げ観測からドル買い・株安、下振れれば9月以降の利下げ期待から株高・ドル売りが想定され、年後半の相場の方向性を左右する最重要イベントとなる。

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