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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
8月7日のNY市場は、主要3指数がそろって上昇し、NYダウ(US30)が前日比+0.28%、S&P500(US500)が前日比+0.62%、ナスダック100(US100)が前日比+1.19%となった。市場を動かした主な要因は、同日に発表された7月の米雇用統計である。非農業部門雇用者数が前月比2万3000人減と市場予想に反して5カ月ぶりに減少へと転じ、平均時給の伸びも予想を下回った。これにより労働市場の減速とインフレ鈍化が意識され、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測が後退した。米長期金利の低下に伴って株式の相対的な割高感が薄れ、投資家が運用リスクを取りやすくなった。さらに、アトラシアンなどの好調な企業決算が好感されたことも追い風となり、主要株価指数を押し上げた。
為替市場では雇用統計の下振れを受けたドル売りが優勢となった。米ドル/円(USDJPY)は前日より下落し、157.80で取引を終えた。日米金利差の縮小が意識されたほか、ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1550近辺へ上昇した。一方、ユーロ/円(EURJPY)は182.40へと小幅に下落した。他市場では、金(GOLD)が米長期金利の低下を受けて反発し、金利のつかない資産としての魅力から一時4,371ドルまで上昇した。WTI原油(OILCash)も、一時はイランによるホルムズ海峡の航行規制法案審議に伴うエネルギー輸送停滞懸念から買いが先行したものの、その後反転して77ドルまで下落した。ビットコイン(BTCUSD)は終値64,900ドルで取引を終えた。
週明け(8月10日)からの国内市場は、お盆期間に入り市場参加者が少なくなるため、方向感の乏しい「夏枯れ相場」が予想されている。市場の関心は米国の経済指標に向かいやすく、特に12日に公表される7月の消費者物価指数(CPI)が最大の注目ポイントとなる。今回の雇用統計で米労働市場の減速が示されたものの、地政学的リスクを背景とする原油高などから、インフレ再燃への警戒感は依然としてくすぶっている。仮に米CPIの結果が市場予想を上振れた場合は利上げ観測が高まり、株価への強い売り圧力(下押し圧力)になり得る。投資家は、インフレと労働市場の動向からFRBの金融政策を見極める姿勢を強めており、週明けは物価指標を前にして、為替や債券市場を睨んだ神経質な展開が続く見通しだ。
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ドル円
ポンド円
金
ドル円と金でボラ急拡大。
昨日の実績
ドル円と金でボラ急拡大。
米雇用統計の予想外の減少を受け、米ドル/円(USDJPY)と金(GOLD)でボラティリティが拡大した。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は190pipsであり、これは直近20日間の平均値幅118pipsの1.6倍に相当する。金(GOLD)の日中値幅は142ドルであり、平均値幅91ドルの1.5倍強を記録した。他方、英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は180pips、ユーロ/円(EURJPY)は137pips、ユーロ/米ドル(EURUSD)は63pipsと平均の約1.1倍に留まった。米金利低下とドル売りが主因であり、ボラティリティの拡大継続を期待したい。
日本時間14時00分に、日本の7月景気ウォッチャー調査が発表される。前回の6月調査では現状判断DIが44.0と改善したものの、先行き判断の分岐点50は下回った。今回の7月市場予想は現状判断が44.5、先行きが46.0である。猛暑特需や半導体需要が支える一方、中東地政学リスクの再燃や為替乱高下が下押し要因として拮抗する。結果は日銀の追加利上げ観測を左右し、市場を動かす。予想上振れ時は早期利上げ観測から米ドル/円(USDJPY)やユーロ/円(EURJPY)で急激な円高、内需株の上昇が想定され取引好機となる。下振れ時は利上げ凍結観測に伴う円安で大型輸出株が恩恵を受ける見込みだ。
XM 日経225(JP225)取引の詳細はこちら日本時間23時00分に、米国の7月コンファレンスボード雇用情勢指数(ETI)が発表される。前回の6月実績は106.69であったが、今回の市場予想コンセンサスは106.34とさらなる低下が見込まれている。背景には直前の7月雇用統計における急激な雇用減速や消費者マインドの軟化がある。指数が予想を上振れた場合は追加利上げへの懸念が強まり、米ドル/円(USDJPY)やユーロ/米ドル(EURUSD)で米ドル高方向への急変動が予想される。一方、予想を下回った場合は利下げへの思惑が広がることにより、英ポンド/米ドル(GBPUSD)やカナダドル/円(CADJPY)などの銘柄において取引の好機が訪れる可能性がある。
XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間11日午前0時30分に、米国の短期国債入札が実施される。前回落札割引率は3ヶ月物が3.750%、6ヶ月物が3.855%であった。7月米雇用統計の下振れを背景に安全逃避の需要急増が想定され、落札割引率の大幅な低下(3ヶ月物が3.580%、6ヶ月物が3.680%)が市場のコンセンサスとなっている。結果が予想を下回る(好調な)場合、米ドル/円(USDJPY)やユーロ/米ドル(EURUSD)でドル安が急進する見込み。一方、入札不調で落札割引率が予想を上回れば、短期金利の反発に伴うドル買い戻しが強まりそうだ。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら作成日
:
2026.08.10
最終更新
:
2026.08.10
前日の取引実績(2026年8月10日)
前日の取引実績(2026年8月7日)
前日の取引実績(2026年8月6日)
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