MENU
前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
12月12日の外国為替市場では、目立った経済イベントが予定されない中、米長期金利の指標となる米10年債利回りの上昇を背景に全般米ドル買い優勢となった。東京時間では市場全体で動意の薄い動きが続いたが、欧州時間がスタートすると米10年利回りが4.2%付近まで上昇し、米ドル買いが加速。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間に前日高値付近の156.13円まで上値を伸ばし、NY勢参入後は週末に向けた売りにやや押される動きがみられた。また、欧州序盤に発表された英国の10月月次GDPが予想外のマイナス成長となったことで、英ポンドが弱含み。来週に控える英中銀金融政策委員会(MPC)での利下げ見通しを後押しする結果となったことから、英ポンド/円(GBPJPY)と英ポンド/米ドル(GBPUSD)はともに下げ幅を拡大した。米株式市場では、ブラックアウト期間明けの米連邦準備制度理事会(FRB)関係者の発言や米長期金利の上昇を背景に、主要株価3指数のNYダウ(US30)・S&P500(US500)・ナスダック100(US100)が揃って下落。今週に米国の重要指標発表が数多く予定されることが上値抑制の要因となっており、さらにNYダウ(US30)とS&P500(US500)は前日に史上最高値をつけていることも売りを誘った。12日の取引実績を見ると、S&P500(US500)とナスダック100(US100)でロングポジションの手仕舞いが増加。ハイテク株を中心とした大幅な下げに押されたことから、連日の上昇に対する買いに調整が入ったとみられる。ビットコイン(BTCUSD)はNY時間に急落。9万2,000ドル台での横ばいが続いていたが、欧州引け頃から売り圧力が強まり、前日安値付近の8万9,400ドル台まで安値を切り下げた。週末にはさらに売りが強まり、1週間ぶりに8万8,500ドル台まで下げ幅を拡大しているため、週明けの東京時間で流れを引き継ぐことになるか注目したい。本日はNY時間以降に複数の経済指標発表や要人発言が予定されている。米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、今週最大の注目は18-19日に開催される日銀の金融政策決定会合となるため、週明けの東京勢がどのような動きを仕掛けてくるのか注目したい。
{{ item.symbol }}
{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ item.buy }}%
{{ item.sell }}%
{{ item.symbol }}
{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ item.buy }}%
{{ item.sell }}%
ドル円
ポンド円
金
ゴールドの急騰・急落でボラティリティ大幅拡大。
昨日の実績
ゴールドの急騰・急落でボラティリティ大幅拡大。
金(GOLD)は欧州時間から急速に買いが強まり、NY時間には10月の史上最高値に迫る4,353ドルまで上昇。しかし、最高値を更新することなく売りに押されると、今度は上昇幅を上回る値幅での急落を見せた。この日のボラティリティは100ドル近くまで拡大しており、現状も高値圏で推移している。引き続き、上下どちらの方向にも急変動のリスクがあることに警戒しておきたい。
日本時間19時00分に、10月のユーロ圏・鉱工業生産が発表される。前回9月の結果は前月比が0.2%(予想0.7%)、前年比が1.2%(予想2.1%)で、いずれも予想から下振れしたものの、前月比で-1.1%だった8月の数字からは回復した。国別に見るとドイツとイタリアは好調な一方、アイルランドが大きく落ち込み、全体を押し下げる結果となった。品目別では、エネルギー、中間財、資本財が上昇。耐久消費財、非耐久消費財が下落した。ユーロは米利下げ期待の高まりを受けて対ドルで強含む展開が続いている。ユーロ/円(EURJPY)は最高値圏にとどまり、さらなる高値更新を伺う気配を見せている。市場予想を上回る数字が出れば、ユーロ買いが加速する可能性も想定しつつ、ユーロ/米ドル(EURUSD)、ユーロ/円(EURJPY)の動きを注視したい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間22時30分に、11月のカナダ・消費者物価指数が発表される。市場予想は前月比が0.2%(前回0.2%)、前年同月比は2.3%(前回2.2%)。前回10月の前年同月比は9月の2.4%から伸びが鈍化。ガソリン価格の下落と食品価格の伸び鈍化(特に加工食品)が主な原因と見られている。携帯電話料金や保険料、家賃などは上昇したが、コアインフレは鈍化傾向を示している。インフレが安定化傾向にあることから、カナダ銀行の政策金利は当面、据え置きと見られる。今回の消費者物価指数が据え置き継続の見方を補強する材料となるのか。米ドル/カナダドル(USDCAD)、カナダドル/円(CADJPY)の値動きを注意深く見守りたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間24時00分に、12月の米・NAHB住宅指数が発表される。今回の市場予想は38で、前回と変わらずと見られている。米住宅建築業者協会(NAHB)が約900の建築業者を対象とした調査から算出する住宅市場指数(HMI)は、住宅建設業の景況感を示す指標である。50を上回れば、米国の住宅市場に建築業者が明るい見通しを持っていることを示す。2022年半ば以降は金利の高止まりから50を下回る月が多く、40前後の数字が続いている。今年はトランプ関税による輸入物価の上昇懸念も加わり、住宅市場係数は昨年以上に低調。12月のFOMCで3会合連続の利下げが実施されたことを受け、住宅市場に回復の兆しは見られるのか。
XMのインデックス取引の詳細はこちら作成日
:
2025.12.15
最終更新
:
2025.12.15
前日の取引実績(2025年12月16日)
前日の取引実績(2025年12月15日)
前日の取引実績(2025年12月12日)
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。
MENU
WebPush通知を受信
スマートフォンの場合はホーム画面にアプリを追加しないと、WebPush通知をONにできず、アラート設定も行うことができません。
手順をみる重要指標や限定キャンペーンの案内が配信されます。
オフにされますと、限定キャンペーンへの参加ができなくなる可能性がございます。
キリの良い価格帯(レート)に達したときに通知を受け取る機能。
通知を受け取ることで、トレードの機会を捉えたりリスク管理に役立ち、多くのトレーダーが注目しています。
100pips(1JPY)ごと(例:1ドル=147円、1ドル=148円等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
500pips(50USD)ごと(例:3000ドル、3050ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
リアルタイムでドル円、ゴールド、ビットコインの価格変動を通知。外出先でも取引チャンスを逃さず、相場状況に瞬時に対応した注文が可能です。
10分間で30pips(0.3JPY)以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は1時間停止します。
1時間で20USD以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は4時間停止します。
1時間で2,000USD以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は4時間停止します。