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前日の取引実績(2025年11月7日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.11.07
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前日の取引実績(2025年11月7日)

#ドル円
#ポンド円
#金

11月6日のNY市場は株安・ドル安・原油安。AI関連に株が広がり、米株の主要3指数はそろって反落。NYダウ(US30)は前日比-0.84%、S&P500(US500)は前日比-1.12%、ナスダック100(US100)は前日比-1.91%、半導体指数は前日比-2.39%。マグニフィセントセブンは前日比-2.07%。グーグルが前日比+0.21とプラスを維持した他は、軒並み大幅マイナスに沈んだ。日経平均(JP225)は米株の下げに連れて下落。安値49,998円でいったん下げ止まったものの、本日の東証で下値を探る展開となるのか、週末のポジション調整にも注意したい。米国債利回りは低下。米ドル/円(USDJPY)は152.82付近までドル安・円高が進行。ドルが対欧州通貨でも弱含み、直近で下げが続いていたユーロ/米ドル(EURUSD)、英ポンド/米ドル(GBPUSD)はともに大きく反発した。金(GOLD)は、欧州時間に強く買われて4,000ドルを回復したものの、ロンドンフィックスに向けた売りに押され、東京時間の安値3,965ドル付近まで反落。日足で長めの上ひげを形成した。WTI原油(OIL)は、供給過剰懸念が根強いことが相場を圧迫したものの、59ドル割れでは買い戻され、前日比でほぼ変わらぬ水準で取引を終えた。前日に10万ドル割れからリバウンドしたビットコイン(BTCUSD)は、再び売りに押されて10万ドル寸前まで下落。押し目待ちの買いと利確・損切が入り乱れる荒い展開が続いている。米政府期間の一部閉鎖は継続。最長日数を更新した。本来ならば第1金曜日の本日発表されるはずの米・雇用統計も、先月に続いて2か月連続の発表延期の見込み。グールズビー:シカゴ連銀総裁は昨日、「政府機関の閉鎖が続き、インフレデータに乏しいことから、利下げを継続することには一層慎重にならざるを得ない」との考えを示した。ハマック:クリーブランド連銀総裁も「高インフレを単純に一時的なものとは見していない。インフレ抑制のため適度に引き締め姿勢を取るべき」と、追加利下げに慎重な姿勢を示した。本日は22時30分のカナダ・雇用統計と、24時00分の米・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)に注目。欧米の要人発言も多く予定されている。引き続きヘッドラインニュースに注意しつつ、慎重にマーケットの流れを見極めたい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル安加速。

昨日の実績

ドル安加速。

米ドル/円(USDJPY)が日替わりで方向を変えながら高いボラティリティを継続。東京時間には154円前後の狭いレンジにとどまっていたものの、欧州時間に入るとドル安・円高に傾斜。NY時間には下げが加速して安値152.82まで下値を拡大させた。日中値幅は131pips。3日連続で直近20日間の平均値幅105pipsを大きく上回った。パウエルFRB議長のタカ派寄りの発言からいったん後退した利下げ期待が再びぶり返した格好か。上昇トレンドのサポートラインを下抜ける勢いを見せるのか、あるいはドル高基調に戻るのか。ボラティリティの拡大継続を期待したい。

1. スイス・消費者信頼感指数(日本時間17時00分)

日本時間17時00分に、スイスの10月・消費者信頼感指数が発表される。今回の予想は-35.0。前回結果-36.5から若干の改善が見込まれる。スイスの消費者信頼感指数は、スイス経済省経済管理局(SECO)が経済活動について家計の信頼感を測定した指標。SECO消費者信頼感指数は2022年5月以降、マイナスで推移。スイスの政策金利は今年3月・6月と2会合連続で25bp(0.25%)の利下げが行われ、現在の政策金利は0.00%。9月会合でもゼロ金利のまま据え置きが決定した。通貨高と物価下落に直面するスイスの苦境が伺える。次回の政策金利発表は12月11日。スイスフラン買いの流れがどこまで継続するのか。米ドル/スイスフラン(USDCHF)、スイスフラン/円(CHFJPY)の動きを注意深く見守りたい。

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2. 加・雇用統計(雇用者数/失業率)(日本時間22時30分)

日本時間22時30分に、カナダの10月・雇用統計が発表される。新規雇用者数の予想は2.00万人の減少。6.04万人の増加となった前回9月から大きく落ち込む見込み。失業率は7.2%で前回(7.1%)から悪化が見込まれる。2022年には5%前後で推移していたカナダの失業率は、23年後半から徐々に悪化。24年春からは6%を超える水準が続いている。前回9月の失業率は7.1%と、上昇予想に反し8月と同水準にとどまった。雇用者数増減は6.04万人増と3か月ぶりのプラス。予想を上回り、8月来の高水準となったことを受けてカナダドルが買われる展開となった。今回は2.00万人の減少が見込まれる中、予想とのズレが生じた場合は荒い値動きが発生する可能性も相違される。米ドル/カナダドル(USDCAD)やカナダドル/円(CADJPY)の値動きを注視して、トレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](日本時間24時00分)

日本時間24時00分に、11月の米・ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]が発表される。予想は54.0。10月の確報値(53.6)から小幅に上昇が見込まれる。ミシガン大学消費者信頼感指数は、ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが消費者への電話調査の結果をもとに消費者信頼感を指数化した指標。毎月10日前後の金曜日に速報値が発表される。ミシガン大学消費者信頼感指数は昨年末から下落の一途を辿っており、4月と5月は記録的な低水準となった。6-7月はやや持ち直したものの、8月からは再び悪化。依然として下振れリスクが懸念される。市場予想を上回ると米ドル買い、下回ると米ドル売りの材料と判断される。指標発表後の米ドル/円(USDJPY)の動向に注目したい。

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