MENU
前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
9月8日のNY市場は株高・ドル安・ゴールド高。米株の主要3指数はそろって前日比プラスで取引を終えたものの、ザラ場の動きはまちまちとなった。注目度の高い経済指標も米要人発言もない中、小安くスタートしたNYダウ(US30)は前日比かわらぬ水準で推移。引けにかけて買いが入り、終値では前日比+0.25%で帳尻を合わせた格好だ。プラス圏を維持して推移したS&P500(US500)は前日比+0.21%。ナスダック(US100)は引けにかけて上げ幅を縮めながらも前日比+0.45%。3指数ともに日足で最高値付近での横這いを続けている。米国内に工場移転しない企業に対して約100%の関税を課すとしたトランプ大統領の方針を好感して上昇を続ける半導体指数は、前日比+0.84%で続伸。日経平均(JP225)も連れ高となり、4万4,000円にタッチ。自民党総裁選は10月4日に実施予定。本日の東証ザラ場は4万4,000円オーバーでの値動きが期待される。日経平均と同じく週明けにギャップアップしてスタートした米ドル/円は、取引が進むにつれて上げ幅を解消。次回FOMCで50bp(0.50%)の大幅利下げの可能性も広まる中、週明けの窓を閉める動きで147円台前半までドル安・円高が進んだ。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートで上昇。日本時間23時には、米労働統計局から年次ベンチマーク改定が発表される。本日発表されるのは、2024年4月から2025年3月までの雇用者数に関するデータ。大幅な下方修正となれば、昨年の労働市場の勢いが予想以上に弱かったことが浮き彫りになる。マーケットでは、基準改定での修正幅が100万人近くに達する可能性もあるとみられている。雇用市場の弱さが想定市場であれば、利下げ期待の高まりによるドル売りの加速にも留意しておきたい。
{{ item.symbol }}
{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ item.buy }}%
{{ item.sell }}%
{{ item.symbol }}
{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ item.buy }}%
{{ item.sell }}%
ドル円
ポンド円
金
ゴールドが最高値更新。
昨日の実績
ゴールドが最高値更新。
ドル安との逆相関で金(GOLD)への強い買いが継続。昨日は東京時間の小幅な横這いから欧州時間に上昇を開始。日本時間24時のロンドンフィックスに向けて機械的に買い上がる動きが続いた。日中値幅は66.9ドル。直近20日間の平均値幅41.8ドルを大きく上回り、9月1日に最高値を更新した後の直近5日間の平均値幅60.9ドルも上回った。利食いの動きでいったん下押しが見られるのか、あるいは米利下げ期待を背景に上昇継続か。迂闊にショートすると果てしなく担ぎ上げられる可能性があるだけに注意したい。
日本時間10時30分に、8月の豪・NAB企業景況感指数が発表される。NAB企業景況感指数は、ナショナルオーストラリア銀行(NAB)がオーストラリア企業の景況感を測定した指標。約350社を対象に調査を実施し、基準値の0を上回ると景況感の拡大、下回ると景況感の悪化を示す。同時に発表される企業信頼感指数とともに、オーストラリアの景況感を把握する上で注目される。前回7月の結果は5.0。7月7.0(9.0から改定)を下回った。オーストラリア準備銀行(RBA)は、米関税が経済に与える影響を踏まえ、年初のタカ派姿勢から一転して利下げを実施。2月以降、2会合に1回のペースで利下げが実施されている。前回8月は3.60%で据え置き。次回のRBA政策金利は9月30日の予定。指標発表後の豪ドル/円(AUDJPY)や豪ドル/米ドル(AUDUSD)の動向に注目したい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間25時00分に、米国のEIA短期エネルギー見通しが発表される。EIA短期エネルギー見通し(Short-Term Energy Outlook、STEO)は、米国エネルギー情報局(EIA)が毎月発表する、短期的なエネルギー市場の動向に関する予測レポート。世界および米国の原油、天然ガス、石炭などの主要エネルギーの供給、消費、貿易、価格について、翌年末までの見通しが示される。先月12日に公表された短期エネルギー見通しでは、米国の電力消費量は2025年・26年に過去最高を記録するとの予想が示されたが、需給バランスは2025年・26年ともに供給過剰となる見込み。OPECの増産見通しが重しとなり、直近レンジの下限に面合わせするレベルまで低下した原油価格が短期エネルギー見通しにどう反応するのか。WTI原油(OIL)の動きからトレードチャンスを探りたい。
XMの原油(OIL・オイル)取引の詳細はこちら日本時間26時00分に、3年物中期国債の入札(580億ドル)が行われる。前回の利回りは3.669%。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。米国の弱い雇用指標による利下げ期待の進展を受け、ドル安との逆相関でゴールドは上昇。4月の高値を超えて史上最高値を更新した。米国の利下げ期待を背景に、ここからさらなる高値更新の狙うのか。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。
XMのGOLD(ゴールド)取引の詳細はこちら作成日
:
2025.09.09
最終更新
:
2025.09.09
前日の取引実績(2025年9月9日)
前日の取引実績(2025年9月8日)
前日の取引実績(2025年9月5日)
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。
MENU
WebPush通知を受信
スマートフォンをご利用のお客様は、ホーム画面にアプリを追加後、プッシュ通知をオンににしてください。プッシュ通知機能を利用して、取引チャンスやお得なボーナス情報を受け取ろう!
手順をみる重要指標やお知らせを受信