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前日の取引実績(2025年9月8日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.09.08
NEW

前日の取引実績(2025年9月8日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月5日のNY市場は、弱すぎる米・雇用統計の結果を受けて株安・ドル安・ゴールド高。8月の非農業部門雇用者数変化は、7.5万人の予想に対して結果は5万人以上少ない2.2万人。前回大幅に下方修正された6月の就業者数も、1.4万人のプラスから1.3万人のマイナスへ再度の下方修正が行われ、予想以上に弱い雇用市場が再確認される結果となった。失業率・平均時給はともに予想と変わらぬものの、前回(7月)から若干悪化。結果を受けてドルが売られ、米ドル/円(USDJPY)は148.30付近から147.00割れまでドル円・円高が進行。146.80では拾われ、147.50手前までリバウンドしたものの、次回会合での大幅利下げも視野に入る状況となった。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートで上昇。金(GOLD)はドル売りとの逆相関で買われ、史上最高値を更新。前日の下げが格好の押し目買いとなった形だ。最高値付近で雇用統計を迎えた米株の主要3指数は、脆弱な雇用市場の実態を嫌気してそろって下落。NYダウ(US30)は前日比-0.48%、S&P500(US500)は前日比-0.32%、ナスダック(US100)は前日比-0.03%。米国内に工場移転しない半導体メーカーに100%の関税を課すとしたトランプ大統領の表明を受けて買いが入った半導体指数は前日比+1.65%。WTI原油(OIL)は続落。OPECプラスの増産見通しが重しとなり、直近安値の61.5ドル近くまで下落した。週明けの東京市場は、石破辞任を好感して朝からドル高・円安が進行。米ドル/円は米・雇用統計前の148.30を超え、日経平均(JP225)は時間外取引で大幅ギャップアップ。弱すぎる米・雇用統計で下げた安値4万2,500円付近から1,000円近くも値を上げて東証スタートを迎えることになりそうだ。昨年9月27日の自民党総裁選以来、約1年弱にわたって続いた重苦しい空気が一掃されることとなれば、日経平均の5万円超えも視野に入る可能性が想定される。東証ザラ場の値動きとヘッドラインニュースに注意したい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

米・雇用統計でボラ拡大。

昨日の実績

米・雇用統計でボラ拡大。

弱すぎる米・雇用統計の結果を受けてドル売りが進行。米ドル/円(USDJPY)は146.80付近まで下押しして値幅を拡大した。日中値幅は162pips。直近20日間の平均値幅113pipsを50pips近く上回った。英ポンド/円(GBPJPY)は、ドルストレート(GBPUSD)の上昇に動きを相殺され、日中値幅は112pipsと限定的。直近20日間の平均値幅(112pips)と変わらぬ値動きにとどまった。ドル安との逆相関で急騰した金(GOLD)は日中値幅55.3ドル。直近20日間の平均値幅41.5ドルを大きく上回り、史上最高値を更新した。週明けの値動きを注視したい。

1. 日・景気ウォッチャー調査(日本時間14時00分)

日本時間14時00分に、7月の景気ウォッチャー調査が発表される。市場予想は、現状判断DIが45.6(前回45.2)、先行き判断DIが47.5(前回47.3)。いずれも前月からの伸びが見込まれている。景気ウォッチャー調査は、国内の景気動向を示す指標の1つ。全国12地域を対象に、小売業・レジャー業・タクシー運転手など景気に敏感な職種に就く約2,000人にインタビューを実施し、調査結果を指数化して発表する。現況を示す現状判断DIと2~3ヶ月先の見通しを示す先行き判断DIが同時に公表される。国内景気の動向に対して日経株価(JP225)がどのような反応を示すのか注目したい。

XM 日経225(JP225)取引の詳細はこちら

2. 独・鉱工業生産(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、7月のドイツ・鉱工業生産が発表される。前回6月の結果は、前月比で-1.9%。エコノミスト予想の下限を大きく下回った。2020年5月以降で最低。機械・設備、製薬、食品などが低調。5月の数字も小幅な低下に修正されたため、4-6月全体では1%の生産減に相当する。前年同月比は-3.6%。トランプ関税で大きな打撃を受けるドイツ経済とは裏腹に、ユーロは米ドルの信用低下との逆相関で相対的に高値維持が続いている。15%関税での合意直後の下落からも持ち直し、後はさらに一段の下落となった。引き続き低迷が予想される鉱工業生産の数字にマーケットはどのような反応を示すのか。ユーロ/米ドル(EURUSD)の動きを注意深く見守りたい。

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3. 米・短期国債入札(日本時間24時30分)

日本時間24時30分に、3か月物短期国債と6か月物短期国債の入札が行われる。前回の利回りは、3ヵ月物短期国債が4.045%、6ヵ月物短期国債が3.880%となった。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。8月下旬からジリジリと上昇を始めたゴールドは、FRBの利下げ期待を背景に上値を伸ばし、4月につけた最高値をあっさり更新。3,500ドル台の高値で落ち着いた動きを見せている。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。

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