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前日の取引実績(2025年4月16日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.04.16
NEW

前日の取引実績(2025年4月16日)

#ドル円
#ポンド円
#金

4月15日のNY市場は株安・ドル高。米株の主要3指数は、そろって小高く始まったものの、引けにかけて売りに押されてわずかながらもマイナス引け。NYダウ(US30)は前日比-0.38%、S&P500(US500)は前日比-0.17%、ナスダック(US100)は前日比-0.05%。半導体指数は電子機器類の関税対象からの除外を好感して買われ、前日比+0.47%。恐怖指数ことVIXは前日比-2.46%で落ち着きを取り戻しつつあるとはいえ、依然、指数自体は30前後の高い数字を維持している。中国当局はトランプ関税への報復措置として、中国国内の航空会社に対してボーイング機の納入受付停止を指示。対決姿勢をエスカレートさせた。ボーイング株は前日比-2.36%と下落したものの、マーケット全体はさほどの反応を見せず、むしろEUと米国との交渉に進展が見られなかったことが引けにかけて売られる要因となった。ドルインデックスはやや持ち直し、節目の100を超えて推移。米ドル/円(USDJPY)は143.00をはさんだ小幅なレンジで横這いとなったが、ユーロは対ドル(EURUSD)で下落。対照的に英ポンドは対ドルで(GBPUSD)で買われ、先週火曜から6日連続の陽線を形成した。米10年債利回りは下落。金(GOLD)は買われ、需要の強さが継続。対米関税戦争で一歩も引かぬ中国の強気姿勢が伺える。本日は米・小売売上高に注目。日本時間26時30分からのパウエルFRB議長の発言(エコノミック・クラブにて経済見通しについて講演)にも注意したい。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ボラティリティ縮小。

昨日の実績

ボラティリティ縮小。

マーケットのボラティリティは一気に縮小。143.00をはさんだ小幅なレンジでの推移となった米ドル/円の日中値幅は100pips。対ドルで6日連続の上昇を見せた英ポンドも、クロス円(GBPJPY)の日中値幅は104pips。直近20日間の平均値幅234pipsの半分にも満たない値動きとなった。直近5日間の平均値幅314pipsと比較すると3分の1以下。中国当局がトランプ関税への報復措置として、ボーイング機の納入受付停止を中国国内の航空会社に指示したと伝えられたが、トランプ発言のサプライズに慣れたマーケットにはインパクトが薄く、わずかにゴールド(GOLD)が引き続き買われる程度に止まった。ゴールドの日中値幅は23.6ドル。ボラティリティは直近20日間の平均値幅59ドルの4割ほどだが、押し目は拾われる辺りに需要の強さが伺える。

1. 英・消費者物価指数(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、3月の英国・消費者物価指数(CPI)が発表される。消費者物価指数(CPI)の前年同月比は2.7%の予想(前回は2.8%)。前月比は0.4%(前回0.4%)と予想されている。CPIコアの前年同期比は3.4%の予想(前回は3.5%)。消費者物価指数(CPI)は、購買傾向の変動およびインフレを測定する重要な手段。同時刻には、3月の英国・小売物価指数(RPI)も発表される。英ポンドは先週はじめ(4月7日)から対ドルでの上昇が続き、昨年10月以来の水準を回復。複数回の利下げが予想されながらも力強い上昇を見せている。英ポンドの買いがどこまで続くのか。英ポンド/米ドル(GBPUSD)の値動きを注視したい。

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2. 米・小売売上高(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、3月の米・小売売上高が発表される。予想は、小売売上高が前月比で1.4%(前回0.2%)。コアの小売売上高(除自動車)が前月比0.4%(前回0.3%)と、いずれも上昇が見込まれている。米・商務省から発表される小売売上高は、米国内の小売業・サービス業の売上高を集計した指標。米国のGDPは個人消費が約67%を占めるため、個人消費の動向が景気全体に与える影響が大きい。特に、月ごとのブレが大きい自動車を除いたコア部分(除自動車)の数字が注目される。前週水曜日の米CPIと木曜日のPPIが予想から下振れしただけに、小売売上高も同じく下振れとなればマーケットが敏感に反応する可能性が高い。予想を上回る数字となれば利下げ期待の後退からドル買い、弱い数字であればドル売りの流れを想定しつつ、米ドル/円(USDJPY)でエントリーチャンスを探りたい。

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3. カナダ・政策金利(日本時間22時45分)

日本時間22時45分に、カナダの政策金利が発表される。カナダの政策金利は現在2.75%。2024年6月から7会合連続での引き下げが続いていたが、今回は据え置きが予想されている。トランプ大統領就任直後から、カナダはメキシコ、中国とともにいわゆるトランプ関税の第一ターゲットとなり、苦しい立場に置かれることとなった。資源大国とはいえ、隣国アメリカなしでは立ち行かないカナダには抗う術はないが、米ドル/カナダドル(USDCAD)は各国へのトランプ関税発効後に大幅下落。カナダの政策金利発表で米ドル安・カナダドル高の流れに変化が生じるのか。米ドル/カナダドル(USDCAD)の動きを注意深く見守りたい。

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