前日の取引実績(2024年12月11日)

TRADING
PERFORMANCE

前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2024.12.11

前日の取引実績(2024年12月11日)

#ドル円
#ポンド円
#金

12月10日のNY市場では、米長期金利の上昇に連れて米ドル買いが加速。米10年債利回りが一時4.24%台まで上昇すると全般米ドル買いが先行し、米ドル/円(USDJPY)は一段高となった。日本時間24時のNYオプションカット前にユーロ/米ドル(EURUSD)の売りが強まったことも材料となり、米ドル/円(USDJPY)は152円台まで上値を拡大した。ロンドン市場序盤から買いが先行した金(GOLD)は2,690ドル台に乗せ、約2週間ぶりに高値を更新。米国の追加利下げ観測が高まったことや各国の政治不安、地政学リスクの高まりなどを受けて、買いが入りやすい展開が予想される。取引実績を見ると、上昇が一服したユーロ/円(EURJPY)や英ポンド/円(GBPJPY)はロング勢の利益確定が増加。揃って続落で終えた米株主要3指数は、ナスダック(US100)とS&P500(US500)でショートを狙った動きが確認できる。下落局面のビットコイン(BTCUSD)もショートの決済が増加した。本日は日本時間22時30分に米・消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、東京市場から様子見ムードが広がることが予想される。ポジション調整による売買が発生する可能性があることを視野に入れ、慎重にトレードチャンスを見極めたい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

{{ item.symbol }}

{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%

{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
-

{{ item.buy }}%

{{ item.sell }}%

前日比
買い/売り(%)

{{ item.symbol }}

{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%

{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
-

{{ item.buy }}%

{{ item.sell }}%

主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

材料不足でボラティリティは縮小傾向。

昨日の実績

材料不足でボラティリティは縮小傾向。

上昇の勢いが止まらない米ドル/円(USDJPY)は、日中値幅129pipsで推移。東京市場での下落を押し目に、海外市場では力強く上値を伸ばした。英ポンド/円(GBPJPY)も堅調に推移し、166pipsの値幅で上値を拡大。急激な上昇が落ち着き、平均的な値幅での動きとなった。金(GOLD)は東京市場始値付近からNY市場終値付近まで376pipsの値幅で推移。ほぼもみ合いもなく断続的に買いが入ったため、ロングで大きく値幅を取りやすい相場となった。

1. 米・MBA住宅ローン申請件数(日本時間21時00分)

日本時間21時00分に米・MBA住宅ローン申請指数が発表される。米抵当銀行協会(The Mortgage Bankers Association)が発表するMBA住宅ローン申請指数は、1週間の新規住宅ローン申請数の増減を指数化した指標である。固定金利・変動金利・新規購入・ローンの借り換えなど、各種別の調査を行い、全体の数字が算出される。新規購入のためのローン申請のみならず、住宅ローンの借り換えも含まれ、個人の複数申請もカウントされるため、実際の住宅ローン申請数を厳密に反映したものとはいえないが、住宅販売戸数や住宅着工件数の先行指標とされている。毎週水曜日の発表。前回の結果は前週比で2.8%。9月半ば以降、マイナスが続いていたが、11月に入ってからはプラスに転じている。トランプ新政権による政策期待から住宅市場が活気づくのか、好調な米株価指数の動向とともに指数の変化を注視したい。

XMのインデックス取引の詳細はこちら

2. 米・消費者物価指数(日本時間22時30分)

日本時間22時30分に、米・消費者物価指数(CPI)が発表される。今回の予想は前月比で0.2%(前回は0.2%)、前年同期比で2.7%(前回2.6%)の予想。前年同月比でやや上昇と見込まれている。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアCPIは、前月比が予想0.3%(前回0.3%)、前年同期比の予想は3.3%(前回3.3%)と、こちらはいずれも前回と変わらずの予想。12月18日の次回FOMCでの利下げは織り込み済みだが、今回のCPIで予想とのズレが生じれば、金利の動向に敏感な通貨ペアや貴金属に突発的な値動きが発生する可能性を想定しておきたい。米ドル/円(USDJPY)、ユーロ/米ドル(EURUSD)、英ポンド/米ドル(GBPUSD)といったドルストレートの通貨ペア、米国債利回りと逆相関の動きを見せる金(GOLD)の値動きを注視してトレードチャンスを探りたい。

XMのドル円取引の詳細はこちら

3. 加・BOC政策金利(日本時間23時45分)

日本時間23時45分にカナダのBOC政策金利が発表される。マーケットでは50bp(0.50%)の大幅利下げが見込まれている。カナダの政策金利は現在3.75%。23年7月から今年5月まで5.00%で維持されていたが、6月・7月・9月・10月と4会合連続で利下げを実施。前回も50bp(0.50%)の大幅利下げを実施した。トランプ次期大統領が「カナダとメキシコに25%の関税を課す」と発言するなど、次期トランプ新政権による政策への対応が懸念される。対ドルで弱含むカナダドル(USDCAD)の値動きを注視したい。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

新着記事

免責事項:Disclaimer

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。