フリーランスのエンジニアとして働く傍ら、2012年よりFXに取り組み、FX歴は12年を超える。 長年の試行錯誤を経てトレードの安定性を確立し、現在は専業トレーダーとしてテクニカル分析を軸にした資産運用を継続中。また、FP2級(AFP)やテクニカルアナリスト検定を取得し、知識と実践の両面から相場にアプローチ。初心者にもわかりやすいチャート解説や市場分析レポートの執筆にも力を入れている。
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海外FX特集記事
海外FX業界の基礎知識や最新動向を、初心者にもわかりやすい内容で解説しています。海外FXの基本的な仕組みや特徴、利用するにあったてのメリットデメリットなど、これから海外FXを始める方にとって役立つ情報が満載です。
XMTrading(エックスエム)では、変動スプレッド制を採用しており、常に市場の動向や流動性の影響を受けて変動します。そのため、相場の急変時や取引量の少ないタイミングなどによっては「XMのスプレッドは広すぎる」と感じた方もいるかもしれません。しかし実際には、XMは世界最高水準の流動性と業界トップクラスの約定力を誇っており、安定したスプレッドでお取引頂くことが可能です。
スプレッドの特性を把握し、広がりやすい時間帯を避けるなどの工夫を行うことで、非常に有利な取引環境でお取引をお楽しみ頂けます。「XMのスプレッドは広すぎて勝てない」と諦める前に、スプレッドの仕組みやスプレッドが広がる時間帯を把握し、XMの最良スプレッドでの取引をご体感ください。
XMTrading(エックスエム)のスプレッドは広すぎるといった声を耳にすることがありますが、「そもそもスプレッドとは何?」「スプレッドの狭い・広いってどういう意味?」と疑問に感じている方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、FX初心者の方でもわかるようにスプレッドの仕組みについて解説します。
スプレッドとは、金融商品の買値(Ask)と売値(Bid)の差額のことを指します。例えば、ドル円の買値が148.158で、売値が148.142だとすると、0.016円(1.6銭)の差額がスプレッドとして発生します。この差額は、トレーダーにとって実質的な取引コストとなるため、スプレッドが狭いほどコストを抑えた有利な取引が可能です。尚、スプレッドは市場の動向や流動性の影響を受けますが、FX業者によっても異なりますので、安定したスプレッドを提供しているFX業者を選択することが重要となります。
XMTrading(エックスエム)では、金融機関同士が取引を行うインターバンク市場に連動した変動スプレッド制を採用しており、高い流動性と業界屈指の約定力により、最小0pipsからの極小スプレッドを実現しております。スプレッドは、口座タイプや銘柄によって異なりますが、安定したスプレッドでお取引したい方にとって、XMは非常に信頼できる選択肢と言えるでしょう。
XMTrading(エックスエム)では、スプレッドに「pips(ピップス)」という単位を使用しております。pipsという共通の単位を用いることで、レート単位が異なる銘柄のスプレッドを容易に比較することが可能です。尚、pipsの価値は銘柄毎に異なり、日本円を含む通貨ペアは小数点第2位の位置(0.01円)、米ドルを含む通貨ペアは小数点第4位の位置(0.0001ドル)が1pipsとなります。
1pips = 0.01円 = 1銭
1pips = 0.01セント = 0.0001ドル
XMTrading(エックスエム)で発生したスプレッドから取引コストを算出する場合、以下の計算式で求めることができます。まずはスプレッドのpipsがどれ位の価値になるかを計算する必要があります。
取引コスト=スプレッド × 1pipsの価値 × 取引数量
例えば、USDJPY(米ドル/日本円)のスプレッドが2.5pipsで1ロット取引した場合の取引コストは、「2.5pips × 0.01円 × 10万通貨=2,500円」の計算式で求めることが可能です。尚、XMラボでは、Pips計算ツールをご用意しておりますので、1pipsの価値を自動で算出することができます。簡単な方法で1pipsの価値を算出したい方は、XMラボのPips計算ツールをご活用ください。
詳細:
尚、お取引時に発生するスプレッドは、取引コストとなりますが、XMでは証拠金として利用可能な「15,000円分の新規口座開設ボーナス」や入金額に応じて「最大10,500ドル相当額まで受け取れる入金ボーナス」などをご用意しております。これらのボーナスを上手く活用することで、スプレッドによる実質的な取引コストを削減しながら、お得にお取引をお楽しみ頂けます。
スプレッドは、取引コストになるため、スプレッドの広さは海外FX業者を選ぶ際に重要なポイントになります。XMTrading(エックスエム)では、最小0pipsからのスプレッドを提供しており、取引コストを抑えたトレードが可能です。一方で、XMのスプレッドは広すぎるという声もあるため、そのように言われている原因について解説します。
XMTrading(エックスエム)では、「変動スプレッド制」を採用しており、相場の変動や流動性に応じてリアルタイムでスプレッドが拡大・縮小します。例えば、流動性が高く取引が活発な時間帯はスプレッドが狭くなる傾向があり、反対に流動性が低い時間帯や相場が急変したタイミングでは、一時的にスプレッドが広がりやすくなります。このように、XMのスプレッドは、リアルタイムの相場状況を反映し、透明性の高い公正な価格が提供されるため、取引のタイミングを工夫することでより有利な条件でトレードすることが可能です。
XMの各国市場の取引時間の詳細はこちらXMTrading(エックスエム)のスプレッドは、4種類の口座タイプ「スタンダード口座」「マイクロ口座」「KIWAMI極口座」「ゼロ口座」で異なります。中でも、KIWAMI極口座は、取引手数料無料で最小0.6pipsから、ゼロ口座は、片道5通貨/ロットの取引手数料は発生しますが、0pipsからの極狭スプレッドを提供しております。取引手数料を加味した場合、KIWAMI極口座が最もスプレッドを含む取引コストを抑えることが可能です。次いで、ゼロ口座も低コストでお取引頂けるため、スキャルピングなどの短期トレードには、この2つの口座タイプをおすすめします。
一方で、スタンダード口座やマイクロ口座は、標準的なスプレッドを提供しております。スタンダード口座は、豊富なボーナスやハイレバレッジで取引できるため、XMで最も人気の口座タイプとなります。マイクロ口座は、1ロットあたり1,000通貨の取引が可能で、少額資金から取引を始めたいFX初心者に選ばれています。低スプレッドを求めてスタンダード口座やマイクロ口座を開設してしまうと、思ったよりスプレッドが広いと感じてしまうかもしれません。XMでは、追加口座を最大7口座(合計8口座)まで開設することができますので、取引スタイルに応じて複数の口座タイプを使い分けてお取引ください。
XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座とマイクロ口座では、実質スプレッドを抑えることができるロイヤルティプログラムを実施しております。この2つの口座タイプは、お取引毎に自動的にロイヤルティポイント(XMポイント・XMP)が貯まり、これを取引ボーナスに換金することで、実質スプレッドを狭くすることが可能です。XMのスタンダード口座やマイクロ口座は、標準的なスプレッドを提供しているとお伝えしましたが、XMのロイヤルティプログラムに加えて、豊富なボーナスキャンペーン対象の口座タイプとなりますので、これらを上手く活用してお得にお取引頂けます。
XMのボーナスを活用して実質スプレッドを狭くする方法はこちらスプレッド比較表
スプレッド比較では、XMTradingの口座タイプごとのスプレッドを比較することができます。口座タイプごとにボーナスや取引手数料の条件が異なりますので、事前に各口座タイプのスプレッド(取引コスト)を比較し、ご自身のトレード戦略に合った最適な口座を見つけることが大切です。
詳細はこちら
XMTrading(エックスエム)では、変動スプレッド制を採用しているため、時間帯によってスプレッドの幅が変動します。例えば、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる日本時間の午後9時頃から翌1時頃(冬時間は午後10時頃から翌2時頃)は、取引量が多く流動性が高いためスプレッドは狭くなる傾向にあります。反対に、オセアニア時間のウェリントン市場やシドニー市場は小規模のため、日本時間の午前4時(冬時間は午前5時)から東京時間が始まる午前9時頃までは、スプレッドが拡大しやすくなります。そのため、取引時間を気にせずにトレードを行うと、スプレッドが広がる時間帯と重なった場合にXMのスプレッドは広すぎると感じるかもしれません。事前にスプレッドが広がりやすい時間帯を把握し、取引するタイミングにご注意ください。
スプレッドは、市場の影響や取引量に影響を受けながら常に変動しており、時間帯によっては、スプレッドが広がりやすいタイミングがあるため注意が必要です。お取引前に、XMTrading(エックスエム)のスプレッドが広がりやすい時間帯をご確認ください。
スプレッドは、取引量が減少すると広くなる傾向があります。そのため、日本時間の早朝はスプレッドが広がる時間帯として知られています。特に、ニューヨーク市場が閉場する日本時間午前6時(冬時間は午前7時)前は、1日の中で最も取引量が少なくなり、スプレッドが広がりやすい時間帯です。更に、東京市場が開場するまでの午前6時から8時(冬時間は午前7時から9時)頃も市場参加者が少なく取引量も減るため、スプレッドが広がりやすい時間帯になります。必ずしも、日本時間の早朝がスプレッドが広いとは限りませんが、エントリー・決済のタイミング次第では、スプレッドが広くなり取引コストがかさむ可能性も考えられます。スプレッドを抑えたい方は、この時間帯を避けて取引することをおすすめします。
スプレッドは、市場の動向に影響を受けやすいため、政策金利や雇用統計などの重要な経済指標の発表前後の時間帯は、スプレッドが広がる傾向にあります。また予期せぬ相場の動きによって損失が拡大する可能性も考えられますので、この時間帯の新規注文は控えることをおすすめします。
詳細:
尚、XMTrading(エックスエム)ラボでは経済指標の発表予定をプッシュ通知でお知らせする機能をご用意しております。PC・スマホの両方で設定することができますので、スプレッドが広がる時間帯でのお取引を避けるためにもプッシュ通知をオンにしておきましょう。プッシュ通知は簡単な手順で設定して頂けます。
XMTrading(エックスエム)では、クリスマスや年末年始は世界的な祝日となり、一部の銘柄が休場または取引時間が変更となります。この時期は、トレーダーも少なく取引量が減少するため、スプレッドが広がりやすいと言われています。クリスマスや年末年始にお取引する際は、スプレッドが広めの傾向にあることを考慮したうえで、お取引を行ってください。尚、XMラボでは、各国の休日に伴う取引時間変更などの新着情報を随時お届けしております。以下リンクよりXMの新着情報をご確認ください。
詳細:
XMTrading(エックスエム)のスプレッドは、銘柄毎に異なるのはもちろん、口座タイプ毎にも異なります。XMで極狭スプレッドを取引手数料無料で取引したい方はKIWAMI極口座、最小0pipsから取引したい方は、取引手数料が発生しますがゼロ口座など、ご自身のトレードスタイルに合った口座タイプをご利用ください。
尚、事前に口座タイプ別のスプレッドを確認したい方は、以下リンクより各銘柄の最低スプレッドをご確認頂けます。スプレッドは、取引時間帯や相場の動きによって常に変動しておりますので、最低スプレッドは参考程度にご利用ください。リアルタイムのスプレッドを確認したい方は、MetaTrader4(MT4)/ MetaTrader5(MT5)の気配値よりご確認頂けます。
XMの各銘柄の口座タイプ別の最低スプレッド
XMTrading(エックスエム)では、最小0pipsからの非常に狭いスプレッドに加え、優れた約定力によって安定した取引環境を提供しております。また、変動スプレッド制を採用しているため、市場の状況に応じて柔軟かつ透明性の高い価格で取引が可能です。更にXMでは、4種類の口座タイプを用意しており、短期トレードメインの方はスプレッドを最小限に抑えた「KIWAMI極口座」や「ゼロ口座」をおすすめしております。その他にも、ボーナスキャンペーンやロイヤルティプログラムを活用して取引コストを抑えたい方は「スタンダード口座」や「マイクロ口座」など、XMは口座タイプを使い分けて賢くお取引を頂けます。XMのスプレッドが広すぎて勝てないと感じている方も、スプレッドの仕組みを理解し、取引する時間帯や口座タイプを使い分けることで戦略的なトレードが可能です。
XMの口座タイプの詳細はこちら作成日
:
2025.09.30
最終更新
:
2025.10.07
著者情報
カイ・アサノ | Kai Asano
FXトレード歴10年以上
フリーランスのエンジニアとして働く傍ら、2012年よりFXに取り組み、FX歴は12年を超える。 長年の試行錯誤を経てトレードの安定性を確立し、現在は専業トレーダーとしてテクニカル分析を軸にした資産運用を継続中。また、FP2級(AFP)やテクニカルアナリスト検定を取得し、知識と実践の両面から相場にアプローチ。初心者にもわかりやすいチャート解説や市場分析レポートの執筆にも力を入れている。
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100pips(1JPY)ごと(例:1ドル=147円、1ドル=148円等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。
500pips(50USD)ごと(例:3000ドル、3050ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。
5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。