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移動平均乖離率

GLOSSARY

FX用語解説集

XMTrading(エックスエム)ラボでは、便利なFX関連の用語集を提供しております。FXトレードに関する専門用語をわかりやすく、具体的に解説しておりますので、FX初心者の方でも安心してトレードを始めることができ、FX取引のスキルアップにつながります。

移動平均乖離率

読み方、同義語、対義語

読み方 いどうへいきんかいりりつ

移動平均乖離率とは、移動平均線からどれだけ乖離しているかを数値化したオシレーター系テクニカル指標です。移動平均線と同じレートにあるときはゼロとなり、移動平均線の上にあるときはプラス値、下にあるときはマイナス値となります。

移動平均線と移動平均乖離率

上下に乖離したレートはいつか移動平均線に収れんするという考え方に基づき、移動平均線からどれだけ離れているかによって相場の買われ過ぎ、売られ過ぎといった過熱感を知ることができます。

移動平均線と移動平均乖離率

日足で説明すると、移動平均乖離率は、当日の終値から移動平均値を差し引き、それを移動平均値で割ることで求められます。

移動平均乖離率 =
{(当日の終値 - 移動平均値)÷ 移動平均値}× 100

移動平均線よりも上にレートが位置する場合は上方乖離、逆に下に位置する場合は下方乖離と呼ばれ、上方乖離の値が大きいほど買われ過ぎ、下方乖離の値が大きいほど売られ過ぎと判断することができます。

point 移動平均乖離率は「警戒圏」が重要

移動平均乖離率は中央の0%から上下に変動する形で描画されます。過去に大きく上か下に振れたことがある場合、そこが「警戒圏」の参考になります。仮に上下2%で推移していた場合、+2%まで上昇すれば買われ過ぎのため売りのサイン、-2%まで下がれば売られ過ぎのため買いのサインと見なすことができます。警戒圏は相場展開によって一定ではないため、直近の最も上下に振れたところに注目するのが基本です。

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