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ロスカット水準

GLOSSARY

FX用語解説集

XMTrading(エックスエム)ラボでは、便利なFX関連の用語集を提供しております。FXトレードに関する専門用語をわかりやすく、具体的に解説しておりますので、FX初心者の方でも安心してトレードを始めることができ、FX取引のスキルアップにつながります。

ロスカット水準

読み方、同義語、対義語

読み方 ろすかっとすいじゅん

ロスカット水準とは、保有しているポジション含み損が拡大し、証拠金維持率が一定の水準を下回ったときにFX会社がポジションを強制決済するロスカットの仕組みにおいて、ロスカットが発動する水準のことを指します。

証拠金維持率とロスカットのイメージ

ロスカット水準は各FX業者が独自に設定していて、20~100%の場合が多いです。ロスカット水準が低ければ、ロスカットが行われるまでの投資家の意思に反してポジションが決済されるロスカットが発動されにくくなるというメリットがある一方、ロスカットが発動された際に口座に残る資金は少なくなります。

証拠金維持率とロスカットのイメージ

ロスカット水準となる証拠金維持率は、潤沢な証拠金に対してわずかな取引量のトレードを行っていれば高い数値になり、逆に少ない証拠金に対して目一杯の取引量のトレードを行っていれば低い数値になります。ロスカットを避けるには、口座内の資金に対して適切な量のポジションを持つように調整する必要があります。

point 海外のFX会社はロスカット水準が低い

日本のFX会社は、ロスカット水準が100%に設定されている会社が多いですが、海外のFX会社では20%に設定していることが多いです。また、海外のFX会社はレバレッジが高いため必要証拠金が少なく、口座内の資金が同じでも、国内のFX会社と比較すると証拠金維持率が高くなります。このため、国内のFX会社では口座内にかなり資金が残った状態でロスカットされるのに対し、海外のFX会社では、ギリギリまでロスカットされません。

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