2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
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FX用語解説集
XMTrading(エックスエム)ラボでは、便利なFX関連の用語集を提供しております。FXトレードに関する専門用語をわかりやすく、具体的に解説しておりますので、FX初心者の方でも安心してトレードを始めることができ、FX取引のスキルアップにつながります。
ロスカット水準とは、保有しているポジションの含み損が拡大し、証拠金維持率が一定の水準を下回ったときにFX会社がポジションを強制決済するロスカットの仕組みにおいて、ロスカットが発動する水準のことを指します。
ロスカット水準は各FX業者が独自に設定していて、20~100%の場合が多いです。ロスカット水準が低ければ、ロスカットが行われるまでの投資家の意思に反してポジションが決済されるロスカットが発動されにくくなるというメリットがある一方、ロスカットが発動された際に口座に残る資金は少なくなります。
ロスカット水準となる証拠金維持率は、潤沢な証拠金に対してわずかな取引量のトレードを行っていれば高い数値になり、逆に少ない証拠金に対して目一杯の取引量のトレードを行っていれば低い数値になります。ロスカットを避けるには、口座内の資金に対して適切な量のポジションを持つように調整する必要があります。
作成日
:
2021.04.07
最終更新
:
2024.11.22
著者情報
斎藤 陽介 | Yosuke Saito
FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年
2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
監修者情報
山田 大護 | Daigo Yamada
弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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