2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
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ETFとは、投資信託を株式市場で売買できる形式にした金融商品で、Exchange Traded Fundの略です。日本語では「上場投資信託」といいます。
日本国内のETFは、特定の指数(インデックス)に連動するよう運用される商品に限定されています。たとえば株式であればTOPIXや日経平均、MSCIコクサイ指数、債券であればNOMURA-BPI総合指数などがその一例です。米国や香港、シンガポールなどの海外株式市場に上場しているETF(海外ETF)を売買できる証券会社もあり、これらを含めると国内の個人投資家が利用できるETFは600種類に迫ります。
インデックスを上回る収益を目指すタイプのETFは、「アクティブ運用型」と呼ばれます。日本の規制では、アクティブ運用型の上場は認められていませんが、米国など海外の市場に上場しているETFには、アクティブ運用型も存在します。海外のETFも、その銘柄を取り扱っている日本の証券会社経由で購入することができます。
ETFは、投資信託を株式市場で売買できるようにした金融商品なので、少額から購入できる、さまざまな銘柄に分散投資ができる、といった基本的な性質は投資信託と同じです。しかし、ETFには、市場でいつでも売買できる、投資信託より運用コストが安いといった特徴があります。
作成日
:
2020.12.28
最終更新
:
2024.11.14
著者情報
斎藤 陽介 | Yosuke Saito
FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年
2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
監修者情報
山田 大護 | Daigo Yamada
弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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