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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
10月8日のNY市場は、主要3指数でまちまちの展開となった。NYダウ(US30)は前日比+0.1%と反発した一方、S&P500(US500)は前日比-0.47%、ナスダック100(US100)は前日比-1.39%とともに下落した。NYダウ(US30)の上昇を支えたのは米長期金利の低下である。米30年債入札が堅調な結果となり、トランプ米大統領が11月の中間選挙前のイラン攻撃を見送る意向を示したことで中東情勢への警戒感が和らぎ、金利低下に伴ってディフェンシブ株や消費関連銘柄へ資金が向かった。一方で、英紙による「オープンAIの売上高が予想を大きく下回った」との報道をきっかけにAIインフラ投資への懸念が噴出し、主要な半導体・ハイテク関連銘柄が軒並み売られた。これがS&P500(US500)やナスダック100(US100)を大きく押し下げる主因となった。
為替市場では、米長期金利低下による日米金利差縮小から米ドル/円(USDJPY)が158円台半ばから一時157円台半ばまで急速に下落し、157.86付近で取引を終えた。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1208付近へ上昇したものの、ユーロ圏の政治危機懸念からユーロ/円(EURJPY)は176.90付近へと下落した。英ポンド/米ドル(GBPUSD)は1.3225付近と下値を固めて反発したが、英ポンド/円(GBPJPY)は208.80付近に伸び悩んだ。商品市場では、金(GOLD)が米金利低下や高水準の政府債務への警戒感から4,130ドル近辺へ反発した。WTI原油(OILCash)はハリケーン接近や中東情勢から一時高騰したものの、トランプ氏のイラン攻撃見送り表明で上げ幅を縮小し1バレル92ドル近辺で引けた。ビットコイン(BTCUSD)は利益確定売りやマクロ圧力で81,700ドル付近と軟調に推移した。
本日9日のマーケットは、米長期金利の動向や原油価格の推移を注視しつつ、レンジ内での神経質な展開が予想される。米ドル/円(USDJPY)は米金利低下が重しとなり下方向にややリスクが残る一方、安値圏での押し目買いも意識される。注目される経済指標としては、21時30分発表のカナダ・雇用統計や、23時発表のアメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が挙げられる。要人発言では、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が追加利上げの必要性に触れつつも、次回10月会合での見送りなど柔軟な姿勢を示しており、今後のFRB高官の発言機会や金融政策を巡る議論が焦点となる。株式市場ではハイテク株の調整局面が続くか、企業決算を控えた物色動向が見極められる。
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ドル円
ポンド円
金
ビットコインのボラ拡大。
昨日の実績
ビットコインのボラ拡大。
10月8日の市場で最もボラティリティが拡大したのはビットコイン(BTCUSD)だ。大規模清算により日中値幅は3,200ドルと、直近20日間の平均値幅1,500ドルの2倍超を記録した。一方、米金利低下で米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は85pips、英ポンド/円(GBPJPY)は60pipsと直近20日平均を下回った。金(GOLD)は30ドル、NYダウ(US30)は250ドル幅の推移にとどまった。ボラティリティ再拡大に期待したい。
日本時間16時00分に9月のスイスSECO消費者信頼感指数が発表される。今回の予想は-31.5。9月11日発表の前回結果は-32.8(予想-32.0)であった。前回は前々回の-34.8から2.0ポイント改善したが、長期平均を大きく下回る低水準にとどまっている。予想通りなら小幅な改善が続くことになる。物価の落ち着きが家計を支える一方、仏財政不安に伴う欧州情勢の不透明感が先行きの心理の重しとなり得る。結果は、スイス中銀の次回会合に向けて個人消費の勢いを測る材料となる。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間21時30分に9月のカナダ雇用統計が発表される。今回の予想は失業率が6.5%、新規雇用者数が+0.92万人。9月4日発表の前回結果は失業率が6.4%、新規雇用者数が-4.17万人であった。前回は正規雇用が3.59万人減少し、4月から7月に+18.1万人と膨らんだ国勢調査やワールドカップ関連の一時的な採用の反動が出た。賃金の伸びも7年超ぶりの低水準に鈍化している。予想通りなら失業率は0.1ポイント上昇する。米関税を巡る不透明感が残るなか、雇用の戻りが弱ければカナダ中銀の金融政策見通しやカナダドルの重しとなる可能性がある。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間23時00分に10月の米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が発表される。市場予想は48.0、1年先期待インフレ率は4.6%が見込まれている。9月25日発表の前回結果は48.1(確報値、予想47.8)で、1年先期待インフレ率は4.6%であった。9月の速報値は47.8と予想の51.1を大きく下回る結果となった。足元では9月雇用統計の弱さや米10年債利回りの24年ぶりの高水準、原油高が家計心理の重しとなる。指数の低迷とともに期待インフレ率が上振れれば、追加利上げ観測が高まり、米長期金利とドルの上昇要因となることが想定される。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2026.10.09
最終更新
:
2026.10.09
前日の取引実績(2026年10月9日)
前日の取引実績(2026年10月8日)
前日の取引実績(2026年10月7日)
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