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前日の取引実績(2026年10月1日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.10.01
NEW

前日の取引実績(2026年10月1日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月30日のNY市場は高安まちまちの展開。NYダウ(US30)は前日比-0.86%の50,906.05ドルと3日続落。S&P500(US500)も前日比-0.25%の7,651.54で取引を終えた。一方、ナスダック100(US100)は前日比+0.23%で3日続伸。この日発表された8月のPCEデフレーター(個人消費支出)が予想を下回り、インフレ圧力の鈍化を受けて10月のFRB利上げ観測が後退したことが株価を支えた。しかし、イランとの交渉停滞で原油が反発し、米10年債利回りが5.30%台と2007年6月以来の高水準を付けると、ダウは下落に転じた。30年債利回りも2002年以来の水準に上昇し、景気敏感株や消費関連株が売られ、ウォルマートが2.7%安。ゴールドマン・サックスや3Mも下落した。反面、半導体など大型ハイテク株には買いが入り、アルファベットやアップルなどがナスダックを支える形となった。

米ドル/円(USDJPY)は157.00を挟んだレンジで方向感なく推移。156.64円まで下落後に157.53円まで切り返し、157.41円付近で引けた。PCEデフレーターの下振れで米金利が低下し、ドル売りが先行したが、原油高を受けて金利が上昇に転じるとドル買いが再開した。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1380まで上昇後に1.1322まで押され、1.1330で3日続落。ドイツの9月CPIが3年ぶりの高水準となったことで一時買われたが、米金利の上昇に抑えられた格好だ。英ポンド/米ドル(GBPUSD)も1.3311から1.3255へ反落。金(GOLD)は欧州時間の買いで4,220ドル付近まで上値を伸ばすも、NY時間に入ると反転下落。上ヒゲの長い日足陰線を形成した。ビットコイン(BTCUSD)も同じく欧州時間に強く買われて8万5,000ドル台半ばまで上値を伸ばすも、NY時間には売りに押されて上げ幅を解消。WTI原油(OIL)は欧州時間の買いで94.5ドル付近まで反発するも、NY時間には上げ幅を縮小させる動きとなった。

本日は、10月月初・四半期初めの取引。米金融政策と雇用・景気動向を確認する重要な一日となる。日本時間21時30分には米・新規失業保険申請件数、22時45分には9月・製造業PMI改定値、23時には9月・ISM製造業景況指数が発表される。ISMは前回54.6に対して今回の予想は55.0。景気の強さを示す結果となれば、米長期金利の上昇を通じてドル高・株安要因となる可能性があり、反対に弱い結果なら10月のFRB利上げ観測がさらに後退し、ドル安と株式・金の反発につながる可能性がある。また、日本時間17時のベイリーBOE総裁を皮切りに、翌7時45分のローガン:ダラス連銀総裁まで欧米の要人発言が相次ぎ予定されているため、神経質な値動きに振られる可能性も想定しておきたい。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

金

BTCのボラ拡大。

昨日の実績

BTCのボラ拡大。

明日の米・雇用統計を前に主要銘柄の値動きが平均レベルに収束する中、ビットコイン(BTCUSD)のボラティリティが急拡大。欧州時間からNY時間へと切替わるタイミングで強烈に買われ、8万4,000ドル弱の水準から8万5,600ドル付近まで急騰した。しかし、直後に売りに押されて上げ幅を解消。上ヒゲの長い日足十字線を形成する結果となった。日中値幅は2,703ドル。直近20日間の平均値幅2,438ドルを上回る値動きとなった。思惑による投機的な売買が継続するのか。さらなるボラ拡大を期待しつつマーケットの動向を見守りたい。

1. 欧・雇用統計(日本時間18時00分)

日本時間18時00分に8月のユーロ圏失業率が発表される。今回の予想は6.4%、9月1日発表の前回結果は6.4%であった。前回は市場予想の6.3%を上回り、6月分も6.4%へ上方修正された。ユーロ圏の労働市場は底堅さを保ちつつも、やや弱含みの動きが見られる。ECBは9月会合で利上げを実施したが、ユーロ圏景況感の悪化を受けて追加利上げ観測は後退している。予想通りなら影響は限定的だが、6.5%以上に悪化すればユーロ売りが強まりやすい。2日には9月のHICP速報値も控える。

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2. 米・新規失業保険申請件数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に米国の新規失業保険申請件数(9/20-9/26分の)および継続受給者数(9/20-9/26分)が発表される。今回の予想は新規申請20.0万件、継続受給者173.1万人。9月24日発表の前回結果は新規申請19.7万件、継続受給者171.9万人であった。新規申請件数は予想を下回って2週連続の20万件割れとなり、継続受給者数も予想の174万人を下回った。今回も低水準が続けば、労働市場の底堅さが意識され、米長期金利の上昇とドル買いにつながる。一方、8月のJOLTS求人件数や9月の消費者信頼感指数(コンファレンスボード)は予想を大きく下回っており、悪化が確認されれば利上げ観測は後退する可能性がある。2日には9月の米雇用統計が控える。

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3. 米・ISM製造業景況指数(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に米国の9月・ISM製造業景況指数が発表される。今回の予想は55.0、9月1日発表の前回結果は54.6であった。前回は8か月連続で50超の拡張圏を維持したが、新規受注と雇用指数は前月から鈍化し、仕入れ価格指数は71.1と高水準にあった。今回は高金利やエネルギー価格の上昇が製造業活動に与える影響が焦点となる。景況感と価格指数がともに強ければ、FRBの追加利上げ観測を支えてドル買いにつながりやすい。逆に弱ければ、米長期金利の上昇に一服感が出る可能性がある。

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