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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
9月9日のNY市場は、米国株式の主要3指数が揃って下落した。NYダウ(US30)は前日比-0.77%、S&P500(US500)は前日比-0.48%、ナスダック100(US100)は前日比-0.29%。米国とイランの軍事的緊張激化が相場の重石となった。米軍がイランの石油タンカー5隻を攻撃したと伝わり、原油が急騰。WTI原油(OIL)は1バレル97ドル台まで上昇し、インフレ再燃への警戒が強まった。加えて米財務省が長期国債の買い戻し規模を3倍の60億ドルに拡大すると発表したことで長期金利に上昇圧力がかかり、10年債利回りは4.857%と2023年11月以来の高水準に達した。これを受けVIX指数は4.58%上昇。投資家のリスク回避姿勢が強まった。値上がりしたのはエネルギーセクターのみで、他の主要セクターは軒並み下落し、小型株中心のラッセル2000(US2000)は1.32%安とより大きく値を下げる動きとなった。
為替市場ではドル売りが優勢。米ドル/円(USDJPY)は前日比0.23%安の153.10円まで下落。ベッセント米財務長官が円売り投機を牽制する発言をしたほか、日銀周辺から9月の利上げ観測が強まったことが重石となった。日本の賃金上昇率が1997年以来の高い伸びを記録したことも円買いを後押し。ユーロドル(EURUSD)は1.16ドル台で下げ渋り、10日のECB理事会を控えて1.164ドルまで上昇し8月下旬以来の高値を付けた。ポンドドル(GBPUSD)も1.3546ドル前後まで持ち直し、3週間ぶり安値からの反発を続けた。商品市場では、原油が中東情勢の緊迫化を受けて急騰した一方、金(GOLD)は利益確定売りで一時1オンス4,340ドル台まで下押しした後、地政学リスクを支えに4,440ドル近辺まで切り返す不安定な値動きとなった。ビットコイン(BTCUSD)は中東情勢を嫌気して7万7,000ドル台半ばまで下押し。上値の重い展開が続いている。
本日は、日本時間21時15分に発表される欧州中央銀行(ECB)の政策金利および21時45分から行われるラガルドECB総裁の記者会見が焦点となる。ユーロ圏のインフレ率が8月に3.3%へ加速したことを背景に、市場は預金金利の0.25%引き上げをほぼ織り込んでおり、注目は今後の利上げペースを示す声明とラガルド総裁の会見内容に移る。米国では日本時間21時30分に卸売物価指数(PPI)が発表されるほか、週間の原油在庫統計や卸売在庫も予定されており、翌11日発表の米・消費者物価指数(CPI)を占う材料として意識されやすい。CPIはFRBが来週開く会合での判断を左右する最重要指標であり、市場のボラティリティが高まる可能性がある。米国市場引け後にはオラクルの四半期決算が控えており、クラウド部門の増収ペースやAI関連の受注残高がハイテク株全般のセンチメントを左右しそうだ。イラン情勢の一段の緊迫化と原油高の持続、さらに米国とカナダの通商摩擦の行方も、引き続き相場のリスク要因として注視される。
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ドル円
ポンド円
金
クロス円のボラ縮小。
昨日の実績
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米ドル/円のボラティリティが急速に収縮。日中値幅は、直近20日間の平均値幅115pipsを大きく下回る89pipsにとどまった。日米当局者の発言や覆面介入に対する警戒感から上値は重いが、今年1月の安値152.00を前に下値も堅く、150円~160円のレンジ下限が意識されている状況か。来週の米FOMC、日銀金融政策決定会合を通過するまでは底堅い動きが想定される。
日本時間10時00分に日銀・増一行審議委員による福井金融経済懇談会での挨拶が行われ、午後には記者会見が行われる予定。直近の発言では、マイナスの実質金利は早期に解消すべきであり、利上げ判断が近づいているとの見解を示した。今回は、9月17~18日の日銀金融政策決定会合を目前に控え、市場での利上げ織り込みが8割超に達するなか、物価の上振れリスクへの見方や、産業界出身の視点からみた賃上げ・価格転嫁の進捗などに踏み込んだ発言が予想される。記者会見では、政府との意思疎通や政策金利の最終到達水準を巡る質問にも関心が集まることが予想される。
XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間21時15分に欧州・ECB政策金利が発表される。今回は25bp(0.25%)の利上げが予想されている。ユーロ圏の8月インフレ率は3.3%まで上昇し、エネルギー価格上昇がインフレ圧力を強めている。市場では今回の利上げがほぼ織り込まれており、今後は追加利上げの可能性を示すかが焦点となる。21時45分から行われるラガルド総裁の記者会見では、成長率・物価見通しの上方・下方修正の内容や、追加利上げの有無を巡る発言に注目が集まることが予想される。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間21時30分に米国・新規失業保険申請件数(8/30-9/5)および継続受給者数(8/23-8/29)が発表される。今回の予想は新規申請件数20.5万件、継続受給者数は178万人の見込み。9月3日発表の前回結果は20.6万件および177.9万人であった。新規申請件数は依然として20万件台前半の低水準で推移しており、大規模な労働市場の悪化は確認されていないものの、継続受給者数はじりじりと増加傾向にあり、再就職までの期間長期化を示唆している。9月15~16日のFOMCを控え、労働市場の緩やかな軟化を裏付ける結果となれば、利上げ観測が後退する可能性がある。
XMのインデックス取引の詳細はこちら作成日
:
2026.09.10
最終更新
:
2026.09.10
前日の取引実績(2026年9月10日)
前日の取引実績(2026年9月9日)
前日の取引実績(2026年9月8日)
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