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前日の取引実績(2026年8月19日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.08.19
NEW

前日の取引実績(2026年8月19日)

#ドル円
#ポンド円
#金

8月18日のNY市場は、米国株式の主要3指数が揃って下落。NYダウ(US30)は前日比-0.22%の53,343.40ドル、S&P500(US500)は前日比-0.69%、ナスダック100(US100)は前日比-1.68%。米長期金利の上昇が重しとなり、米30年債利回りは19年ぶりの高水準を更新、10年債利回りも4.7%台まで上昇する場面があった。半導体株には特に売りが集中し、フィラデルフィア半導体株指数は前日比-5.5%と急落。ウエスタンデジタルやサンディスク、マーベル・テクノロジーなど記憶素子関連が軒並み大幅安となり、AI関連の物色一服も相場の重しとなった。加えて、米イラン間のホルムズ海峡開放を巡る協議が難航しているとの報道を受けて原油価格が上昇し、インフレ長期化への警戒感も株売りを後押しする要因となった。エネルギーセクターのみが小幅高となる一方、その他の主要セクターは軒並み軟調に推移した。

為替市場では、ドルが主要通貨に対して底堅く推移。米ドル/円(USDJPY)は米長期金利の上昇を背景に一時160円に接近する場面も見られたが、その後は為替介入への警戒感から伸び悩み。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.15ドル台後半でやや軟調、英ポンド(GBPUSD)もドルに対して小幅に下落する動きとなった。金(GOLD)はリスク回避局面にもかかわらず、米金利上昇とドル高が重石となり前日比で約1.6%の下落。原油は地政学リスクを強く意識して上昇し、ブレント原油(BRENT)は92.92ドル、WTI原油(OIL)は85.37ドルで終了した。ビットコイン(BTCUSD)は株安の中でも底堅さを維持。NY時間序盤には強く買われて6万5,000ドルにタッチする場面も見られた。

本日は米イラン間のホルムズ海峡を巡る緊張が引き続き市場の最大の焦点となる。原油価格の高止まりが続くようだと、インフレ長期化観測を通じて米長期金利とドルの上値を支える展開が想定される一方、160円手前では介入警戒感がドル円の重しとなりやすい点には注意したい。経済指標では、日本時間15時に英・消費者物価指数(7月分)が発表されるほか、23時30分には米・EIA週間原油在庫、26時には米・20年債入札、27時(20日午前3時)には7月28-29日開催分のFOMC議事録の公表が予定されている。9月利上げ確率が7月末の7割程度から3割程度まで急低下している中、当局者間の金融政策スタンスの温度差が確認されるかが焦点となる。また、半導体・AI関連株の調整継続の有無や、米30年債利回りの動向も株式・為替双方に影響を与えやすく、引き続き警戒が必要な相場つきといえる。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドのボラティリティ拡大。

昨日の実績

ゴールドのボラティリティ拡大。

米・長期金利上昇との逆相関でゴールド(GOLD)が大きく下落。東京時間午前に4,435ドル付近まで上昇したところから売りに押され、ロンドンフィックスに向けて下げが加速。NY時間引けには4,330ドルを割れる水準まで下げ幅を拡大させた。日中値幅は約107ドル。直近20日間の平均値幅91ドルを上回る動きを見せた。8月初旬から続いたゴールド買いも月の半ばを過ぎたところで一服といったところか。押し目を作って再度上昇するのか、あるいは戻り高値確認からの直近安値割れを試す動きに転じるのか。ゴールド(GOLD)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

1. 英・消費者物価指数(CPI)(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、英国の7月消費者物価指数(CPI)が発表される。前回の6月総合CPIは前年比2.6%を記録。今回の市場予想は、電気・ガス料金上限の約13%引き上げに伴うベース効果により、前年比2.9%へのインフレ再加速が見込まれている。一方、コアCPIは2.5%への緩やかな鈍化が予想され、結果はイングランド銀行の追加利上げ判断を左右する。指標結果が予想を上回った場合は、利上げ期待から英ポンド/米ドル(GBPUSD)や英ポンド/円(GBPJPY)でポンド高急進による買いの好機となる。逆に予想を下回れば据え置き観測からポンド急落となり、ユーロ/米ドル(EURUSD)を含む主要通貨ペアで活発な取引機会が想定される。

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2. 欧・消費者物価指数(HICP)[改定値](日本時間18時00分)

日本時間18時00分に、ユーロ圏の7月消費者物価指数(HICP)改定値が発表される。 前回の7月速報値はエネルギー価格の高騰を背景に2.9%へ加速した。 今回の市場予想は速報値と同水準の2.9%での据え置きである。 地政学リスクに伴う原油高がインフレ高止まり懸念を誘い、ECBの追加利上げ観測が株式や為替相場を不安定化させている。指標結果が市場予想を上回った場合はさらなる追加利上げが強く意識され、下回った場合は引き締めサイクル終了の思惑が高まることから、ユーロ/米ドル(EURUSD)やユーロ/円(EURJPY)といった銘柄に大きな取引のチャンスが訪れる見込みである。

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3. 米・FOMC議事要旨(日本時間27時00分)

日本時間20日午前3時00分に、米国の7月FOMC議事要旨が発表される。前回は政策金利を3.50%から3.75%に据え置いたが、3名が利上げを主張し9対3の分裂投票となった。市場では、インフレ警戒を強めるタカ派の規模や、供給ショックに関する議論に注目が集まる。金融政策の緊縮姿勢が意識されれば株式市場は下落、為替市場はドル高へ傾く見通しである。発表内容がタカ派的であれば、米ドル/円(USDJPY)やユーロ/米ドル(EURUSD)がドル高方向へ動き、取引の好機となる。一方、ハト派的であれば、これらの銘柄がドル安方向へ急変動し、同様に投資機会につながりそうだ。

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