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前日の取引実績(2026年7月13日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2026.07.13
NEW

前日の取引実績(2026年7月13日)

#ドル円
#ポンド円
#金

7月10日のNY市場は、主要3指数が揃って続伸する堅調な展開となった。前日比の騰落率は、NYダウ(US30)が前日比+0.29%、S&P500(US500)が前日比+0.42%、ナスダック100(US100)が前日比+0.33%を記録した。市場が動いた背景には、これまで相場の重荷となっていた原油高が一服したことが挙げられる。インフレ圧力の減退期待から米長期金利が低下し、株式市場の支えとなった。また、韓国の半導体大手であるSKハイニックスの米国上場といった個別ニュースもハイテク株を中心とした相場のサポート要因となり、投資家心理を好転させた。週末のポジション調整を交えつつも、地政学リスクへの過度な懸念が後退したことで買いが先行し、全体として底堅い値動きで取引を終える結果となった。

為替市場では、米長期金利の低下を受けてドル売りが優勢となり、米ドル/円(USDJPY)は161円台後半へとやや円高方向へ調整が進んだ。一時の162円台後半という記録的な水準からは失速したものの、明確な取引材料が乏しかったため値動き自体は限定的であった。主要通貨のユーロや英ポンドはドル安を背景に底堅く推移し、ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.14ドル台前半で推移した。一方、コモディティ市場では金(GOLD)が4,110ドルと高値圏を維持し、安全資産としての需要が意識された。WTI原油(OILCash)は、米国とイランの衝突が短期間で終了するとの見方から地政学リスクによる警戒感が和らぎ、72ドルまで下落した。暗号資産のビットコイン(BTCUSD)は63,800ドル近辺で推移し、リスクオンの地合いの中で方向感を模索する展開となった。

週明けの7月13日以降のマーケットは、米国の金融政策の行方を占う上で重要な経済指標や要人発言に注目が集まる。最新のニュースではインフレ指標の推移や地政学的な動向が注視されており、これらが相場の警戒材料として残るかどうかがポイントとなる。市場の関心は間近に控える米国の消費者物価指数(CPI)などの主要な物価指標に向いており、インフレの減退傾向が明確になれば、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が改めて強まる可能性がある。また、FRB高官らによる要人発言の機会があれば、今後の金利見通しに関する発言内容を巡ってボラティリティが高まりやすい。週明け以降も原油価格の動向や長期金利の推移をにらみながら、ハイテク株の押し目買いが継続するか、あるいは利益確定売りに押されるかを見極める神経質な展開が予想される。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

クロス円急伸、金(GOLD)は小動き。

昨日の実績

クロス円急伸、金(GOLD)は小動き。

7月10日の日中値幅は、米ドル/円(USDJPY)が114pips(直近20日間の平均値幅73pipsの1.5倍強)、ユーロ/円(EURJPY)が121pips(同98pipsの1.2倍強)と平均を上回った。英ポンド/円(GBPJPY)は134pipsと平均(127pips)並み、金(GOLD)は62ドルと平均(102ドル)を下回り小動きにとどまった。米ドル/円(USDJPY)は、財務相による年金基金の円資産投資後押し発言や、トランプ米大統領のイラン停戦終了発言に伴う原油安で円買いが進み、値幅が拡大した。一方、金は米長期金利の上昇が重荷となり低調だった。今後の要人発言や地政学リスクによるボラティリティの拡大再開を注視したい。

1. 独・経常収支(季節調整前)(日本時間21時00分)

日本時間21時00分に5月のドイツ・経常収支(季節調整前)が発表される。今回の予想は155億ユーロの黒字、前回結果は138億ユーロの黒字であった。前回4月は財の輸出が+5.2%増加した一方、輸入が+9.2%増とより速いペースで拡大したため、財収支の黒字幅が縮小し、経常収支全体も前年同月の+187億ユーロから鈍化。5月についても、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー輸入コストの増加が黒字幅を圧迫する可能性があり、ドイツの構造的な輸出競争力低下という中期的な課題も引き続き意識される。結果がユーロ相場に与える直接的な影響は限定的だが、独経済の底堅さを測る材料として注目される。

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2. 米・短期国債入札(日本時間24時30分)

日本時間24時30分に米国の短期国債入札(3か月物・6か月物)が実施される。発行額は3か月物が920億ドル、6か月物が790億ドル。前回の利回りは3か月物が3.735%、6か月物が3.830%であった。中東情勢の緊迫化によるインフレ再燃懸念に加え、FOMC議事要旨でタカ派的な発言が確認されたことも短期金利の上昇圧力となっている。今回の入札でも需要が弱含み、落札利回りがさらに上昇するようであれば、利上げ観測の一段の強まりとしてドル買い材料になり得る。

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3. 米・月次財政収支(日本時間27時00分)

日本時間27時00分に6月の米国月次財政収支が発表される。前回の結果は-2,926億ドルであった。今回は四半期末の法人税および個人所得税の税収が一時的に増加する季節的要因を背景に、前月から赤字幅が縮小することが予想される。米国の財政赤字は巨額の国債利払い負担や社会保障費の膨張が続いており、構造的な拡大傾向に歯止めがかかりにくい状況である。赤字の拡大ペースが予想を上回るペースで加速した場合、長期金利の上昇を招く要因として市場で意識されやすい。

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