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前日の取引実績(2025年12月16日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.12.16
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前日の取引実績(2025年12月16日)

#ドル円
#ポンド円
#金

12月15日の外国為替市場では、新規の手掛かりに乏しい中、日銀の金融政策決定会合を前にした円全面高の動きが続いた。週明けの東京勢参入後から急速に円買いが強まり、米ドル/円(USDJPY)は東京時間に1円超の値幅で154円台まで下落。欧州時間でもさらに売りが強まり、今月5日以来となる154.80円台まで下押した。ただ、155円を割れると押し目を拾う動きも目立ち、一旦は下げ止まり。NY時間午後に入ると徐々に米ドル買いの動きが強まったため、引けにかけては155.20円台まで持ち直した。ユーロと英ポンドは対米ドルで堅調な動き。欧州時間に入るとユーロ/米ドル(EURUSD)と英ポンド/米ドル(GBPUSD)の買いが強まり、欧州引け後は米ドル買いに押されてやや弱含む動きとなった。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の利上げ期待後退によって東京時間に急落したNZドルは、海外時間でやや反発。ただ、NZドル/円(NZDJPY)とNZドル/米ドル(NZDUSD)のいずれも下落基調は継続しているため、本日のアジア時間で再び動意づくか注目したい。15日の取引実績では、NZドル/円(NZDJPY)のロングポジションと豪ドル/NZドル(AUDNZD)のショートポジションの決済が急増。急変動による保有ポジションのストップロスや、NZドル売り一服後の買戻し・売戻しを狙った短期トレードが増加したものとみられる。WTI原油(OIL)は3日続落。世界的に広がる供給過剰への懸念から売り圧力が強まっており、10月21日以来となる1バレル=56.40ドル付近まで大幅に安値を切り下げた。。米株式市場では、主要株価3指数のNYダウ(US30)・S&P500(US500)・ナスダック100(US100)が揃って2日続落。本日の米雇用統計や18日の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて動きにくい展開が続く中、ハイテク株の上値が重く、ナスダック100(US100)は-0.51%まで下げ幅を広げた。本日は欧州時間序盤からNY時間にかけて、欧米の重要指標発表が続く予定。米ドルやユーロ、英ポンドの動意に繋がる可能性があるため、指標発表前後の値動きを見極めてトレードチャンスを狙いたい。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

クロス円のボラティリティ拡大

昨日の実績

クロス円のボラティリティ拡大

東京時間で加速した円買いの動きを受けて、クロス円銘柄全般でボラティリティが拡大。米ドル/円(USDJPY)は115pips、英ポンド/円(GBPJPY)は135pipsまで値幅を広げ、下落基調が強まった。金(GOLD)は東京時間朝方から上昇の勢いを強めたものの、前日高値の4,353ドルを超えられず、海外時間で反落。日通しでほぼ往って来いの動きとなったことから、65ドル程の値幅にとどまった。

1. 英・雇用統計(日本時間16時00分)

日本時間16時00分に、英国の雇用統計が発表される。イギリス国家統計局(ONS)が発表する英国の雇用統計は、ONS基準によるデータと、日本を含む主要各国が準拠する国際労働機関(ILO)基準のデータが発表されるのが特徴。失業率や失業保険申請件数など、複数の雇用関連指標が同時に発表される。前回のデータでは、失業率が5.0%に悪化、失業保険申請件数が2.90万件に増加したことを受けて、12月の利下げ観測が上昇。今回の雇用統計が予想外に悪化した場合、今月18日の英中銀金融政策委員会(MPC)での利下げ期待を高める可能性が考えられる。英国の利下げ見通しについてはMPCメンバー間で意見が割れる可能性も指摘されているため、前月から大きく上振れもしくは下振れがみられた場合、英ポンドで大幅な値動きが生じる可能性があることに注意したい。

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2. 米・雇用統計(日本時間22時30分)

日本時間22時30分に、米国の雇用統計が発表される。今回は11月のデータに加え、米政府機関閉鎖の影響で発表延期されていた10月分のデータも同時公表となる。市場予想は、非農業部門雇用者数が+5.0万人、失業率が4.5%。いずれも、前回公表された9月のデータから悪化する見込み。米国の雇用統計は、市場注目度が高い非農業部門雇用者数や失業率を始めとした複数の指標が同時に公表される。米国の労働市場の動向を探るうえで最も重要視される指標であるため、金融市場全体に与える影響が大きい。今月9-10日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、物価や雇用の情勢を見極めるため、当面は政策金利を据え置く可能性があることが示唆された。今回の雇用統計は悪化が見込まれているが、予想外に低調なデータが示された場合、利下げ期待が高まり米ドル売りが強まる可能性があることに警戒したい。

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3. 米・小売売上高(日本時間22時30分)

日本時間22時30分に、10月の米・小売売上高が発表される。今回の予想は、前月比+0.1%。変動が大きい自動車を除いたコア小売売上高は前月比+0.2%。ともに前月から伸び率が減速する見込み。米商務省センサス局が毎月発表する小売売上高は、米国内の小売業やサービス業の売上を集計し、指数で示した指標。米国ではGDPに占める個人消費の割合が大きいため、個人消費や景気動向を把握する際に注目される。小売売上高も米政府機関閉鎖の影響で発表が延期されており、今回も通常より1ヶ月程遅れて10月分の発表となる。前回9月は市場予想を下回るやや弱いデータとなったため、2ヶ月連続の下振れには警戒が必要。結果が予想を上回ると米ドル買い、結果が予想を下回ると米ドル売りの動きが生じやすいのが通常の反応だが、今回は同時刻に米雇用統計の発表も予定されているため、2つの重要指標の結果から市場がどのような動きを仕掛けてくるのか慎重に確認したい。

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