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前日の取引実績(2025年11月5日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.11.05
NEW

前日の取引実績(2025年11月5日)

#ドル円
#ポンド円
#金

11月4日のNY市場は株安・円高・ゴールド安。ビットコイン(BTCUSD)も売りに押され、10万ドルを瞬間割れる水準まで値を下げた。連休明けの東京市場で片岡財務相の「最近の円相場の動きは一方的で急激」との発言をきっかけにドル円(USDJPY)と日経平均(JP225)が大きく下落した流れを引き継ぎ、為替は円高、株式市場も全面的に軟調な展開となった。NYダウ(US30)は前日比-0.53%、S&P500(US500)は前日比-1.17%、ナスダック100(US100)は前日比-2.07%。IT・ハイテク株も利益確定の売りに押され、半導体指数は前日比-4.01%、マグニフィセントセブンは前日比-2.29%。主要銘柄ではアップルが前日比+0.37と底堅く推移した他は、テスラが前日比-5.15%、エヌビディアが前日比-3.96%と軒並み値を下げ、前日まで連騰していたアマゾンも前日比-1.84%と利食いの売りに押される展開となった。日経平均(JP225)は51,100円付近まで下押し。連休明けの東証スタートで52,600円超まで上昇したところからの反転下落で、日中値幅を1,570円まで拡大させた。50,000円に近付く場面では押し目待ちの買いが入るのか、それとも過熱感の反動で50,000円割れまで売り込まれるのか、東証ザラ場の動きを注意深く見守りたい。仲値通過後に節目の154.50を叩きに行った米ドル/円(USDJPY)は、前述の片岡財務相の発言に反応して反転急落。高値154.47からNY時間の安値153.30付近まで値を下げる一方、対欧州通貨(ユーロ、英ポンド)ではドルが強く買われ、ドルストレートは大幅下落。特に英ポンドが英国の財政悪化懸念とリーブス財務相の発言をきっかけに急落。英ポンド/米ドル(GBPUSD)、英ポンド/円(GBPJPY)ともに長大な日足陰線を形成した。米ドルが対円以外で強く買われた流れを受け、金(GOLD)は大幅下落。4,000ドルを明確に割り込み、ロンドンフィックスに向けて下値を探る展開となった。ビットコイン(BTCUSD)もドル高の流れを受けて急落。10月10日の急落場面でつけた安値10万230ドルを下抜け、9万8,900ドル付近まで下値を拡大。6月23日以来の安値に到達した。6月22日の安値9万8,155ドルを下抜けるとさらに大きく売り込まれる展開が想定される。本日は22時15分に米・ADP雇用統計、24時00分に米・ISM非製造業景況指数が発表される。米政府機関の閉鎖が史上最長を更新する中、今週末の米・雇用統計も発表延期が見込まれるため、いつも以上に注目を集めることが予想される。要人発言とヘッドラインニュースによる急変動にも注意したい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

英国の財政悪化懸念でボラ急拡大。

昨日の実績

英国の財政悪化懸念でボラ急拡大。

英国のリーブス財務相が厳しい英国の財政難に言及したことから英ポンドが強く売られ、ドルストレート(GBPUSD)で7か月ぶりの安値をつける水準まで下落した。英ポンド/円(GBPJPY)では、円高でクロス円が下落した流れも重なり、日中値幅を280pipsまで拡大。直近20日間の平均値幅145pipsのほぼ2倍。8月1日以降で最大の日中値幅を記録した。かつてポン様と呼ばれた頃のように、上下に激しく暴れまわるポンド円ならではのボラ復活を期待したい。

1. 独・製造業新規受注(日本時間16時00分)

日本時間16時00分に、9月のドイツ・製造業新規受注が発表される。製造業新規受注は、ドイツ国内の耐久財・非耐久財の製造業新規受注数の増減を示す指標である。今回の予想は前年同月比で-4.0%(前回は1.5%)。前月比で0.8%(前回は-0.8%)。前回8月は、前月比で4か月連続での減少を記録。市場予想(1.1%増)から下振れする結果となった。自動車産業の低迷と海外受注の減少が主な要因。ユーロは、米ドルで弱含む展開が続いているが、ユーロ/円(EURJPY)はクロス円の動きに強く引かれ、年初来高値を更新。昨年7月の高値も上抜く勢いを見せている。ユーロ円が再度高値を更新する動きを見せるのか。欧州時間序盤のマーケットの動きを注視したい。

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2. 米・ADP雇用統計(日本時間22時15分)

日本時間22時15分に10月の米・ADP雇用統計が発表される。今回の予想は前月比で-3.2万人。前回の結果2.5万人から大きく減少が見込まれる。ADP雇用統計は、米国の給与計算代行サービス大手「オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)社」のデータに基づく非農業部門の雇用者数である。約50万社、約2,400万人の給与計算データから算出される。通常、米・労働省による「雇用統計」の2日前に発表されるため、米・雇用統計(非農業部門雇用者数変化)の先行指標として注目される。予想を下回る弱い結果となれば、利下げ期待の進展からドル売りが加速する可能性も想定される。米ドル/円(USDJPY)、ユーロ/米ドル(EURUSD)、英ポンド/米ドル(GBPUSD)の値動きを注視したい。

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3. 米・ISM非製造業景況指数(日本時間24時00分)

日本時間24時00分に、10月の米・ISM非製造業景況指数が発表される。今回の予想は50.8(前回50.0)。ISM非製造業景況指数は、全米供給管理協会(Institute for Supply Management)が算出する非製造業(=サービス業)の景況感を示す指標で、景気先行指数として注目される指標。製造業の景況感を示すISM製造業景況指数の2営業日後に発表される。米国の労働者の約85%がサービス業に従事しているだけに、非製造業(サービス業)の景況感指数は経済の先行指標として意識される。50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退を示す。今週月曜日(11月3日)に発表されたISM製造業景況指数は48.7で、8か月連続の50割れ。前回(49.1)を下回り、予想(49.2)からも下振れする結果となった。サービス業の景況感を示すISM非製造業景況指数は、トランプ大統領就任以降も50以上を維持。5月はわずかに50を割り込んだものの、その後は好不況の分岐点となる50を上回る数字を続けている。

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