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前日の取引実績(2025年10月27日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.27
NEW

前日の取引実績(2025年10月27日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月24日のNY市場は米株全面高。この日発表された米・消費者物価指数(CPI)は予想から下振れ。CPIの前年比を除けば、いずれも前回を下回る結果となったことを受けて、米株の主要3指数はそろって上昇。3指数ともに最高値を更新する強さを見せた。NYダウ(US30)は前日比+1.01%、S&P500(US500)は前日比+0.79%、ナスダック100(US100)は前日比+1.04%。半導体指数は前日比+1.89%。マグニフィセントセブンは、前日に大幅マイナスから切り返してプラス引けしたテスラが再度売りに押されて-3.40%に沈んだ他は、いずれも堅調な買いに支えられて値を上げた。マグニフィセントセブンの指数自体も前日比+0.73%と堅調に推移。今週水曜日(29日)のFOMCでの利下げはもちろん、12月10日会合での利下げも織り込む動きが強まった。米ドル/円(USDJPY)は、米・消費者物価指数(CPI)に初動は下げで反応したものの、ドル売り・円買いの勢いは続かず。15分足で長めの下ヒゲを残し、指標発表の1時間後にはほぼ全戻し。152円台後半での小幅レンジに回帰しつつ153.00を叩く場面も見られるなど、総じてドル高・円安基調の継続が感じられる値動きとなった。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)も対ドルでほぼ往って来いの値動き。金(GOLD)は、欧州時間に4,000ドル割れを試すかのような動きを見せたものの、下押し圧力は続かず。4,100ドル前後のレンジに戻す底堅さを見せた。ビットコイン(BTCUSD)は週末の取引で大幅上昇。11万5,000ドル付近まで強く買われて値を上げた。値ごろ感からの買い増しか。11万6,000ドルを上抜ける勢いが見られるか、注目したい。今週は数曜日(29日)にカナダ・BOC政策金利、米国・FOMC政策金利、木曜日(30日)に日本・日銀政策金利、欧州・ECB政策金利と注目の経済イベントが続く。米・政府機関の一部閉鎖は継続の模様。26日にマレーシアでASEAN首脳会議、27日には韓国・慶州にてAPECが開催。米中は貿易交渉の枠組みに合意。米国による対中100%関税は事実上取り下げられ、中国はレアアース規制を1年延期。一報が伝えられると米株価指数は時間外取引で大幅上昇。日経平均(JP225)は50,250円付近まで値を伸ばした。週明けの東証ザラ場でどこまで上値を伸ばすのか、注目したい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ボラティリティの縮小継続。

昨日の実績

ボラティリティの縮小継続。

主要銘柄は前日とほぼ同程度の値動きに終始。ドル円(USDJPY)は、米・消費者物価指数(CPI)に反応して下方向へ往って来いとなった場面以外は狭いレンジでほぼ横ばい。日中値幅は前日(23日)とまったく同じ83pips。直近20日間の平均値幅113.7pispを下回った。英ポンド/円(GBPJPY)も前日(92pips)とほぼ変わらずの日中値幅90pips。直近20日間の平均値幅144pipsを大きく下回った。金(GOLD)のボラティリティも大きく縮小。約100ドル幅でのレンジで推移。ゴールドの直近20日間の平均値幅は約107ドル。一旦収縮したところからのボラティリティ拡大を期待したい。

1. 独・IFO企業景況感指数(日本時間17時00分)

日本時間17時00分に、10月のドイツ・IFO企業景況感指数が発表される。今回の予想は87.9。前回の結果87.7から0.2ポイントの上昇が見込まれている。IFO業景況感指数は、ドイツ5大研究所の一つであるIFO経済研究所(Information and Forschung:Institute for Economic Research at the University of Munich)が約9,000社のドイツ企業を対象に、現況と今後6ヶ月の先行きについてアンケート調査を実施。2015年を100として指数化した数値が毎月下旬に発表される。ドイツ経済は2023年と2024年に2年連続でマイナス成長に陥り、「欧州の病人」などと揶揄される状況が続いていたが、ウクライナ支援強化のためにEU諸国が防衛費強化で一致。ドイツも厳格すぎる財政規律を解除するに至り、状況は徐々に好転し始めている。前回9月は予想からやや下振れ。クロス円の動きに強く引かれて高値更新を伺うユーロ/円(EURJPY)の動きからトレードチャンスを捉えたい。

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2. 米・ダラス連銀製造業活動指数(日本時間23時30分)

日本時間23時30分に10月の米・ダラス連銀製造業活動指数が発表される。前回9月の結果は-8.7。同指数は2022年5月以降、マイナスが続いていたが、昨年12月にプラスに転じ、今年1月には14.1まで上昇した。しかし、2月以降は再びマイナスに転じ、4月には-35.8まで低下。以降は徐々に回復傾向にしつつも、月によってはマイナス幅を拡大させる不安定さを見せている。ダラス連銀製造業活動指数は、ダラス連銀が管轄する地域(テキサス州、ルイジアナ州北部、ニューメキシコ州南部)の大企業100社以上を対象に、生産、新規受注、当月の価格、今後6ヶ月間の予測など、いくつもの質問を行い、企業担当者の回答を基に指数化した指標である。テキサス州はエネルギー産業(石油・ガス)や製造業(石油・化学製品、電器・電子機器、産業用機械、金属製品、食品)を中心に先進製造業が盛んな地域だけに、ダラス連銀製造業活動指数は米国経済全体の主要指標として注目される。

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3. 米・中期国債入札(日本時間26時00分)

日本時間26時00分に、2年債(690億ドル)と5年債(700億ドル)の中期国債の入札が行われる。前回の利回りは2年物国債が3.561%、5年物国債が3.710%。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。先週22日に最高値圏からの反転急落で過去最大の下落幅を記録したゴールドは、その後、4,000ドル手前でリバウンド。一気に節目を下抜けるには至らぬものの、以前のような強い買い需要も感じられず、揉み合いからの下抜けの気配を漂わせる値動きとなっている。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視しつつ、ボラ拡大のタイミングを捉えたい。

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